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02 この青春に、別解はない。 デルタとガンマの理学部ノート2 電撃文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/07/10 |
| JAN | 9784049162288 |
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02 この青春に、別解はない。
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商品レビュー
4.3
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
『この青春に、別解はない。―デルタとガンマの理学部ノート2―』は、理系的思考と青春の不確かさが高い密度で交差する、静かだが確かな熱量をもった一冊だった。前作で築かれた「観察し、仮説を立て、検証する」という姿勢は本作でも貫かれているが、その対象は自然現象や怪異にとどまらず、登場人物自身の選択や関係性へと深く踏み込んでいく。 フィールドワークや調査の描写には、理学部らしい実直さと好奇心があり、世界を理解しようとする営みそのものが物語の推進力になっている。一方で、明快な答えに辿り着けない局面も多く、そこで突きつけられるのは「青春には、解けない問題が確かに存在する」という厳然たる事実だ。その不完全さを否定せず、むしろ受け入れながら前に進もうとする姿勢が、物語に深い説得力を与えている。 また、本作では仲間との距離感や信頼の在り方がより立体的に描かれ、それぞれが選び取る行動に静かな覚悟がにじむ。合理性だけでは割り切れない感情や迷いが、理性的な言葉と行動の隙間から浮かび上がり、読者に強い余韻を残す。タイトルが示す「別解はない」という言葉は、諦念ではなく、唯一の選択を引き受ける強さとして胸に響く。 理系青春ミステリという枠に収まりきらず、思考すること、生きることの重みを丁寧に描き切った続編だった。派手さはないが、その分、読み手の内側に静かに沈殿し、後から効いてくる一冊である。
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楽しい楽しいフィールドワークだったのに、こんな流れになるとは思いもしなかった。でもさ、ソフトランディングって重要だよね。若い頃は思いもしなかったけど。
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【Bookwalker】生物部に入部した出田たちがひょんなことか見出した、50年前に書かれた「天狗の怪異」に関する報告書。この怪異の真相を化学的側面から確かめるべく合宿へ向かう出田たちだが、その怪異には不穏な秘密が隠されていて…という第2巻。フィールドワークで怪異の謎に迫る前半は、生物学的な実験・考察に民俗学的考察も加えられていてとても興味深く読ませて頂きましたが、その「怪異」の裏にある社会悪への対応は、高校生としてどうなのかと首を捻るかなあ。もちろん高校生らしい(幼い)正義感の発露という点は、青春とも言えなくもないですが。ともあれ、それらにも決着がついたことだし、今後の展開を楽しみにしています。
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