1,800円以上の注文で送料無料

AはアセクシュアルのA 「恋愛」から遠く離れて
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-05-02

AはアセクシュアルのA 「恋愛」から遠く離れて

川野芽生(著者)

追加する に追加する

AはアセクシュアルのA 「恋愛」から遠く離れて

定価 ¥2,310

1,925 定価より385円(16%)おトク

獲得ポイント17P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リトル・モア
発売年月日 2025/10/28
JAN 9784898156131

AはアセクシュアルのA

¥1,925

商品レビュー

4

14件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/25

この本は、アセクシュアル/アロマンティックの当事者にもそうではない人にも、これまで自分に合う概念を見つけられなかった人にも、マイノリティと言えるような性質は持たずともこの社会の制度や規範に息苦しさを感じている人にも、はたまた何の不満も感じていない人にも、すべての人に開かれている。...

この本は、アセクシュアル/アロマンティックの当事者にもそうではない人にも、これまで自分に合う概念を見つけられなかった人にも、マイノリティと言えるような性質は持たずともこの社会の制度や規範に息苦しさを感じている人にも、はたまた何の不満も感じていない人にも、すべての人に開かれている。 著者のこれまでの経験を通じて語られる、その視野の広さと言語化の巧みさに圧倒された。短く章立てされており読みやすいが、これまで思い至らなかったことを知ったり中には共感することもあったりと、これこそが読書をする本質ではないかと感じた。

Posted by ブクログ

2026/01/12

カタカナの概念がいっぱい出てきて途中から訳がわからなくなってしまった。でもそれだけ「(夫婦、恋人として)愛し愛されることが最上であり、そこを目指すことが当たり前」という大多数の人が疑問にすら思わないことに多くの「違い」があるんだいうことを知った。  

Posted by ブクログ

2026/01/11

 ここまで自らの指向を、ロジカルに、隙なく言語化出来るってすごい。だからこその深い自己肯定と、如何ともしがたい社会の歪みへの怒りなのだろうと思う。  読後に感じた本書のキーワードは、「自己理解を極めることから真の人間関係は始まる」。私自身が感じてきた恋愛への疑問って、「恋って自...

 ここまで自らの指向を、ロジカルに、隙なく言語化出来るってすごい。だからこその深い自己肯定と、如何ともしがたい社会の歪みへの怒りなのだろうと思う。  読後に感じた本書のキーワードは、「自己理解を極めることから真の人間関係は始まる」。私自身が感じてきた恋愛への疑問って、「恋って自分の欠けを埋めようとするまやかしの作業なのでは」ということだった。なにか自分の中にある虚しさや不安感を埋めようとして誰かを求める。当然それは外側から埋めることなんて結局出来ないのだけど。そのループは、自己理解の欠如と理解出来てないということはつまり自己肯定も出来ていないという状態であるこそ起きる。この論理でいくと、極限まで自己理解と肯定が出来ている人は恋愛は不要、となるのは行き過ぎた仮説過ぎるか…。でも、恋愛と呼ばずとも、1人1人の他者とそれぞれ個別でクリエイティブな関係を築いて自立した者同士が健全に繋がれば良い、と思う。  恋愛、結婚、家族、友人…社会に思い込まされた人間関係のステレオタイプに気づき、そこから自由になっていく。それこそ真の幸福であるという著書の思想に同意する。  一方で、それが難しい背景には、人間が成長していく上では、どうしたって他者からの愛情や無条件に受け入れられる経験が必要という生物学?脳科学?的な仕組みがあるのではないだろうか?著者は本書でも書かれている通り、ご家族に恵まれて育っているとのこと。その絶対的な安心感、受け入れられた充実感があったからこそ、深い自己理解からの自己肯定が育まれたのではないかと思える。ここで、やっぱり「家族が大事!」と結論づけてしまっては主旨が入れ替わってしまう。家族という概念ではなく、他者を一人一人別の人格であると理解し、ありのままを否定も肯定もせずに見ることが出来る成熟した人格の人間の元に育った経験により、著者にこのような人格や能力が育まれたのではと言える。と同時に、それは大変稀有なことでもある。親からの愛を感じることが出来なければ、どうにかしてそれを得ようと自分を相手や社会が求める形に変えてでも当てはまりにいこうとするのが人間… 社会の問題と個人の問題、鶏たまごで、どこから手をつければ良い方向に向かうのか。私に出来ることは、私自身が自己理解と自己肯定を深める努力をして、子どもたちに負のループを引き継がないこと。私自身が自分を生きること。やっぱりそれだけだと思う。

Posted by ブクログ