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怪物を捕らえる者は 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2026/02/27 |
| JAN | 9784488276157 |

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怪物を捕らえる者は
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商品レビュー
4.6
7件のお客様レビュー
今回は、オリヴァ―が悪い女に引っかからなかった。家族の問題もなかった。良かった。本当に。 ピアの個人的なあれやこれやが無いこともないが、ヤマがデカかったので署内の人間関係的なゴタゴタはなく、そこも良かった。そういうの要らない。 分厚いが、先が気になり一気に読める。でも分厚いので手...
今回は、オリヴァ―が悪い女に引っかからなかった。家族の問題もなかった。良かった。本当に。 ピアの個人的なあれやこれやが無いこともないが、ヤマがデカかったので署内の人間関係的なゴタゴタはなく、そこも良かった。そういうの要らない。 分厚いが、先が気になり一気に読める。でも分厚いので手が痛くなる。何ページを超えたら分けると法律で定めるべきだ(笑)。 今回は被害者家族と展開重視かな?
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「刑事オリヴァーとピアを襲う最大の危機!」 本の帯にはそう記されているが、私は付け加えたい。 「読者を襲う最多級の登場人物!」 シリーズ最多数とはいえない。 過去作『森の中に埋めた』で65人、5ページにもわたる人物紹介があったからだ。 今作『怪物を捕らえる者は』はたった49人、...
「刑事オリヴァーとピアを襲う最大の危機!」 本の帯にはそう記されているが、私は付け加えたい。 「読者を襲う最多級の登場人物!」 シリーズ最多数とはいえない。 過去作『森の中に埋めた』で65人、5ページにもわたる人物紹介があったからだ。 今作『怪物を捕らえる者は』はたった49人、ほんの3ページである。 人物紹介が3ページに渡るのは、過去作でも何回かあったので、シリーズファンからすると、「まあまあ、いつものこと」かもしれない。 厚さ2.7センチ、重さ361グラムのこの本は、扱うテーマも重く大きいものだった。 さすがネレ・ノイハウス! これまた「いつものこと」かもしれないが。 読者が49人もの登場人物に圧倒される間もなく、ネレ・ノイハウスが突きつけ、書き出すテーマは以下の4点である。 1.イスラム系住民とのあれこれ 2015年、メルケル首相の政策でドイツはイスラム圏からたくさんの移民をうけいれてきた。 ドイツはもとがキリスト教国家だから、他宗教他文化からの大量移民は、あちらこちらで課題になったにちがいない。 いいこともあったろうが、問題も多くあったろう。 こんな、政治的にも文化的にもきわどいテーマを、ノイハウスは真っ向から持ち込んでくる。 さすがだ、と私はうなる。 2.被害者遺族が犯人に直接手をくだすこと これはドイツに限らない。 世界のどこでも、日本でも、議論になることがあるだろう。 しかし、たいていの人は「考えないこと」にしている。 そのほうが楽だから。 ノイハウス、そこに踏み込んでしまうんだねえ。 3.教師と生徒とのあれこれ 4.SNSなどのネット社会 これまたドイツには限らない。 世界のどこでも、日本でも、様々にいわれることだ。 厚さ2.7センチ、重さ361グラムの『怪物を捕らえる者は』で、ネレ・ノイハウスはこれらを扱うのだ。 この上、オリヴァー&ピアの私生活のあれこれまで、読者はやきもきしながら読んでいく。 ネレ・ノイハウスとがっぷり四つ!という読書体験である。 そして、がっぷり四つが済んだ時…あなたは、シリーズを読み返したくなるかもしれない。 これはそういう本だ。 ところが、この「オリヴァー&ピアシリーズ」「タウヌス・シリーズ」は、順番が非常にわかりにくい。 発売順序と、話の順番が一致していないのが理由である。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
序盤はシリーズにしては、シンプルな話かと思ったら全然違って、吃驚しました。 事件としては犯人グループが捕まって大団円ですが、本当に大変なのは、ここからの組織としての後始末でしょう。普通に考えれば、署長もオリバーも「御咎めなし」では済まないし、課のその存続も危うい。 それはともかく、悪しき狼事件の「犯人」の影がチラッと出てきたけど、結局彼は、どうなったんでしょうか? 助け出されたかと思ってたけど、実はそう見せかけて、殺されてたのか?それともやっぱりまだ逃げてて、全然別の顔で今後再登場するのか?
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