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しろがねの葉 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/06/25 |
| JAN | 9784101203843 |

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商品レビュー
4.2
71件のお客様レビュー
ずっと展開が読めず、主人公の生き様を描いており、つまらないと感じていたが、後半になってからとたんに面白くなった。 男女の生き様が描かれている。 後半はかなり苦しい。人生はこんなにも辛いことの連続かと思ってしまう。そこをいかに乗り越えていけるのか、自分ごととして考えさせられた。
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終始、執念を感じた。様々な執念。 山に多くの間歩(坑道)を掘って、銀を掘ろうとする男たち。 新たな鉱脈を探そうと躍起になる男たち。 一方、物語の主人公のウメの執念も凄まじいもので。 ウメは女の子らしく生きることに疑念を抱き、男たちと一緒になって間歩のなかで銀堀をした。 しかしそん...
終始、執念を感じた。様々な執念。 山に多くの間歩(坑道)を掘って、銀を掘ろうとする男たち。 新たな鉱脈を探そうと躍起になる男たち。 一方、物語の主人公のウメの執念も凄まじいもので。 ウメは女の子らしく生きることに疑念を抱き、男たちと一緒になって間歩のなかで銀堀をした。 しかしそんなウメも初潮を迎え、間歩が穢れるといわれ、間歩から追い出されてしまった。 ウメは必死に食い下がったが、不運な出来事も重なって村に下りることになった。 また、この物語にあった執念はもうひとつ。 愛という執念だった。 ウメを傷つけた者を殺す男(あえてぼかします)から始まり、ウメに婚約を求める者、何より愛する男を守りたいというウメの執念は読み応えがあった。 男は女がいないと生きられない、女も男がいないと生きられない。と小説では語られている。 そんな依存から執念が生まれたんだろうか。 (現代に置き換えると、なかなか古い価値観ではある気がするけど…多様性の話はもちろんだけど、普通にいろんな娯楽が溢れてしまってて、異性に依存することが当たり前じゃなくなってしまっている) 愛が執念を生むのか、執念が愛を生むのか どっちなんだろうね。 そして執念は決して良い方に向かうとは限らない。 殺人もあれば、DVもあるし、自殺だって一種のそれだと思う。 物語にあった『死にたいというのは生きたいと同義かもしれん』との言葉。これは自分自身も前から思っていたことで、こんな形で小説の中に落とし込まれていて、嬉しくなった。 話は変わるが、この物語の舞台は石見銀山。 今年のゴールデンウィークにその辺りをうろついてて、残念ながら石見銀山はスルーしてしまったんだけど、この物語読むと、聖地巡礼したくなった
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石見銀山を舞台に孤児となった少女の一生を描いてる。食べていけない農村より豊かであるけど男たちは病に倒れていく。支える女たち。登場人物のキャラクターも際立っていて、その時代に想いを馳せる。
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