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風起隴西 三国密偵伝 ハヤカワ・ミステリ2020
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風起隴西 三国密偵伝 ハヤカワ・ミステリ2020

馬伯庸(著者), 齊藤正高(訳者)

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風起隴西 三国密偵伝 ハヤカワ・ミステリ2020

定価 ¥2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2025/09/03
JAN 9784150020200

風起隴西 三国密偵伝

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商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2025/11/24

3世紀初めにこんなに成熟した社会があったとは! さすが古代中国。面白く読めたけど、潜入捜査ものは苦手なので星よっつです。

Posted by ブクログ

2025/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三国志の裏側を描くスパイ小説がル・カレ風らしい。しかも作者は「両金十五日」の方! というのでワクワクして手に取りました。 スパイがスーパーマン的な働きをしてエンタメに寄るので、作者のあとがきにもありしたが、スパイとしてはフォーサイスの方に近い(フォーサイスも大好きです)しかし悲哀はル・カレ風か。 劉備玄徳亡き後の諸葛亮の治める時代で、三国志が好きな人にはたまらないですが、魏と蜀がピンとこない人にはわかりにくいかも。

Posted by ブクログ

2025/11/02

三国志✕スパイ小説✕馬伯庸 はいもう面白いー はいもう★5ー という期待に違わぬ面白さでした まーさんやるなー そもそも『三国志』が大好きなんでね ずるいわ〜『三国志』にスパイ小説ねじ込むてずるいわ〜 史実と史実の間にちょうどよくフィクションという名の妄想をねじ込む度合い...

三国志✕スパイ小説✕馬伯庸 はいもう面白いー はいもう★5ー という期待に違わぬ面白さでした まーさんやるなー そもそも『三国志』が大好きなんでね ずるいわ〜『三国志』にスパイ小説ねじ込むてずるいわ〜 史実と史実の間にちょうどよくフィクションという名の妄想をねじ込む度合いがかなーり絶妙 ずるいわ〜 でもって諸葛孔明先生ですよ 舞台は劉備亡き後の諸葛孔明の北伐のあたりなんだけど、魏延と楊儀がめちゃくそ仲悪いとことか、李厳が平民に落とされた事件とかマニア必涎のエピソードに絡めて蜀漢と魏の諜報戦が展開 でもって諸葛先生が超かっこよくてずるい わい大好きな姜維もしゅっとしててずるい 一番好きな費禕は出てなくてずるい ちぃ〜と粗はあったけど、ぜんぜん許せる範囲でした 次は何を舞台に書いてくれるんか楽しみ

Posted by ブクログ