- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1221-07-04
神都の証人
定価 ¥2,585
1,375円 定価より1,210円(46%)おトク
獲得ポイント12P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:9/25(金)~9/30(水)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
9/25(金)~9/30(水)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/07/02 |
| JAN | 9784065391594 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
9/25(金)~9/30(水)
- 書籍
- 書籍
神都の証人
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
神都の証人
¥1,375
在庫あり
商品レビュー
4.4
119件のお客様レビュー
ただただ凄かった。こんなに心揺さぶられる小説はいつ以来だろう? 世の中には冤罪が蔓延っていて、きっとそのまま罪を認めざるを得なかった人や、死刑になった人もいると思う。 この小説は、そんな冤罪と戦う弁護士たちの物語だ。 物語は、あるおばあちゃんの語りで始まる。おばあち...
ただただ凄かった。こんなに心揺さぶられる小説はいつ以来だろう? 世の中には冤罪が蔓延っていて、きっとそのまま罪を認めざるを得なかった人や、死刑になった人もいると思う。 この小説は、そんな冤罪と戦う弁護士たちの物語だ。 物語は、あるおばあちゃんの語りで始まる。おばあちゃんの名前は波子。昭和18年4月20日。長い物語の幕開けとなる。 波子は伊勢神宮で行われる遷宮という祭りを父親と見に行っていた。翌日は木曳をする父親。そんな父親の出番を楽しみに待っていた。 しかし、父親が木曳をするのを見ることは叶わなかった。なぜなら一家3人強盗殺人事件の犯人として捕まったからだ。 ここから、弁護士たちの長い戦いが始まる。 吾妻太一から伊藤捨次郎へ、そして本郷辰治、伊藤乙彦、伊藤太一兄弟へとバトンが渡される。 ラスト、驚きの真相が現れた時、太一の決断に心が震えた。 弁護士たちはみんな素晴らしい人たちばかりだったが、私はダントツで本郷辰治が好きだ。 いやぁ、素晴らしかった! 174回直木賞候補に挙がり、残念ながら受賞作にならなかった今作。これを抑えて受賞作となった『カフェーの帰り道』は絶対に読まなきゃいけないな。
Posted by 
mariさんの本棚から。 ありがとうございます。 500ページもありました。 分厚い。 この夏文庫本を変な持ち方して読んでいたせいで左手の小指を痛めております。 1カ月も引きずっております。 だから500ページの単行本を読むのに難儀しました。 持ちにくくて。 でもね...
mariさんの本棚から。 ありがとうございます。 500ページもありました。 分厚い。 この夏文庫本を変な持ち方して読んでいたせいで左手の小指を痛めております。 1カ月も引きずっております。 だから500ページの単行本を読むのに難儀しました。 持ちにくくて。 でもね、そんなのどうでもいいくらい(よくない)引き込まれてしまって。 章が変わるたびに“えっっっっ”となった。 うそ…って。 それにしてもなぁ。 ラストの真犯人が衝撃的すぎて。 うそやん…状態で呆けてます。 刑が執行された後の再審請求からの無罪判決って…なんかもう…何も戻ってこないじゃない。 戻ってきたのは名誉だけじゃない。 辛。 辛いなんて言葉で片付けられないくらい辛… 気分を変えよう! このお話の舞台は三重県なのですが、私には三重県在住のお友達ができまして。 生きていると面白いこともあるもんです。 同じ三重ということでオススメしてみよう。 楽しい話じゃないけどいい本だからオススメしてみよう。 そう思って少し気分を楽しくして寝よう。
Posted by 
mariさんの熱いレビューを読んで手に取りました。読んでよかった! ありがとうございます。 昭和18年(1943年)から令和の時代にわたって、司法の闇と闘った人たちの物語。神さまがいる街、伊勢で行われる二十年に一度の式年遷宮。お木曳きに参加するはずだった波子の父、谷口喜介。けれ...
mariさんの熱いレビューを読んで手に取りました。読んでよかった! ありがとうございます。 昭和18年(1943年)から令和の時代にわたって、司法の闇と闘った人たちの物語。神さまがいる街、伊勢で行われる二十年に一度の式年遷宮。お木曳きに参加するはずだった波子の父、谷口喜介。けれど、祭りに参加する直前に殺人の容疑をかけられ、警察に連れて行かれる。「事件の日は、娘と一緒にお木曳を見に行っとった」彼の証言は聞き入れてもらえない。その後、三重刑務所の外でうずくまっていた8歳の波子は弁護士に拾われ…。 事件が起こった当時の日本は戦争中。弁護士が軽んじられていた時代。人権を声高に叫ぶことは国家のためにならないとされていて、圧倒的な力を持っていたのは検察側。死刑判決が下った容疑者を救うのは極めて困難。そんな中、闘う弁護士たちの強い意志が、80年以上の間、連綿と受け継がれていきます。 冤罪事件で思い出すのは、2024年に再審無罪を勝ち取った袴田事件。1966年の事件ですから、無罪確定まで58年かかったことになります。なんて恐ろしい! この事件がきっかけだったのか(?)、今年8月に再審制度の見直しが行われました。これは、再審開始が決定された場合に、検察側の不服申し立てを「原則禁止」とするもの。1948年以来初めての改正だとか。ニュースを見た時はピンとこなかったのだけど、この作品を読んでやっと、よくわかりました。被告人の再審請求が受理されても、検察側から即刻 棄却されてふりだしにもどる、というシーンが何度も描かれていましたから。 話をこの作品に戻します。大人になってからもずっと波子は訴え続けます。「お父ちゃんみたいな人柱のいらん社会になってほしい。それだけがうちの願いです」そして事件から80年と少し。最後にとんでもない秘密が明かされます。えっ~!! 物語は美しくまとまったけれど、このあとが大変。読み応え充分な司法ミステリーでした。
Posted by 