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イン・ザ・メガチャーチ
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イン・ザ・メガチャーチ

朝井リョウ(著者)

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イン・ザ・メガチャーチ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP
発売年月日 2025/09/03
JAN 9784296121045

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商品レビュー

4.4

2302件のお客様レビュー

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2026/05/07

本屋大賞受賞作を読了。 最新の時事ネタの盛り込み方が抜群に上手い。 推し活という言葉であったりビジネスで成功しているのは知っていながらも、ファンダムとか言葉も含めて深くは認識出来ていなかったなぁ。これをメガチャーチに繋げるというのは面白かった。外から見て、推し活って正に宗教みたい...

本屋大賞受賞作を読了。 最新の時事ネタの盛り込み方が抜群に上手い。 推し活という言葉であったりビジネスで成功しているのは知っていながらも、ファンダムとか言葉も含めて深くは認識出来ていなかったなぁ。これをメガチャーチに繋げるというのは面白かった。外から見て、推し活って正に宗教みたいだものだがコミュニティって求めてしまうよな。人と繋がるのは簡単なようで難しい。色々と考えてしまった。

Posted by ブクログ

2026/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いやホントに。。またしても衝撃作だった。 一滴の物語のエッセンスが人々の拡大解釈や 思い込みによって膨れ上がり、拡散していく様は SNS時代の一つの現象ではあるが 人間にとって普遍的な「物語の功罪」が この小説に詰まっていると思う。 かつてプロパガンダで作り出された物語を 民衆が欲した、という説もある。 自分の信念を揺るぎないものにするために人々は 物語に引き寄せられ、 強固なコミュニティが出来上がる。 現実を突きつけてくる家族や友達といった コミュニティよりも 信念を分かり合えるコミュニティは居場所や 存在意義を与え、孤独を癒してくれる。 このファンダムの構造はMAGA派など世界情勢に 影響を与える集団にも当てはまり 「人はなぜ対立してしまうのか」という行動原理まで反映してくる。 そしてこの小説は、同じ現象を目の前にしながら、登場人物それぞれが全く異なる視点で 世界を捉えている。 「視野狭窄に陥る者」と「視野を広げようとする者」 「物語で人々を動かす者」と「物語に巻き込まれる者」 「自身を使うことに没頭する者」と「自身を使い切った者」 これらの視点に正誤はない。 彼らは、自分に都合のいい形でしか事実を受け取ることができない。 そしてそれぞれの熱狂に隠された暗部が 残酷なまでに炙り出されていく。 時間を忘れて何かに没頭したり、 無我夢中になったり、一種のゾーンに入ることも 視野狭窄状態だと思う。 今ある最大のエネルギーを集中させ行動する。 人間が充実を実感する瞬間ではないだろうか。 だからこそ、危ういのだ。 これは「推し活」だけにとどまらない。 読者は俯瞰の視点でその「危うさ」に 身につまされる。 そしてこの小説は「視野狭窄」しない人間を 逃してはくれない。 それは「間違えない」だけの人間であり、 過去に生産性や価値がないと言って切り捨た 「やってこなかった事」が 自身にひるがえってくる。 この属性の人間の弱さが一番身に染みた。 もうホントに、、、 朝井リョウさんは本屋大賞でのスピーチで 小説の手前にある構造や現象の小説である というようなことをおっしゃっていた。 まさしく何かが始まる寸前で この小説は終わっている。 私の拡大解釈でこの先を終わらせろというのか。 最後まで朝井さんに操られた気がする読後感だった。

Posted by ブクログ

2026/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2026年の本屋大賞獲得作品だったので、読んでみた。 結論から言うとそこまで面白いとは思えなかった。 相性の問題が一番だと思うが、推しとかオタクを掘れば掘るほど理解できない。共感出来ない。 合理的ではない。痛々しい。読んでいて不快感の方が上回る。 重たい話だと思った。 作者は一生懸命推し文化や推す側の視点に立って理解を得られるような説明をしつつ、冷静に反対側の推しをビジネスの一部に組み込んだ説明をしている。 「桐島部活やめるってよ」の頃に比べると文書もうまくなり、内容にも深みが出ていると思った。 故に自分がいかに推しで時間もお金も消費する人も気持ちを理解できなかった。 ブレーキが利かない人たちの話なので、依存症と変わらず、アルコール依存症とかギャンブル依存症の人たちを理解正当化するような感覚で気持ち悪さを覚えた。 そして、それを食い物にしようと暗躍する世界。確かに世の中は弱肉強食で、今の日本にも優しさや道徳心は薄れていると思うけど、それを読書という時間で見せられるのはなかなかの苦痛だった。 現在の日本を突く革新的な小説であるとは思うが、とても気持ちのいいものではなかった。

Posted by ブクログ

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