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七月の鋭利な破片
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2025/06/25 |
| JAN | 9784334106768 |
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七月の鋭利な破片
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商品レビュー
3.8
39件のお客様レビュー
櫛木理宇作品では残酷な描写が少なく読みやすいと思いました。 登場人物のそれぞれに事情があって、そこに対峙することを躊躇った結果の事件なのかなと思いました。 とはいえノエルと六角の性格が終わりすぎであまり同情できませんでした…。
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おれちは、確かに間違いを犯した。愚かだった。 でもおれたちは、 子どもだったんだ。 ✎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 中学で教師をしている青哉。担任を受け持つクラスで、SNSで性犯罪に巻き込まれそうになった女子生徒や 寝たきりの祖母のお世話のために休学している男子生徒と、問題のある生徒...
おれちは、確かに間違いを犯した。愚かだった。 でもおれたちは、 子どもだったんだ。 ✎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 中学で教師をしている青哉。担任を受け持つクラスで、SNSで性犯罪に巻き込まれそうになった女子生徒や 寝たきりの祖母のお世話のために休学している男子生徒と、問題のある生徒を抱え頭を悩ませていた。 そんな青哉は、幼い子ども狙った性犯罪や小児性愛者に強い嫌悪感を抱いている。 その原因は、小学五年生の時の林間学校で 同じクラスの嫌われ者・乃江瑠が、近所でも有名な危険人物に殺害された事件にあった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 林間学校で乃江瑠と同じ班になった青哉・武丸、凪、若葉、の四人は、若葉の声掛けで十四年ぶりに集まることになる。 残虐な殺され方をした乃江瑠。だが、かなりの問題児だった乃江瑠の「お世話係」を担任から嫌々押し付けられていた四人は、当時 乃江瑠の死を悼むことが出来ず またそんな自分を責めながら生きてきた。 大人になって ようやくあの出来事について話ができるようになった四人は、また会う約束をして別れる。 -その数日後 若葉が何者かによって殺された ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 乃江瑠が 危険人物・スドウに殺されるまでの二泊三日の林間学校が描かれた過去。若葉が殺された現在。交互に物語は進みます。 若葉を殺したのは誰? それは十四年前の事件と関係があるのか? また、どちらの章でも問題提起されているのは、子ども達の心を蝕む大人の存在です。 ヤングケアラー、毒親、家庭内孤立…。 小学生の青哉たちも それぞれ他人には打ち明けられない家族の悩みを抱えています。 若葉が殺された後、林間学校のあの事件を振り返ることで、子どもの頃に感じていた両親や教師への不信感を思い出し、それは大人になった今では別の形に見えてきます。 もし、小学生くらいの子どもが 親や教師から理不尽な目に遭わされていたとして、それを「私は今 虐待されているのでは?」って認識してきちんと声を上げることなんて出来るのかな? うーん、難しいよね。 小5男子が林間学校で「女風呂 のぞけねぇかなー笑」とか、川遊びでNARUTOごっこをする様子はガキンチョそのもの。無邪気にはしゃぐ描写に、 「この子達は、まだまだ子どもで ちゃんと大人が見守ってあげないといけない存在なんだ」と思わされます。 大人になり教師の道を選んだ青哉が、子どもたちにとって「頼れる大人」「安心できる場所」になろうと誓う姿にエールを送りたくなります。 ただ! ミステリーとして楽しむとしたら、、、 犯人が急に出てきた感が否めませんっ! え?全然マークしてませんでしたけど?! 思ったんだけど、男の子もさ 宿泊学習の夜って好きな女の子打ち明け大会やるんだね(*´`*) グロさ0の櫛木理宇さんでした
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14年前の林間学校で起きた殺人事件をトラウマに抱えたまま大人になった男女4人の再開。 中学教師になった男子の視点で、14年前と現在が交互に語られる。 櫛木さんの作品としては、残酷な描写が控えめだし、読みやすかった。 しかし、殺されちゃった男の子ノエルの性格が悪すぎて、これは自業自...
14年前の林間学校で起きた殺人事件をトラウマに抱えたまま大人になった男女4人の再開。 中学教師になった男子の視点で、14年前と現在が交互に語られる。 櫛木さんの作品としては、残酷な描写が控えめだし、読みやすかった。 しかし、殺されちゃった男の子ノエルの性格が悪すぎて、これは自業自得では?と思ってしまう、可哀想感ゼロ。 六田先生のクズさもものすごいけれど、あれだけあからさまだと学年主任とか校長や副校長から指導が絶対入るレベルでは。14年前とはいえ、あそこまでヒドイ先生はいないだろうと思うけれど、私があまいのかな。
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