商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2026/03/27 |
| JAN | 9784309310039 |
- 書籍
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こころは遺伝する
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こころは遺伝する
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
【こころは遺伝する】 ロバート・プロミン 著 「ガーディアン紙」の「一度本書を読んでしまえば、二度と同じ目で世界を見れなくなる」という禁断の書。近年、注目されている「行動遺伝学」の本です。 一言で言うと、「個人差のほとんどは遺伝によって説明され、DNAこそが『自分らしさ』の青写真だ」というもの(原文タイトルも“Blueprint; How DNA Makes US Who We Are”)。「氏か育ちか」の議論で言えば「氏(DNA)」の決定要因が大きいと言います。遺伝率の平均は50%で残りは環境要因に影響を受けるそうですが、環境からどういった影響を受けるか(=本人がどう感じるか)もDNAによるもので、「心理学で用いられる環境要因のほとんどが、大きな遺伝的影響」であると断じます。年齢を経るごとにDNA影響が発現し、親の接し方や教育云々よりDNAだと言います。 訳者の安藤寿康もこの行動遺伝学の信奉者ですが、並行して読んだ『運は遺伝する』(橘玲、安藤寿康)の方が分かりやすいかも知れません。ただ、個人的な経験でも環境から影響を受けたこともあり(どう感じたかはDNAによるのかもしれませんが)、また周囲を見渡しても遺伝では全てを語り尽くせないないと思うのですが如何でしょうか。仏教の「縁起」を信奉していた自分には、本書の「DNA推し」に接し、「同じ目で世界を見れなく」なったのですが、別の立場の人の論評も聞いてみたいと思った一冊です。
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面白かった。率直に言って遺伝行動学の、この本の主張は丁寧に読まないと難しいが、違和感はない。ただ、パターナリズム的な……ウェルビーイングという解に疑いはないような前提に基づく今後のあり方みたいなところは、議論すべきことだとも思った
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科学的に環境ではなく、遺伝の影響が大きいという証明をしていく。 アメリカのような経済的に優位な国の方がカロリーが摂取しやすく、その結果遺伝による肥満の影響が可視化されやすいというのは面白い。 環境が平等になるほど遺伝の影響が強くなるのは皮肉なもの。 また、また環境を選択するの...
科学的に環境ではなく、遺伝の影響が大きいという証明をしていく。 アメリカのような経済的に優位な国の方がカロリーが摂取しやすく、その結果遺伝による肥満の影響が可視化されやすいというのは面白い。 環境が平等になるほど遺伝の影響が強くなるのは皮肉なもの。 また、また環境を選択するのも親の遺伝が関わってくる。遺伝影響の解像度が上がれば上がるほど、環境と遺伝の2項対立は成り立たなくなってきているんだろうな。
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