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西洋の敗北と日本の選択 文春新書1507
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/09/19 |
| JAN | 9784166615070 |
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西洋の敗北と日本の選択
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西洋の敗北と日本の選択
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商品レビュー
3.9
45件のお客様レビュー
ー グローバリズムによって、米国の労働者階級は安価で質の良い製品を自分で「生産」せず「消費」してきました。しかし「生産者」と違って「消費者」は「共同体」には属さない存在です。ちょうど、帝国の富によって生きながらえたローマ帝国末期の「平民」のように、「労働者」とは言えません。 「...
ー グローバリズムによって、米国の労働者階級は安価で質の良い製品を自分で「生産」せず「消費」してきました。しかし「生産者」と違って「消費者」は「共同体」には属さない存在です。ちょうど、帝国の富によって生きながらえたローマ帝国末期の「平民」のように、「労働者」とは言えません。 「民主主義」は「消費者」ではなく「労働者」によって支えられるもので、そうした「労働者」が消滅したことで米国の「自由民主主義」は「リベラル寡頭制」へと変質してしまいました。 トランプを支持しているのも「労働者」というより、基軸通貨ドルの恩恵の下で生活している「消費者=平民」なのです。 ー 資本主義と民主主義の二人三脚の崩壊の先にある新たな政治経済の枠組みってなんだろうか。 イスラエルを駆り立てる戦争への欲動は、どこで誰が止められるのだろうか。
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星4.0 時事問題を追っている人こそ読むべき本と感じた。 エマニュエル・トッド氏の書籍は初めて読んだ。 2026年4月21日本レビュー投稿時点で話題になっているハンガリーの首相交代等について、 何となく自分は「反EU、親露な悪意の右派政党が、善意のウクライナ支援派の政党に取って...
星4.0 時事問題を追っている人こそ読むべき本と感じた。 エマニュエル・トッド氏の書籍は初めて読んだ。 2026年4月21日本レビュー投稿時点で話題になっているハンガリーの首相交代等について、 何となく自分は「反EU、親露な悪意の右派政党が、善意のウクライナ支援派の政党に取って代わられた」とだけ受け止めていた。 ロシアがウクライナに侵略をしかけ、実際に被害が出ていることは許すべきものではないが、 そもそもロシアに対してアメリカとそれの従属国のようになっているヨーロッパがNATO拡大というロシアへの侵略をしていたのでは無いか。 筆者の主張である、家族構成が国家の性格になるのであれば、イラン革命で証明されつつあったように、EU等のグローバリズムは元々無理筋だったのでは無いかと 自分が今まで何となく「善玉」として信じていた社会が揺らぐようで衝撃的だった。 日本は核を持つべきという主張についても、否定したい日本人としての自分と、リアリズム的な考えとの板挟みで言葉が出ない。
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『第三次世界大戦はもう始まっている』でエマニュエル・トッドが好きになり、読んでみた。 成田祐輔との対談や、イランとアメリカ・イスラエル間の戦争について言及しているところなどは新しく、面白かった。 宗教ゼロ状態のアメリカのニヒリズム的現状が他国への攻撃性に現れている、といったこ...
『第三次世界大戦はもう始まっている』でエマニュエル・トッドが好きになり、読んでみた。 成田祐輔との対談や、イランとアメリカ・イスラエル間の戦争について言及しているところなどは新しく、面白かった。 宗教ゼロ状態のアメリカのニヒリズム的現状が他国への攻撃性に現れている、といったことや、アメリカを人として見立てたようにして精神論的に分析しているところも面白かった。
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