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はるか、ブレーメン 幻冬舎文庫
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はるか、ブレーメン 幻冬舎文庫

重松清(著者)

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はるか、ブレーメン 幻冬舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2025/05/09
JAN 9784344434714

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はるか、ブレーメン

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商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2025/10/30

走馬灯を作る仕事に関わることになる高校生のはるか。 幼馴染のナンユウ君とともに人の走馬灯を見ることで、人の記憶や想いに寄り添っていく。 楽しい記憶もあれば辛い記憶もある。 辛い思いも楽しい思いも一つの人生だと思うと、平等に人は思い出を受け入れないといけないのかなと思う。 生きてい...

走馬灯を作る仕事に関わることになる高校生のはるか。 幼馴染のナンユウ君とともに人の走馬灯を見ることで、人の記憶や想いに寄り添っていく。 楽しい記憶もあれば辛い記憶もある。 辛い思いも楽しい思いも一つの人生だと思うと、平等に人は思い出を受け入れないといけないのかなと思う。 生きていれば後悔は必ずする。そう思うことで少しは肩の力を抜いて前に進めるのかな。 人が生きることをテーマにした重松さんの作品は色々と考えさせられます。 あとがきで重松さん自身も、病気で苦しまれている部分もあり、それを作品に活かす姿は流石だなと思います。

Posted by ブクログ

2025/10/26

うー泣かされたー。 最近数検を取得しようかと中1数学からやり直してるんだけど、始めると楽しくて本がなかなか読み進まなかったのよね。 1時間くらい簡単に過ぎちゃって。 数学の魅力恐るべし。 最近流行りの目についた本を借りて読む。で選んだんだけど、もちろん著者名なんて見ないから半分...

うー泣かされたー。 最近数検を取得しようかと中1数学からやり直してるんだけど、始めると楽しくて本がなかなか読み進まなかったのよね。 1時間くらい簡単に過ぎちゃって。 数学の魅力恐るべし。 最近流行りの目についた本を借りて読む。で選んだんだけど、もちろん著者名なんて見ないから半分以上読んでからかな重松清だったのに気付いたの。 あーこれ泣かされるやつだなと思ったけど、気を取り直して著者名忘れて読んだわよ。 結構最後の方までこのお母さん何か特性持ってるんじゃ…そうよ会わなくてもいいわよって思ってたの。 でもこのお母さんはお母さんなりに子どものことちゃんと愛してたんだなって思ったら自分に置き換えちゃって、とめどなく溢れる涙を拭き拭きしながら読んだわよ。 魂は虫になって現れることが多いっていうから、きっと最後のアレもそうだったのよね。 ファンタジー要素ありだけど、実際ありそうだなと思ったし、あってほしいとも思う。(でも私が自分の走馬灯を誰かに見てほしいとも手を入れてほしいとも思わない) 手のひらって何かあるのかな。 本の主人公たちは背中に手を当てると過去が覗けたけど、私も何か感じる時は手のひらに温度を感じる。色?透明なんだけどな。 自分に関しては重さを感じるが主だけど、他人に対しては温度みたいなものを感じる。 先に何かを感じ取って、最近身体重かったりしない?と聞いてから反応次第で重たいっていう辺りの空気を触ると確実にそこだけ温度が違う。 でもこれ右の手のひらでだけなんだよね。 不思議。 見える訳じゃないから感じるだけなんだけど、でも大抵良い霊。人だったり動物だったりするんだけど。 なんでわかるかって? 話を聞いているうちにピンとくる。 としか言いようがない謎能力。 ま、他人のに関してはそんなにしょっちゅう起こることじゃないから気にしなーい。

Posted by ブクログ

2025/09/19

人の記憶ってなんなんだろう。 死ぬ時どんなことが見えるんだろう、なんか深く考えさせられました。 今死ぬとしたら何が蘇ってくるか、なんて読みながら想像させてくれる本でした。 後半の、はるかのお母さんとの話は早く結末が知りたい!と思い、次々と読み進められました。 読み終わって、良かっ...

人の記憶ってなんなんだろう。 死ぬ時どんなことが見えるんだろう、なんか深く考えさせられました。 今死ぬとしたら何が蘇ってくるか、なんて読みながら想像させてくれる本でした。 後半の、はるかのお母さんとの話は早く結末が知りたい!と思い、次々と読み進められました。 読み終わって、良かったなーはるか、と思って終われたのがホッとしました。

Posted by ブクログ