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完璧な家族の作り方 角川ホラー文庫
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完璧な家族の作り方 角川ホラー文庫

藍上央理(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/04/25
JAN 9784041161999

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商品レビュー

3.5

72件のお客様レビュー

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2026/07/05

最近流行りのモキュメンタリーホラー。となるとサックリ気軽に読める方向性だろうから、あまりツッコミを入れるのは野暮だよなとは思いつつ、表題に惹かれた人間としては家族関係に執着する人間の狂気の話なのか、土着の心霊現象の話なのか、伝統軽視による祟りの恐ろしさなのか、歪な家族関係の話なの...

最近流行りのモキュメンタリーホラー。となるとサックリ気軽に読める方向性だろうから、あまりツッコミを入れるのは野暮だよなとは思いつつ、表題に惹かれた人間としては家族関係に執着する人間の狂気の話なのか、土着の心霊現象の話なのか、伝統軽視による祟りの恐ろしさなのか、歪な家族関係の話なのか、コンセプトを一貫させてほしかったという気持ちはある。取り合わせの悪いホラー要素が雑多に混在している印象。それと、狂人視点、過去の出来事の一人称視点はリアリティ面で無理があり、モキュメンタリー構成と相性悪げ。このあたりはNoteからの移植作品という経緯に原因がありそう。 最終盤の語りは狂気と正気の狭間を感じさせて非常に良い。中盤のすっとぼけた狂人視点よりもよっぽど怖かった。 あとカバーもいいね。個人的にはこの方向性のカバーが増えてくれると嬉しい。

Posted by ブクログ

2026/06/28

久しぶりに読むホラー小説。 ある一家が越してきたのは、どんつきの土地。 昔から「忌み地」と呼ばれる場所であった。 一家の父親は、迷信も信仰も一切信じない暴君で、家族にも容赦なく暴力を振るう独裁者だった。 一家殺害事件は、忌み地だったから起きたのか。 それとも、父親という存在...

久しぶりに読むホラー小説。 ある一家が越してきたのは、どんつきの土地。 昔から「忌み地」と呼ばれる場所であった。 一家の父親は、迷信も信仰も一切信じない暴君で、家族にも容赦なく暴力を振るう独裁者だった。 一家殺害事件は、忌み地だったから起きたのか。 それとも、父親という存在そのものが悲劇を招いたのか。 二つの不幸が重なり合い、最悪の出来事が連鎖していく。 物語はモキュメンタリー形式。 ある作家が事件を小説にするため関係者へ取材を重ね、少しずつ真相が明らかになっていく構成は面白い。 得体の知れない存在への恐怖と、人が壊れていく恐怖。その両方を味わえる作品ではある。 ただ、序盤で感じたゾクッとする、ホラーな怖さは最後まで持続せず、ラストも途中で分かってしまったので、後半は、答え合わせが長く続く印象。 同じような展開が繰り返されるため、やや中弛みに感じ、そのまま幕を閉じてしまった。 設定や雰囲気は良かっただけに、もうひと押しの怖さが欲しかった。 今年の18冊目

Posted by ブクログ

2026/05/24

完璧な家族を作ろうとする、お話(?)。 とある家で起こる不可思議な出来事、それには過去にその家で起きた事件が関係していたのだった。 インタビューと日記とを主に物語は進んでいく。 話が進むにつれなんとも言えない恐怖を感じた。 意外な真相も。

Posted by ブクログ

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