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怪談小説という名の小説怪談 新潮文庫
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怪談小説という名の小説怪談 新潮文庫

澤村伊智(著者)

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怪談小説という名の小説怪談 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2025/05/28
JAN 9784101059815

怪談小説という名の小説怪談

¥385

商品レビュー

3.9

48件のお客様レビュー

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2026/05/28

全7編のホラー短編集。 ただ怖いだけでなく、読者を驚かせる意外な結末のものも多かった。バランスよく収録されており最後まで飽きずに読める。 笛を吹く家、こうとげい、高速怪談が特にお気に入り。

Posted by ブクログ

2026/05/21

ネタバレにならない程度の読書メモ <高速怪談> 高速道路を走る車の中にいる5人が目的地に着くまでの間にあることをきっかけに怪談話をする話。 <笛を吹く家> 何を言ってもネタバレになりそうすぎて何も言えない。。。 なんとなく予想してはいたけど想像超えてきた。 <苦々陀の仮面> 最近...

ネタバレにならない程度の読書メモ <高速怪談> 高速道路を走る車の中にいる5人が目的地に着くまでの間にあることをきっかけに怪談話をする話。 <笛を吹く家> 何を言ってもネタバレになりそうすぎて何も言えない。。。 なんとなく予想してはいたけど想像超えてきた。 <苦々陀の仮面> 最近よく目にする記事とかSNS(掲示板)の抜粋系。 <こうとげい> とある夫婦が新婚旅行で訪れた田舎にある新しいホテルで過ごした時の不思議な話。 <うらみせんせい> 題名にある「先生」の通り、学校で起こる怪談。 <涸れ井戸の声> 引退した作家から受け継いだ原稿を書き写した話。 <怪談怪談> 企画の取材で提供された各資料。 各お話最後まで読んで結末を知った後にまた最初から読んでみたいと思うような 「え、そうだったの」というような結末が多め。その意外な結末って感じすき。 ただ今まで、澤村伊智さんの作品を読んでるおかげかかなり予想できるようになったみたいで、 恐怖にある程度備えることができるようになってることに気づいてしまった。 短編は読みやすいけどやっぱり長編が好きだな。長編を読もう。

Posted by ブクログ

2026/04/24

構造としてはオカルト(超自然現象の恐怖)を題材にあつかった短編ミステリー小説で、全7話の完成度がいずれも高く、オカルトでなくても成立するトリックもあれば、オカルトだからこそ成立し得るトリックもある。そしてオカルトホラーといえば、映像や語り(音声)など、実際の感覚に訴えられる媒体も...

構造としてはオカルト(超自然現象の恐怖)を題材にあつかった短編ミステリー小説で、全7話の完成度がいずれも高く、オカルトでなくても成立するトリックもあれば、オカルトだからこそ成立し得るトリックもある。そしてオカルトホラーといえば、映像や語り(音声)など、実際の感覚に訴えられる媒体ものがあるためか、特にテキストでなければ成し得ない怖さというものに自覚的に創作されていて、ジャンルとしての小説怪談はこうあるべきという、ジャンルの牽引者的な著者の強い意志が感じられた。超自然現象の恐怖は、超自然が当たり前の世界(たとえばファンタジー)では描けないから、超自然が一応否定されている世界、つまり現実であること、現実味こそが担保されてなければならないということになるのだろう。となると、現実に生きている態(てい)の書き手が怪奇現象に巻き込まれていくという体裁は、現実味の担保と言う意味では用いやすいのであるが、最終編以外はそうでなく、堂々物語の土俵で勝負しているのが凄いと思うし、最終編もモキュメンタリーではあるが、物語(ストーリー)としての面白さと読後の余韻がある(つまり平たく言えばきちんと結末がある)のも凄いと思う。

Posted by ブクログ

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