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新しい花が咲く―ぼんぼん彩句― 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/11/28 |
| JAN | 9784101372815 |
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新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
久々に読んだけどやっぱりハズレなし。 12編もの短編集なのに等しく全編どれも存在感すごかった。短編集だと、どうしても自分にとっては印象が薄くなってしまう話ってあるでしょう。人生いろいろ(ベタすぎ)としか言いようがなくてそう思ってしまう自分に年齢感じました。 そう、宮部さんもう65...
久々に読んだけどやっぱりハズレなし。 12編もの短編集なのに等しく全編どれも存在感すごかった。短編集だと、どうしても自分にとっては印象が薄くなってしまう話ってあるでしょう。人生いろいろ(ベタすぎ)としか言いようがなくてそう思ってしまう自分に年齢感じました。 そう、宮部さんもう65歳か…永遠に40歳前後だと思っていたけど自分がもう50間近なんだから。 宮部さんの参加してた「ボケ防止カラオケ」(BBK)が、俳句に興味を持ったことで「ボケ防止句会」の意味にもなり、じゃぁ句会で詠まれた皆さんの句をタイトルにしてお話を書いてみようじゃないの、ということみたいです。 短編だからなのかな…?必要以上に情報がなく深く掘り下げすぎずどの話もスッとシンプルに終わってしまうのが、逆に余韻が残ってすごく怖かった。 悪意ある心ない言葉に傷つき、萎れて理不尽さに震え…だけど「ザマぁみろ!」って不幸を願い溜飲を下げる自分にも気づき…更に胸くそ悪くなるという。 あと宮部さんの描く少年。特に10、11歳あたりの少年はいつも好感しかない。 あと、ブレイブストーリーの頃からずっと思ってたけど…人をさりげなく罵る?貶める?言葉の数々。怒鳴られたわけでもないのにものすごく深く抉ってくる、ていうかまだ怒声を浴びせられた方がマシや…静かにじわじわ呪いみたいに侵食してくる。自分の親族がクズばかりって精神的にやばいし前向きたくたって向けないよなぁ…あと兄が〜のパターンも。サラッと書いてるけど、いやいや。 ぼんぼん咲花 としてシリーズ化するみたい、こんなに濃厚な短編、なんて贅沢。
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【2026年19冊目】 婚約者と別れた女、亡き少女に思いを馳せる家族、ヌイグルミとリスの妖精、娘を心配する母親、死を選んだ家族、恋人によって変わった姉、奇跡のゴーヤと子無し夫婦、遺産と仲間外れ、蜥蜴と亡き息子、廃墟での邂逅、野辺送りと女子学生、思い出の展望台――12句の俳句から生み出された12篇の短編集。 宮部みゆきさんの本だ〜、新刊かな?と思って手に取りました。「ぼんぼん彩句」の名に相応しく、ありとあらゆるジャンルの話が詰め込まれている彩ある一冊で、「宮部みゆきさんにしては珍しい」と思うこともしばしばでした。「こ、ここで終わりなの?!」と思う話が多かったかな。すっきりするのもあれば、しないのもあり、もっと続きが読みたい!と思うことも多かったです。 俳句仲間の人たちが読んだ俳句を元に物語を紡いだということで、それを知ってから句を見るとなるほど感があります。私だったらどういう話を書くだろうか?なんて想像もできてちょっと楽しい。 いつもとは少し違う宮部みゆきさんの作品に触れたい方にはおすすめです。
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寿退社後に婚約破棄されたアツコが行く当てもなく乗ったバスの終点で見たもの。学級閉鎖で留守番中のアタル君が巻き込まれた不思議な事件。自殺同然の事故で兄を亡くした妹が、偶然出会った中学生。俳句から着想を得て生まれた物語は、十七音の枠を超え、色彩豊かな無限の世界へ広がってゆく。人生の機...
寿退社後に婚約破棄されたアツコが行く当てもなく乗ったバスの終点で見たもの。学級閉鎖で留守番中のアタル君が巻き込まれた不思議な事件。自殺同然の事故で兄を亡くした妹が、偶然出会った中学生。俳句から着想を得て生まれた物語は、十七音の枠を超え、色彩豊かな無限の世界へ広がってゆく。人生の機微を掬い取るように描く、怖くて、切なくて、涙を誘う、極上の短編集。『ぼんぼん彩句』改題。(e-hon)
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