銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて 集英社文庫
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銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて 集英社文庫

ほしおさなえ(著者)

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銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/07/18
JAN 9784087447958

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商品レビュー

4.3

62件のお客様レビュー

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2026/05/25

今回も銀河ホテルの手紙室で繰り広げられるお話。 姉妹の話は両親の死をきっかけにライフステージの違う2人の溝がうまって、手を取り合い前向きに進み出すお話。 ワークショップのハイキング部門の人の目線の話は一作目のメインだった旬平さんの話や苅部の秘密に迫る。 結局苅部さんは謎のままだっ...

今回も銀河ホテルの手紙室で繰り広げられるお話。 姉妹の話は両親の死をきっかけにライフステージの違う2人の溝がうまって、手を取り合い前向きに進み出すお話。 ワークショップのハイキング部門の人の目線の話は一作目のメインだった旬平さんの話や苅部の秘密に迫る。 結局苅部さんは謎のままだったが、詩を書写という誰かに宛てない初めてのパターンで字を書く楽しさって手紙だけでないこに気付かされた。 最後のお話は定年する先生と生徒のお話。 くせ者揃いの生徒で手を焼いていたが、先生がみんなからとても愛されていた事実にほっこりした。タイトル通りお手紙もインクの色も十人十色だった。

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2026/05/24

銀河ホテル、そこは 静かな時間、 色とりどりのカラフルなインク、 フカフカのカーペットとアンティークの家具、 想像するだけで素敵でうっとり。 さて、肝心の物語の中身はと言うと… 3話目の十人十色。 大学の先生がこれほどまでに生徒達の心に寄り添うものなのかという新鮮な驚きと、...

銀河ホテル、そこは 静かな時間、 色とりどりのカラフルなインク、 フカフカのカーペットとアンティークの家具、 想像するだけで素敵でうっとり。 さて、肝心の物語の中身はと言うと… 3話目の十人十色。 大学の先生がこれほどまでに生徒達の心に寄り添うものなのかという新鮮な驚きと、 学生達の瑞々しい感性に私の心も弾んだ。 でも、先生がやっぱり素晴らしいですね。 学生達とは明らかに世代間ギャップがあるにもかかわらず、ちゃんと尊重しながら見守り、指導している。 学生さん達にもそれがちゃんと伝わっていたのがとても嬉しかった。 とてもよいお話でした。 軽井沢にも行ったことがありません。 いつか行ってみたい場所がまたひとつ増えました。

Posted by ブクログ

2026/04/27

シリーズ3作目は、手紙室を訪れる人々が筆を執るまでと、その後の歩みがより丁寧に描かれていた。〈大事なことですよ、自分のために時間を使うというのは〉〈自分に本人として向き合えるのは自分だけ〉……ほしおさなえ先生の紡ぐ言葉が、今回は特に深く、静かに心に染み渡っていく感覚がある。大学の...

シリーズ3作目は、手紙室を訪れる人々が筆を執るまでと、その後の歩みがより丁寧に描かれていた。〈大事なことですよ、自分のために時間を使うというのは〉〈自分に本人として向き合えるのは自分だけ〉……ほしおさなえ先生の紡ぐ言葉が、今回は特に深く、静かに心に染み渡っていく感覚がある。大学の先生がゼミ生へ思いを馳せる『十人十色』のエピソードがお気に入り。手紙室の支配人である苅部さんが手紙を書いたことも印象的で、読み終えたあと温かな余韻が残った。

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