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西洋の敗北と日本の選択 文春新書1507
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/09/19 |
| JAN | 9784166615070 |

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西洋の敗北と日本の選択
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商品レビュー
4
28件のお客様レビュー
アメリカ批判には一定の価値もあるが、基本的には日本に目配せしているので日本人が読むと気分が良くなるのかもしれない。 そういった意味で学びがあるというよりは陰謀論チックな麻薬のような中身であまり人に勧められるものではない。 評価が高いとのことで日本人の劣化を象徴する一冊なのだろ...
アメリカ批判には一定の価値もあるが、基本的には日本に目配せしているので日本人が読むと気分が良くなるのかもしれない。 そういった意味で学びがあるというよりは陰謀論チックな麻薬のような中身であまり人に勧められるものではない。 評価が高いとのことで日本人の劣化を象徴する一冊なのだろうな。
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知人の昨年のベスト本1位と聞き、今年1冊目はこの本に決めた。なるほど、日頃見聞きするニュースの報道とは全く違った角度から世界を見せてくれる劇薬だった。 ウクライナ戦争や中東情勢といった時事的なトピックもさることながら、トッド氏の提唱する家族人類学・人口歴史学というアプローチ自体...
知人の昨年のベスト本1位と聞き、今年1冊目はこの本に決めた。なるほど、日頃見聞きするニュースの報道とは全く違った角度から世界を見せてくれる劇薬だった。 ウクライナ戦争や中東情勢といった時事的なトピックもさることながら、トッド氏の提唱する家族人類学・人口歴史学というアプローチ自体が非常に興味深い。 家族形態に着目した人類学の巨人レヴィ=ストロースと、トッド氏が遠い親戚に当たるというのもかなりアツかった。インタビュー本1冊で終わるのも勿体無いし、そのうちトッド氏の著作はきちんと読んでみたい。 そして、これはトッド氏の意図を超えた解釈かもしれないが、読み進めるうちに僕の中に湧いてきたのが、普段は当たり前に信じている民主主義こそが正義というドグマへの疑念だ。 民主主義的でないロシアや中国、イランといった国々でも人々は幸福に暮らしているし、西洋の民主主義国は現在、深刻な危機に瀕している。 こと、トッド氏曰く「直系家族」の国である日本においては、果たして民主主義は本当に最適な政治形態なのだろうか。もしかすると、権威主義のもとで、公権力に対してはなあなあに接しつつ、市民生活の次元で幸せを追求することの方が「本音と建前」の国民性に合っているのではないか。 ほんの思いつきに過ぎないが、考えがいのあるテーマだと思う。しばらく、じっくりと温めてみたい。
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若干危険なにおいがする本だ。日本は核武装するべきという主張は日本人には受け入れがたいものだが、著者の論理的な説明を読むと納得せざるをえない。とはいえ、私は日本の核武装は反対だ。また、トランプによる米国が破滅の道に進んでいるのも、年初のベネズエラを攻撃して大統領夫妻を拘束したことに...
若干危険なにおいがする本だ。日本は核武装するべきという主張は日本人には受け入れがたいものだが、著者の論理的な説明を読むと納得せざるをえない。とはいえ、私は日本の核武装は反対だ。また、トランプによる米国が破滅の道に進んでいるのも、年初のベネズエラを攻撃して大統領夫妻を拘束したことにより現実味を帯びてきた。結構怖いことを書いているが、正直なところ自分が予測する未来とも近いこともあり、絶望的な未来にならないことを祈るくらいしか私たちにはできないのかもしれない。
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