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痛いところから見えるもの
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痛いところから見えるもの

頭木弘樹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2025/09/11
JAN 9784163920177

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商品レビュー

4.1

28件のお客様レビュー

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2026/06/08

自分がこれまで体験した痛みについて、病院で説明した時の医師の返答だったり周囲の対応だったりを思い出した。 検査して異常が無かった場合のほっとする感じ、でもこの確かにある痛みは? 更年期とか、ストレスとか言われると心にシャッターが下りてきて「もう何も説明したくない」と孤独になる。 ...

自分がこれまで体験した痛みについて、病院で説明した時の医師の返答だったり周囲の対応だったりを思い出した。 検査して異常が無かった場合のほっとする感じ、でもこの確かにある痛みは? 更年期とか、ストレスとか言われると心にシャッターが下りてきて「もう何も説明したくない」と孤独になる。 仕事柄、苦痛や障害のある人に関わる事が日常的にあるけれど、どの人の痛みも苦しさも「わかります」とは言えない事。痛い人の傍に居る人の痛みも、皆が口に出せずに耐えている事がどれだけあるのだろうと想像している。

Posted by ブクログ

2026/05/28

「痛い人」と「痛い人のそばにいる人」のために(人はたいていこの2種類に分けられる)、「痛い人」の立場から、文学的アプローチをもとに書かれた本。 私は「痛い人」の方として読み進めた。そして「痛い人」になってみて初めて、「痛みというのは孤独なもので、誰にもホントの痛みはわかってもらえ...

「痛い人」と「痛い人のそばにいる人」のために(人はたいていこの2種類に分けられる)、「痛い人」の立場から、文学的アプローチをもとに書かれた本。 私は「痛い人」の方として読み進めた。そして「痛い人」になってみて初めて、「痛みというのは孤独なもので、誰にもホントの痛みはわかってもらえないのだなぁ」と思った経験がある。なので、この本に書いてあることは、非常によくわかった。痛みを言語化するのって、難しいのよね……。 そして、「痛い人」に対して、かけてはいけない言葉。気の持ちよう的なやつ……! ホントそれ。法律で使用禁止にしてほしい。たまに医師でも使う人がいるから、油断できない。 それはさておき、痛がる人を非難する人は、いつか自分にも振りかかるかもしれない痛みを怖がる気持ちが根底にあるのではという考察には、納得させられた。 痛みとともに生きる人が、なんとか言語化しようと生み出した言葉から生まれる文学もある。それでもやはり痛みなんて、どんな人にもなければいいのにと思う。

Posted by ブクログ

2026/05/10

痛いのは、誰でも苦手で避けたいと思っていると思うのだが、しんどい状態の割にぞんざいに扱われているようだ。長く痛みにとらわれ、絶望した著者ならではの、多面的なアプローチが興味深い…

Posted by ブクログ

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