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ウロボロスの環
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ウロボロスの環

小池真理子(著者)

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ウロボロスの環

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/10/24
JAN 9784087700213

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商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

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2026/02/21

ストーリーをざっくり説明すると安っぽいのですが、小池真理子さんが書くと、昭和な感じも相まって、重厚な作品となっていました。 淡々と書かれているのに、シーン毎の空気感が、まるでその場にいるかのように伝わってきました。

Posted by ブクログ

2026/02/20

読んでしまった。 途中まではメンヘラヤニカスアル中年夫と、ザ・面倒な妻の話と思って読んでて見るに耐えなかった。読むのをやめようとも思った。 でも最後まで読んでよかった。

Posted by ブクログ

2026/02/10

まるで飼い犬のように従順に慣らされた彩和の姿。娘のためにこの生活を手放すわけには行かないとただひたすらに夫に付き従う姿は哀れ。 そしてその夫の猜疑心が却って事態を悪化させていく悲劇。 表面的には夫に従順でありながら、心の深いところで歩に傾倒していく過程。夫への気持ちを残しながら...

まるで飼い犬のように従順に慣らされた彩和の姿。娘のためにこの生活を手放すわけには行かないとただひたすらに夫に付き従う姿は哀れ。 そしてその夫の猜疑心が却って事態を悪化させていく悲劇。 表面的には夫に従順でありながら、心の深いところで歩に傾倒していく過程。夫への気持ちを残しながらも、憎しみさえ生まれていく彩和の心理描写が丁寧で読ませる。 俊輔が影山と共有していた秘密を話してくれていたら、もっと違った現在があっただろうという彩和の想像が哀しすぎる。俊輔は彩和も歩も本当に愛していたんだろうな。それにしても愛し方が下手だった。 秘密にし、話せないことで昏い思いを溜め込み、自家中毒のようになって堕ちていった俊輔が哀れ。 歩に無効の遺言状を見せたことも悪手だし、なんだか一人一人が少しずつ違う選択をしていたらこんな悲劇にはならなかったのにと思うばかり。 でも、収まるべきところに収まったラストで読後感は良き。

Posted by ブクログ

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