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一線の湖 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/12/12 |
| JAN | 9784065422717 |

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商品レビュー
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第1章 西山くんは大学3年生だが、あまり就職活動を頑張っていない。揮毫会の一番バッターは西山だ。一枚の画面に4人の絵師が同時に描く。揮毫会は失敗した。 轟清水小学校で小学1年生に水墨画を教える。墨をする。西濱さんは竹を描く。湖山邸でラーメンを作って食べる。西濱さんにもらった椎茸に...
第1章 西山くんは大学3年生だが、あまり就職活動を頑張っていない。揮毫会の一番バッターは西山だ。一枚の画面に4人の絵師が同時に描く。揮毫会は失敗した。 轟清水小学校で小学1年生に水墨画を教える。墨をする。西濱さんは竹を描く。湖山邸でラーメンを作って食べる。西濱さんにもらった椎茸にバターと醤油を垂らして焼いて食べる。来週も小学校で教えてほしいと言われる。 第2章 友人の古前くんは警察官になるために柔道を頑張っているが、下手すぎる。小学生に教えることになった。指で椎茸を描くと、「指で描いてもいいの?」と訊かれる。子供達は梅を描き、沢蟹を描いた。どの子もきちんと仕上げた。小学生の作品展を催すことにした。 第3章 大学の理事長室に呼び出された。小学校で行った揮毫会のことだ。大学祭での揮毫会と展覧会を頼まれる。2週間しかない。同門の人たちや小学生の作品も借りることにした。どんどん仕事が増える。花まで届き始めた。場所を確保しなければならない。ふいに倒れた。 入院していた。2日間眠り続けていたらしい。右手の感覚がなくなっていた。もう一度揮毫会をやろうと湖山先生がいう。 第4章 湖山先生の山小屋に行くことになった。なぜか登山用具が必要な場所らしい。温泉もあるらしい。山荘に兄弟子の斉藤さんがいた。右手の感覚が戻ってきた。筆を取り、描くことができた。先生は引退するなら春だとごねる。 終章 湖山先生の引退式にみんなで春の絵を描く。
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砥上裕將「一線の湖」 2025年 講談社文庫 「線は、僕を描く」の続編。 前作にとても感動と感銘を受けたので続編を楽しみにしていました。 前作は主人公の家庭や人生に関わる大きな出来事もあり波乱万丈の感がありましたが、本作ではそうして出会った水墨画といかに向き合うかという物語。...
砥上裕將「一線の湖」 2025年 講談社文庫 「線は、僕を描く」の続編。 前作にとても感動と感銘を受けたので続編を楽しみにしていました。 前作は主人公の家庭や人生に関わる大きな出来事もあり波乱万丈の感がありましたが、本作ではそうして出会った水墨画といかに向き合うかという物語。そこにはもちろん過去の家族の愛や感動も。 中盤からラストに向けては、応援と同調と感動と涙が入れ替わり押し寄せてくる感じ。 そして霜介が最後に下した決断に大きな拍手を送りたかったです。 君らしいとても素敵な選択だと思いました。きっと素敵な、お母さんのようになってくれるだろう。 #砥上裕將 #一線の湖 #講談社文庫 #読了
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特に心に残ったのは、子どもたちが指で花を描いていく場面です。 教えられることなく心のままに描き、自由に広がっていく表現の中で描かれる花は、整った形ではなく乱れた線でありながらも、不思議な美しさがあることが伝わってきます。 上手さではなく、今この瞬間を描いているような表現だからこそ...
特に心に残ったのは、子どもたちが指で花を描いていく場面です。 教えられることなく心のままに描き、自由に広がっていく表現の中で描かれる花は、整った形ではなく乱れた線でありながらも、不思議な美しさがあることが伝わってきます。 上手さではなく、今この瞬間を描いているような表現だからこそ、生きているものとして強く伝わり、心を動かされました。 また、霜介が過去や未来ではなく今を見つめ、一歩ずつ進んでいこうとする姿に成長を感じました。 大きな変化ではなくても、一歩を積み重ねていくこと自体に意味があり、それが線を引くことにつながっているのだと思います。 母に花を捧げたいという想いと、それに応えるように子どもたちが花を描いていく場面からは、人の想いが他者へと受け継がれていくことの尊さを感じました。 そして、両親へのさよならがやっと訪れたのだと感じられた場面も強く心に残りました。霜介の葛藤と成長が描かれた、心に深く残る作品でした。
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