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しろがねの葉 新潮文庫
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しろがねの葉 新潮文庫

千早茜(著者)

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しろがねの葉 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2025/06/25
JAN 9784101203843

しろがねの葉

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商品レビュー

4.2

84件のお客様レビュー

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2026/02/16

夜目が効く、貧しい百姓の生まれの少女ウメの壮絶な人生を描く。 千早茜さんの作品を読むのは、「透明な夜の香り」に続き二作目。個人的に抱いている文章の印象は、ほの暗く淡々としているというものだが、話の展開が巧みで、つい先が気になってしまう。 今作はその静かな文章で描ききられた激動の人...

夜目が効く、貧しい百姓の生まれの少女ウメの壮絶な人生を描く。 千早茜さんの作品を読むのは、「透明な夜の香り」に続き二作目。個人的に抱いている文章の印象は、ほの暗く淡々としているというものだが、話の展開が巧みで、つい先が気になってしまう。 今作はその静かな文章で描ききられた激動の人生、特に何に縋って生きていくのか、という熱いテーマが深く胸をうった。 「透明な夜の香り」があんまりささらなかったな〜という人にもぜひ読んでみて欲しい。おすすめである。

Posted by ブクログ

2026/02/14

銀山で生計を立てていく人々の死と隣り合わせの生活を『ウメ』という主人公の女性を通して描かれた人生の物語です。 幼い頃に、両親と逸れ、遭難の中に出会った銀山の大男が、この少女の命を救います。幼い少女は、両親と落ち合うという希望も失いながら厳しい環境の中、逞しくなっていきます。口に...

銀山で生計を立てていく人々の死と隣り合わせの生活を『ウメ』という主人公の女性を通して描かれた人生の物語です。 幼い頃に、両親と逸れ、遭難の中に出会った銀山の大男が、この少女の命を救います。幼い少女は、両親と落ち合うという希望も失いながら厳しい環境の中、逞しくなっていきます。口に出さない人としての優しさや包容力、また、本来の助け合いについてどんな物か感じさせてくれます。 ウメの様に切り替える逞しさって、現実的に今の時代必要かもしれませんね。

Posted by ブクログ

2026/02/12

一言で言うと読んで良かった。 千早茜さんの作品が好きで 直木賞受賞作品は読んでおかねば と思ったが、歴史ものは苦手… 難しい漢字、知らない単語も 多く調べながら読み進めた。 この時代の食べる、生き続ける事の厳しさ 現代では考えられない命の削り方を ウメの一生を通して知る事が出...

一言で言うと読んで良かった。 千早茜さんの作品が好きで 直木賞受賞作品は読んでおかねば と思ったが、歴史ものは苦手… 難しい漢字、知らない単語も 多く調べながら読み進めた。 この時代の食べる、生き続ける事の厳しさ 現代では考えられない命の削り方を ウメの一生を通して知る事が出来た。 愛する人が死ぬと分かっていながら 間歩へ送る事の辛さは計り知れない。 そして千早さんの描く男性はいつも魅力的。 喜兵衛も隼人も龍も真っ直ぐで優しく そして強い。 現代の女性にも必要な強さを ウメは持っている。

Posted by ブクログ