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ピザトーストをひとりで食べる 幻冬舎文庫
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ピザトーストをひとりで食べる 幻冬舎文庫

加藤千恵(著者)

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ピザトーストをひとりで食べる 幻冬舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2025/07/10
JAN 9784344434837

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ピザトーストをひとりで食べる

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商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2025/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 家を出ていく恋人が最後に作ってくれた肉味噌焼きそば。夫の浮気を知らず作り置きした、彼の好きな生ハムのマリネ。秘かに気になってる女友達とシェアした揚げ春巻き。婚約破棄された後、実家で食べた朝ごはんの長芋の短冊――。ままならない日々の中、どうしようもない私を支えてくれるものがある。恋愛にまつわる忘れられない食の物語+短歌集。 ・「生ハムのマリネ ー あの虫」 →彼の浮気を知って、知らなかった頃には戻れない話 知らなかった 知らなくて幸せだったこと 知ってしまって戻れないこと 【個人的な間】 短編だけど、どれもただ優しいだけじゃ無い、棘があったり、どうしようもないままならなさを感じたり、面白かった。

Posted by ブクログ

2025/10/09

恋の終わりや別れ、そして始まりもしない恋の数々と食べ物、そして短歌が醸し出すショートショート。短い中にパンチの効いたストーリー。

Posted by ブクログ

2025/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひさしぶりに読む加藤千恵さん、新刊うれしい! 食とともにあるワンシーンを切り取った30の掌編。表題作がいちばん好きだなぁ、自分を慈しむための決意の「ピザトースト」。あとは幼なじみの家で出される「胡麻せんべい」。 各話の最後に、その瞬間を詠った短歌が掲載されているが、むしろ最初に短歌があって、そこから広がったものが小説になったのではないかと想像させられるのが心地よい。 別れが印象的なシーンが多く、いつの時代も人はこういうときに歌を詠みたくなるのかもしれないと思った。短歌の可能性を感じられる一冊。

Posted by ブクログ