1,800円以上の注文で送料無料
神都の証人
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1221-07-04

神都の証人

大門剛明(著者)

追加する に追加する

神都の証人

定価 ¥2,585

1,375 定価より1,210円(46%)おトク

1,595 (7/10時点の価格) 値下げ前価格の説明を開きます

獲得ポイント12P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:8/31(月)~9/5(土)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

8/31(月)~9/5(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2025/07/02
JAN 9784065391594

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

8/31(月)~9/5(土)

神都の証人

¥1,375

商品レビュー

4.3

109件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/08/07

昭和18年4月20日、戦時中に行われた伊勢神宮の20年に1回の遷宮の最中に宇治山田で起きた一家3人殺人事件。 犯人とされた谷口喜助は無実を訴えるが聞き入れられず、死刑判決が確定する。 谷口の8歳の娘波子は、当日父娘が遷宮の川曳の見物で内宮にいたという。 波子とのふとした縁から...

昭和18年4月20日、戦時中に行われた伊勢神宮の20年に1回の遷宮の最中に宇治山田で起きた一家3人殺人事件。 犯人とされた谷口喜助は無実を訴えるが聞き入れられず、死刑判決が確定する。 谷口の8歳の娘波子は、当日父娘が遷宮の川曳の見物で内宮にいたという。 波子とのふとした縁から谷口の弁護を引き受けた吾妻太一は、再審請求のため友人の弁護士花田勢太郎とともに事件を調べ始める。 新たな証拠が出るたびに裁判所の再審決定は得られるものの、法的安定性を盾にとる検察の厚い壁にはね返され続け、最中に谷口の死刑も執行され、気がつけば事件から83年、ついに父親の無実が認められた時が来たと思われた波子の前に明らかにされた真実は、実に意外なものだった。 拷問死した父乙吉の無念を晴らすため、埋葬された父の遺体から掘り起こした頭部を名古屋帝大まで運んだ伊藤捨次郎。 父のために戦った吾妻を襲って弁護士となり、谷口の再審に身を捧げた捨次郎は真実を悟っていたのか。 捨次郎が本郷辰治に語った岡麟太郎真犯人説にも別の意図が隠されていたか。 波子への一途な思慕から谷口の冤罪を晴らすためだけに司法試験に合格し、検事となった本郷。 真実を知らずに非業の死を遂げた本郷の生涯は、しかし、決して虚しくはなかった。 波子のために葬儀場に安置された遺体から奥歯を抜くまでした愛娘凪沙に励まされ、真実を追求する捨次郎の不肖の次男太一。 エリート弁護士の兄、エリート裁判官の妻を持つ太一だったが、一連の事件と一族の縺れた歴史を正すために兄にもできなかった決断をする。 いろいろな糸がもつれ合い、まさに禍福は糾える縄の如く浮き沈みの激しい展開は、息をもつかせない。 本郷たちが追いかけた岡家の闇はまさかの傍筋だった。 人生の敗者から立ち直りながらも劣等感を抱える太一が下した選択は、周囲の人々にどんな影響を与えるのだろうか。

Posted by ブクログ

2026/08/06

ものすごい長いドラマだった 戦時中から時代を超えて冤罪に取り組む法律家たちの長い戦いと苦悩を描いた物語 無実と人権を回復するのにこれほどまでに高いハードルがあるとは…一度にらまれたら終いなのか 殺人事件ほど大きくなくても日常のちょっとした事件で疑いをもたれることがあったとしたら…...

ものすごい長いドラマだった 戦時中から時代を超えて冤罪に取り組む法律家たちの長い戦いと苦悩を描いた物語 無実と人権を回復するのにこれほどまでに高いハードルがあるとは…一度にらまれたら終いなのか 殺人事件ほど大きくなくても日常のちょっとした事件で疑いをもたれることがあったとしたら…誰の身にも起こりうる話だと思うと恐ろしくなる 長い物語なので一度に読み切れないけど、とにかく続きが読みたくてちょっとの時間でも本を開く力をもった作品だと思った

Posted by ブクログ

2026/08/04

真実が司法によりねじ曲げられていくのは当然に許しがたいことなのに、力のない者を嘲り、切り捨てていくという、世の中を支配する気持ちの悪い塊、そして、司法の安定性をかざす権力に抗うのは、何と困難なことか、どこまで非情なんだと暗い気持ちになったり、これらに対して行動を起した人の矜持(私...

真実が司法によりねじ曲げられていくのは当然に許しがたいことなのに、力のない者を嘲り、切り捨てていくという、世の中を支配する気持ちの悪い塊、そして、司法の安定性をかざす権力に抗うのは、何と困難なことか、どこまで非情なんだと暗い気持ちになったり、これらに対して行動を起した人の矜持(私は本郷さん推しです)に胸がいっぱいになったり…ここまでで十分に読み応えがあリ面白いのですが、最後にどんでん返しが!ラストを読んで、善悪の境目がわからなくなりました。読者の良心も試されている…?

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました