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空、はてしない青(上)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/09/18 |
| JAN | 9784065354162 |
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空、はてしない青(上)
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商品レビュー
4.6
35件のお客様レビュー
若年性アルツハイマーで余命2年と診断された、26歳男性のエミルが、家族や友人、元恋人への未練など全てを捨てて、掲示板で出会った見知らぬ女性のジョアンナと2人で、人生最後の旅に出る、というお話。 本屋さんでめちゃくちゃおすすめされており、あらすじ等は全く見ずに、読み始めた。病気も...
若年性アルツハイマーで余命2年と診断された、26歳男性のエミルが、家族や友人、元恋人への未練など全てを捨てて、掲示板で出会った見知らぬ女性のジョアンナと2人で、人生最後の旅に出る、というお話。 本屋さんでめちゃくちゃおすすめされており、あらすじ等は全く見ずに、読み始めた。病気もののフィクションは絶対最後悲しい結末になることがわかってるので、あらすじを知っていたら多分読まなかっただろうな。。でもめちゃくちゃ良い本だった。 上巻は、エミルの視点で、所々過去の回想が入りながら、旅が進む。 エミルがこれまでの人生を見つめ直して、今を生きるために過去を赦す場面がとても印象的だった。 「もっとも偉大な旅人とは、自分自身を見つめ直すことができた旅人だ」 自分もこんな旅がしてみたいと、誰もが思うような旅を描いた物語。
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なんの前情報もなく、ただただ表紙が好きになった、それだけで手に取ったこの本 上巻は、エミルの苦しい胸の内が散りばめられていて、時々苦しい 若年性アルツハイマー 記憶がだんだんと失われていく恐怖はどれほどのものだろう それは、私たちがかんじているただのもの忘れとは違う すっぽりと、...
なんの前情報もなく、ただただ表紙が好きになった、それだけで手に取ったこの本 上巻は、エミルの苦しい胸の内が散りばめられていて、時々苦しい 若年性アルツハイマー 記憶がだんだんと失われていく恐怖はどれほどのものだろう それは、私たちがかんじているただのもの忘れとは違う すっぽりと、そこの記憶だけが抜け落ちる 覚えていたものが、思い出せなくなる 自分が今、どこで何をしているのかがわからないというのは、どれほどの絶望だろう フランスの、美しい自然を背景にして、美しい物語が紡がれていく予感しかしない エミルとジョアンヌの旅の続きを、下巻でも
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まず、美しい旅だ。出てくる景色は、険しい道のりだからこそ、より美しく感じるのだろう。 主人公エミルは、なかなかクセのあるお人。だが、最愛の恋人と別れてしまった悲しみ、病気の絶望があるからこそ、そこまで嫌いになれない。 本書にて、旅は新たな視点を与えてくれるというが、エミルにとって...
まず、美しい旅だ。出てくる景色は、険しい道のりだからこそ、より美しく感じるのだろう。 主人公エミルは、なかなかクセのあるお人。だが、最愛の恋人と別れてしまった悲しみ、病気の絶望があるからこそ、そこまで嫌いになれない。 本書にて、旅は新たな視点を与えてくれるというが、エミルにとってはまさに新たな視点を得たからこそ、立ち直る勇気を持ち始めた。その矢先でも、病魔は忍び寄る。影があるからこそ、どこまでも美しい物語だと感じてしまうのだろうか。 旅をすることで、日常から離れ、自然と己を見つめるようになり、新たな自分を発見していく。それができているエミルはすごく羨ましいなと思った。
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