ソード・オラトリア(16) ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 GA文庫

大森藤ノ(著者), はいむらきよたか(イラスト), ヤスダスズヒト

• 販売会社／発売会社: SBクリエイティブ
• 発売年月日: 2025/10/08
• JAN: 9784815632960

商品レビュー

2025/11/08

レフィーヤあるいはラウル視点の冒険譚。
臆病者の撤退の末に得たLv5のステイタス。
「表」のベル・クラネルに対し、「裏」のフィンとロキ・ファミリア。
60階層で汚れた精霊に敗退したあと、氷園に潜む。
氷園にとりこまれたフィオナ。二者択一の天秤を壊すものとなるフィン。
殺戮精帝、アステリオスの援軍。
レフィーヤとベル。

2025/11/01

迫りくる絶望的な状況を、犠牲を払って希望を繋ぎ留める展開に ドキドキ ハラハラ でイッキ読みしてしまう。

が、最後でご都合主義的展開で、失くなった腕や、死んだハズの仲間が生きてたのは
個人的には萎える。

2025/10/27

ソードオラトリア16巻、読了！最高すぎる傑作でした！
ラウルが皆の生存を信じて再び地獄に舞い戻り、再会を果たしたシーンにまず胸が熱く！皆を救う熱い展開にアナキティと同じく鼻の奥が熱くなりました。
そして、表と裏の戦場でのティオネとティオナの救出の対比！「炎獄/氷獄」に「炎克/氷克」という言葉のセンスまで含めてカッコよすぎ！天秤を打ち壊せる英雄は団長もだと確信しました。
最後はレフィーヤ。フィルヴィスとの微笑ましい光冠のカラー挿絵を見て、嬉しさと切なさがこみ上げました。友のためという気概、絶体絶命で自分ではなく友の姿が現れた奇跡。あの見開きは、もう見れないと諦めていた光景そのもの。カラーの挿絵は幻想じゃなかった！光冠を一緒に見に行けるんだ！と感動で熱くなりました。
ソードオラトリア16巻、本当にすげぇーよ！
大森先生、ありがとうございます。何度も読み返します。