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ロング・アフタヌーン 中公文庫
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ロング・アフタヌーン 中公文庫

葉真中顕(著者)

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ロング・アフタヌーン 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2025/09/19
JAN 9784122077010

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2025/11/20

「犬を飼う」という作中作から始まる『ロング・アフタヌーン』。 そのSFチックで衝撃的な短編の秀逸さにまず掴まれます。わずか40ページほどの物語ですが、全編にシスターフッドの気配を孕み、“もっと読ませてほしい”と思わせる魅力がありました。 そして、次の作中作「長い午後」は、数十年...

「犬を飼う」という作中作から始まる『ロング・アフタヌーン』。 そのSFチックで衝撃的な短編の秀逸さにまず掴まれます。わずか40ページほどの物語ですが、全編にシスターフッドの気配を孕み、“もっと読ませてほしい”と思わせる魅力がありました。 そして、次の作中作「長い午後」は、数十年後、同じ作者により再び立ち上がる物語。 作中作を組み込みという事は、現実と虚構の境目をわざと曖昧にし、気を抜くと、自分がどちらの世界にいるのか分からなくさせるということ。 曖昧な登場人物、曖昧な記憶、曖昧なミステリー。その“揺らぎ”こそが本作の魅力であり、不穏な読後感をもたらすもの。

Posted by ブクログ

2025/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「犬を飼う」のインパクトが強烈で、一気に引き込まれました。 その後は、物語が入れ子構造になって進んでいき、現実と物語の境界がいよいよ曖昧に…といったところで、最後の「あなた、ユニークね」でやられた!

Posted by ブクログ

2025/11/02

『犬を飼う』が衝撃的に面白い。誰かに勧めたいと強く思ったが、人を選ぶ…この小説は。途中の展開も何度もギリギリわかりそうでわからなかったり、そうならないでと思ったところでそうなったり。わたしが一番刺さったのは牧島晴佳の存在。終わり方もとても好き。

Posted by ブクログ