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お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点
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お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点

田内学(著者)

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お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2025/10/07
JAN 9784022520845

お金の不安という幻想

¥1,650

商品レビュー

3.9

124件のお客様レビュー

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2026/09/16

73 投資の健全性を見極めるシンプルな質問。 「その利益は、誰の役に立った報酬なのか?」 101 これから労働で報われる時代がやってくるとしても、「人の仕事とは何だろうか?」という根源的な問いと向き合う必要がある。 AIは、与えられた問題を解くことには極めて優れているが、解く...

73 投資の健全性を見極めるシンプルな質問。 「その利益は、誰の役に立った報酬なのか?」 101 これから労働で報われる時代がやってくるとしても、「人の仕事とは何だろうか?」という根源的な問いと向き合う必要がある。 AIは、与えられた問題を解くことには極めて優れているが、解くべき問題を見つけ出すのは、人間の方が得意。 107 森鴎外は、「しごと」という言葉を、「仕える事」を表す「仕事」ではなく、自ら主体的に「為す事」として、「為事」と書いた。本来、働くことは、誰かに仕えるのではなく、自分の力で価値を生み出すこと。 長らく社会では「役に立つこと」と「稼ぐこと」が分断されていた。「自分はどうやって役立てるのか」を真剣に考えても、「お金の不安」はなかなか減らない社会だった。 だが今、人手不足や安泰神話の崩壊を背景に、「役立つこと」をすれば「稼ぐこと」につながる社会に戻りつつある。 124 老後資金問題の本質は、実はお金の不足ではなく「労働力の不足」という社会全体にの課題にある。 151 「もっと女性に働いてもらう」と言う前に、すでに多くの女性が「働いている」事実にまず目を向けるべき。 161 一般的には、物価上昇に給料が追い付かない理由として、円安や原材料の高騰が挙げられる。しかし掘り下げると、その根本には「人手不足」という現実がある。私たちが必要なモノを作る力が減り、世界が欲しがるモノを生む力も弱まっている。 164 「老後の不安」は、個人の資産形成で解決する問題ではなく。人口構造という国全体で取り組むべき問題だった。それがいつしか「個人のお金の不安」にすり替えられてしまった。 少子化や人手不足への対応は後回しにされ、「資産運用で安心を手に入れよう」というメッセージばかりが社会を覆う。そして、いつの間にか「お金さえ貯めれば老後は安心」という価値観が定着した。 こうした風潮が、「お金を稼ぐ人が偉い」という空気を強め、問題解決を遠ざけている。 203 私たちの給料が物価以上に上がってきた本当の理由は、高額商品の開発ではなく、効率化によって仕事を減らしてきたことにある。 208 「個人の預金が株式投資に向かえば、日本経済は活性化する」と主張する人もいるが、そこには大きな誤解がある。 私たちが株を買うときの代金は企業ではなく、その株を売ってくれる投資家に支払われる。株取引のほとんどは、投資家同士の「転売」。眠っていた預金は、別の講座で再び眠ることになる。 経済が活性化するのは、取引が増える金融業界だけ。 実際、2024年度の株式取引額は1300兆円だが、そのうち企業が新規に調達した資金はわずか1.4兆円。 218 相手への不満は共有できないが、不安があれば共有できるかもしれない。これは家族に限った話ではなく、もっと広い社会でも同じことが言える。 不満をぶつける敵を見つけるより、不安を共有できる味方を探す。そこで目的も共有できれば、奪い合いではなく、分かち合いが始まる。 224 大人になった私たちは、いつの間にか「お金」を中心に世界を見るようになってしまった。少子高齢化が進み、支える側が減っている現実を前にしても、ぼんやりと「お金さえあれば、何とかなる」と信じている。 いつしか、「お金さえあれば、一人でも生きていける」と錯覚し、そのせいで「お金の不安」を大きく膨らませてしまった。 228 会社はかつてのように社員を一生守れなくなった。「会社に尽くせば将来は安泰」という前提そのものが崩れた。だから若い世代が会社の電話よりもプライベートを優先するのは、礼節を知らないからではない。単に社会の前提が変わり、それに合わせて行動も変えただけ。

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2026/09/14

投資デビューして浮かれてた私に現実を見させてくれた一冊 数年前から始めたニーサの伸びがよく、2ヶ月前に株式投資にも手を出し始めました。 これで将来安泰☆ と思い込んでいた自分の頭を殴られた気分。 確かにドルコスト平均法と言いながらも、これからの時代も従来通り上がり下がりを繰り...

投資デビューして浮かれてた私に現実を見させてくれた一冊 数年前から始めたニーサの伸びがよく、2ヶ月前に株式投資にも手を出し始めました。 これで将来安泰☆ と思い込んでいた自分の頭を殴られた気分。 確かにドルコスト平均法と言いながらも、これからの時代も従来通り上がり下がりを繰り返しながら〜...なんて保証は確かにない。 そして、お金がうまく作れるかは別として、お金の向こう側で働く人たちがいなければいくらお金があったところで本当の意味で豊かにはならない。 働き手がいてこそ回る世の中なんだと痛感した。 仕事を片手間に株をなんて夢を見かけていたけど、自分が働く意味、求められること、周囲に与えられるものなんかを考えていかなくてはと思わされた。

Posted by ブクログ

2026/09/10

お金の話ではありません。周りで起こる色々を見ながら胸が痛くなっている自分を肯定して、勇気をくれる本。未来は、変えられる。

Posted by ブクログ

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