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お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点
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お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点

田内学(著者)

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お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2025/10/07
JAN 9784022520845

お金の不安という幻想

¥1,375

商品レビュー

4.1

39件のお客様レビュー

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2025/12/17

物価高、円安、老後2000万円問題などのお金の悩みが日々話題にあがるが、その不安に対して本当にお金さえあれば良いということなのか、紐解いていける本だった。 少子高齢化が進む中、業界によっては働き手不足も問題になっている状況下だが、個人として資産形成はしていきつつも、広い視点で考え...

物価高、円安、老後2000万円問題などのお金の悩みが日々話題にあがるが、その不安に対して本当にお金さえあれば良いということなのか、紐解いていける本だった。 少子高齢化が進む中、業界によっては働き手不足も問題になっている状況下だが、個人として資産形成はしていきつつも、広い視点で考えていきたいと思う。

Posted by ブクログ

2025/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

将来に関する不安が、2000万円問題等お金にのみフォーカスされてしまっている社会の雰囲気に一石を投じる本。自分の中にもあったお金が本質的では無さそうだが、とはいえ何をどう考えればいいか分からないという違和感がクリアになった。 以下、メモ 人生で蓄えられる資産は3つしかない。 ・人的資本を蓄えて、自分自身に頼る。 ・社会関係資本を蓄えて、身近な人や仲間に頼る。 ・金融資本を蓄えて、お金で他人に頼る。 上記を意識しないと、将来に対する不安を全て金融資本の蓄えにより払拭しようとしまっているのが、自分を含めた現代社会の問題だと感じた。 「お金さえ回せば経済はよくなる」と言う常識は、ヒトもモノも無限に存在するという前提に立った、旧世界の幻想にすぎない。

Posted by ブクログ

2025/12/11

「お金とは自身や他人の労働がもたらした価値である」という原点に立ち返り、短期的な収入や預金額だけに拘らず、長期的に生活の満足度を高める事を推奨する本。 一方で、昨今の物価高の後押しもあり、自身の財布だけでなく経済全体に対しても不安感が強まっているのも事実である。本書では低賃金な...

「お金とは自身や他人の労働がもたらした価値である」という原点に立ち返り、短期的な収入や預金額だけに拘らず、長期的に生活の満足度を高める事を推奨する本。 一方で、昨今の物価高の後押しもあり、自身の財布だけでなく経済全体に対しても不安感が強まっているのも事実である。本書では低賃金な業種からの人材流出といった国内情勢まで議論が発展するも、これは一個人がどうにかできる話ではない。喫緊のお金の不安を解消したい人には期待外れな内容かも知れない。

Posted by ブクログ