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近藤康太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 本の雑誌社
発売年月日 2026/01/19
JAN 9784860116118

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商品レビュー

4.2

20件のお客様レビュー

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2026/05/09

「愛の深さで読者は買う」 作品の好みは人それぞれであり、自分が薦めた書籍が必ずしも受けいれられるわけではない。それでも、誰かが惚れ込んでいる作品は読んでみたくなるもので、仮に自分の好みでなくとも購入したことを後悔しないものだ。 読者は熱量があるところに不思議と集まってくる。 数...

「愛の深さで読者は買う」 作品の好みは人それぞれであり、自分が薦めた書籍が必ずしも受けいれられるわけではない。それでも、誰かが惚れ込んでいる作品は読んでみたくなるもので、仮に自分の好みでなくとも購入したことを後悔しないものだ。 読者は熱量があるところに不思議と集まってくる。 数々の実績ある著者が、長期的トレーニングを含めた具体的なテクニックを提供するとともに、厳しくも熱い言葉で書評を書く者の背中を押してくれる。

Posted by ブクログ

2026/05/08

本を人にすすめるための「書評(批評)」を書くためのテクニックだけでなく、書く前の準備や読書法についても著者の実例をもとにその極意を紹介している本です。 本書では【書評】は「プリズム」であり、自分の解釈通して屈折させ、七色の新しい光を生み出すことだと説いています。一方、【感想文】...

本を人にすすめるための「書評(批評)」を書くためのテクニックだけでなく、書く前の準備や読書法についても著者の実例をもとにその極意を紹介している本です。 本書では【書評】は「プリズム」であり、自分の解釈通して屈折させ、七色の新しい光を生み出すことだと説いています。一方、【感想文】は読んだ内容をそのまま反射させる「鏡」。自分の個性を出さず、型通りに量産する際はこれを目指せばOKと言っています。  本書を読んで、書評はテクニックだけでなく、「自分の軸をもつ」「視覚以外の感覚で感じたことを意識する」といったオリジナリティの土台のうえで書いていくものだと思い知りました。書評という「本をオススメ」する活動は、コピペライターが片手間では書けない本気の技術なのだという、著者からのメッセージが滲み出ていました。 私も年間200冊読書するなかで、感想文の作成はだいぶAIに助けられています。本書では「自分の汗で書かなければならない」という姿勢を示すために、あえて対極にある「考えない自由」という概念を最初に提示しています。私も極力「自分の言葉で」と心がけていますが、思考をAIに任せがちになっていたのでドキッとさせられました。 特に印象に残ったのは「誤読とは誤解とはちがう」。その本の著者でさえ「そんなつもりで書いたのではなかった。でもそうとも読めるかも、面白い」と唸るような誤読。読者の解釈が作品の意味を拡張するという現象に、あらためて読書の奥深さを感じました。 読書法に関しては、フレーズを抜き出した膨大なメモを作成している著者の手法は自分には難しそうですが、なんかいいなーと憧れます。あとで読み返すのがいい。私もブクログがそのメモのような知の蓄積のようになっている気がします。 また、起き抜けに難しい本を読む習慣をつける。難しい本はどうせいつ読んだってわからないんだから、寝ぼけまなこで読んででしまえ〜い!という理屈です。スマホで時間を溶かすなら、たしかに古典を読んだほうがいいよな。 本書は書評を書く技術だけではなく、自分の「本気で考える」というAI時代に人間がすべき活動を教えてくれる本でした。

Posted by ブクログ

2026/04/18

書評を書くための本。 「ブログで書評を書きたい」と思っている私にはハードル高めだったかも。 本気でライターを目指す人向けの内容。 一番印象的なのはその「読書術」。 ・傍線 ・ドッグイヤー ・抜き書き 真剣に読んでこそ、書評が書けるというプロの矜持を突きつけられた気がします。 ...

書評を書くための本。 「ブログで書評を書きたい」と思っている私にはハードル高めだったかも。 本気でライターを目指す人向けの内容。 一番印象的なのはその「読書術」。 ・傍線 ・ドッグイヤー ・抜き書き 真剣に読んでこそ、書評が書けるというプロの矜持を突きつけられた気がします。 内容はストイックで真剣そのものなんだけど、著者とペギーの軽妙な掛け合いで話が進むので、読みやすい。 「なんとなく読む」から一歩踏み出したい人へ。 文章術だけでなく、本との向き合い方を教えてくれる一冊です。

Posted by ブクログ

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