- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-07-01
その角を曲がって 江戸人情短編傑作選 朝日文庫
定価 ¥891
220円 定価より671円(75%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/05/09 |
| JAN | 9784022651952 |
- 書籍
- 文庫
その角を曲がって
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
その角を曲がって
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
宇江佐真理の新刊は出るはずがないのに、いろいろな形で知らなかった作品に接することができ、本当に嬉しい。この短編集もその一つ。どれ一つとして江戸の世界に浸れない話は無い。嘘くさくなく江戸へ入っていける。 1、町医者の気の強い娘、患者は気の弱い絵描きでお奉行様から依頼を受けて気に病ん...
宇江佐真理の新刊は出るはずがないのに、いろいろな形で知らなかった作品に接することができ、本当に嬉しい。この短編集もその一つ。どれ一つとして江戸の世界に浸れない話は無い。嘘くさくなく江戸へ入っていける。 1、町医者の気の強い娘、患者は気の弱い絵描きでお奉行様から依頼を受けて気に病んでしまう‥、その裏には…。2、同心の娘小夜、仲良しの娘には離れて暮らす父親がいる…その娘は父親が好きなのだが、母親は良い顔をせず‥。3、あやめ横丁に匿われる武家の若様。「あやめ横丁」は私が宇江佐真理ファンになるきっかけの話。4、火消の家に来る気の弱い武家の子供。5、「概ね、よい女房」は明るく面白い。裏店に入ったお武家夫婦(?)だが、その女房が人に気を遣うということをしない…しかし、二人には秘密があり…泣けて笑える。6、和宮さまが降嫁され、町の噂好きは‥噂好きを「金棒引き」と呼ぶのは知らなかった。しかし‥本当に攘夷だなんだと振り回されて、好き合った上様は早くに亡くなるし‥和宮さまは遠い人だが気の毒になる気持ちはわかる。7、ラストは「忠臣蔵」。忠義の代表作。ふふふ「老いぼれたお爺さんをテロで襲った話」って誰かが言ってたけど、そのくらい反対側から見ると違う話。「すきすき」が「忠臣蔵」とかけ離れている言葉なのが奥深い。
Posted by 
宇江佐真理さんが亡くなられて10年が経った。彼女はたくさんの時代小説を手掛けてきたが、江戸の人情の機微を描くのがとても上手な作家さんだ。 この傑作選を読んで、改めてそれぞれの文庫を読み返したい気持ちになった。 「吾亦紅さみし」は吾亦紅と言う地味な花にもその名の由来を知ることによっ...
宇江佐真理さんが亡くなられて10年が経った。彼女はたくさんの時代小説を手掛けてきたが、江戸の人情の機微を描くのがとても上手な作家さんだ。 この傑作選を読んで、改めてそれぞれの文庫を読み返したい気持ちになった。 「吾亦紅さみし」は吾亦紅と言う地味な花にもその名の由来を知ることによって相手に気持ちを伝えたり、感じ取るこの時代の機微を察する力に脱帽する。 「富子すきすき」は忠臣蔵の吉良上野介の妻である富子の目線で描かれた作品で、妻が見て感じた理不尽な気持ちは十分理解できる。 そんな江戸時代の風情や人情をお涙頂戴作品ではなくサラッと描いて読者の心を掴んではなさいのが宇江佐真理の作品だ。
Posted by 
