- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1221-04-01
最初の星は最後の家のようだ
定価 ¥1,980
1,375円 定価より605円(30%)おトク
獲得ポイント12P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:12/14(日)~12/19(金)
店舗到着予定:12/14(日)~12/19(金)
店舗受取目安:12/14(日)~12/19(金)
店舗到着予定
12/14(日)~12/19
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/14(日)~12/19(金)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2025/06/25 |
| JAN | 9784334106751 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/14(日)~12/19(金)
- 書籍
- 書籍
最初の星は最後の家のようだ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
最初の星は最後の家のようだ
¥1,375
在庫あり
商品レビュー
3.4
28件のお客様レビュー
理不尽さや、やるせなさ、世の中の無情に重いく暗い気持ちになった。子どもの頃には気づかなかったことに、大人になって改めて気づくこともあるだろう。知らなければよかったのか、苦しくても知るほうがよかったのか、答えの見つからない問いばかりで、1冊読み切るのに時間がかかった。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私が今まで読んだ太田愛さんの作品は重厚で社会派、それとは全く違うタイプで、 太田愛さん初の短編集。 結論、やっぱり太田愛さんすごいな〜と、 うなってしまう独特な短編集でした✨ 一、遊戯室 十月の子供たち 架空の国のファンタジーかと思って読んでいたら 全然違う、ある日突然ミサイルで幸福な日常が 奪われ、親を失う子どもたちの戦争の話だった。 自国が攻撃されている事をインターネットの報道で見る子供達、そして次の話題はどこかの国のスポーツの結果… 考えさせられる重い余韻。 二、中庭 サイレン 語り手を勘違いしてしまうトリックのような文章に 混乱(?_?) 2回読んですべて合点がいく。 家族の歴史が 団地という懐かしい風景とともに穏やかに描かれていたけれど、最後でまた(?_?) 三、舞踏室 夏を刈る 四、書斎 鯉 の2編はミステリー これも懐かしい風景のような 横溝正史シリーズのような空気感で 少し恐ろしくもある。 半自伝的小説の 五、階段 給水塔 とエッセイ 読みながら 放課後、校庭で遊ぶ自分の姿を思い起こす なんともノスタルジックな余韻に浸る作品でした。 そして、謎めいていて、 素敵なこの本の題名について考えを巡らせる。
Posted by 
喪失感や絶望感、切迫感を漂わす短編集。どの作品も余韻が残る素晴らしい作品集。「サイレン」が醸し出す喪失がとても印象強く残った。面白かった。
Posted by 