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完璧な家族の作り方 の商品レビュー

3.4

69件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    24

  3. 3つ

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2026/04/16

まずそもそも、この作品を読み始めた時の私の状態としては『フェイクドキュメンタリー形式のホラー小説食傷気味』でした。 なのに、なのに怖かった!入り込んだ!楽しかった! 廃墟の陰鬱な雰囲気、匂い、空気感の描写がすごかった。表現が分かりやすくて脳内再生が容易でした。だから、自分が思う...

まずそもそも、この作品を読み始めた時の私の状態としては『フェイクドキュメンタリー形式のホラー小説食傷気味』でした。 なのに、なのに怖かった!入り込んだ!楽しかった! 廃墟の陰鬱な雰囲気、匂い、空気感の描写がすごかった。表現が分かりやすくて脳内再生が容易でした。だから、自分が思う怖い想像が捗っちゃって怖くなるに決まってます。 フェイクドキュメンタリー形式の小説にありがちな考察要素、難易度はそこまでないので、苦手な人でも楽しめる作品だと思います。 蛇足ですが、北九州弁を小説で読んだの初めてかも。(作者さんは福岡出身、在住の方みたいです)

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2026/04/08

風景が頭に浮かび過ぎて、怖いと言うよりも気持ち悪かったです。 基本的に夜寝る前に読むんですけど、この本に関してはあんまりそれは向いてなかったですね。 とは言え気になるので読むのはやめられませんでした。 何と言うか・・・、実際にありそうな内容だったのと、臨場感が凄くてエンタメとして...

風景が頭に浮かび過ぎて、怖いと言うよりも気持ち悪かったです。 基本的に夜寝る前に読むんですけど、この本に関してはあんまりそれは向いてなかったですね。 とは言え気になるので読むのはやめられませんでした。 何と言うか・・・、実際にありそうな内容だったのと、臨場感が凄くてエンタメとして楽しみ切れなかった気はします。 面白くなかったわけではないんですけど、再読はしないと言うか、出来ないかなぁ。 私にはあんまり合わなかったです。

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2026/03/28

わたしもあなたも、完璧な家族、作れます。 モキュメンタリー形式のホラー!好きなヤツだ! 序盤のインタビューから漂ってくる不穏さ… 怪異と人間の部分の不安定さを感じられる展開が良い。そして迎えるラストにより…完璧な家族、作れます。

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2026/03/25

怖すぎて初めて読むのやめようと思った1冊。 とにかく序盤から怖すぎて怖すぎて… 途中からわりと普通に読めるようになったけど ホラー苦手な人には絶対おすすめしない! 思い出すのが嫌であんまり感想書きたくない(笑) 1人の時じゃない時に読む本だった。 終わり方もなかなか不気味で...

怖すぎて初めて読むのやめようと思った1冊。 とにかく序盤から怖すぎて怖すぎて… 途中からわりと普通に読めるようになったけど ホラー苦手な人には絶対おすすめしない! 思い出すのが嫌であんまり感想書きたくない(笑) 1人の時じゃない時に読む本だった。 終わり方もなかなか不気味で個人的には もう一生読みたくない本かもしれない。

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2026/03/12

読みやすかった! でもこれといって惹かれるところも特にない、無難なところにおさまっちゃたかなという感じ インタビュアーのくだりが入り込みにくいのが残念 北九州の言葉は地元民が読んで、わームカつく〜wと思うくらいそのまんま(ほめてます)ჱ̒¯‎‪꒳¯)⟡

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2026/03/09

恐怖もストーリーの面白さも突き抜けはしなかったが、グロテスクで狂気的な文章はなかなか読み応えがあった。偏執的な人間の狂気は良く書けているのに、そこに怪異を絡めるのが上手じゃないのが残念だ。相乗効果が生まれていないし、著者自身があの怪異にあまり興味がないのではないかと訝しんでしまう...

恐怖もストーリーの面白さも突き抜けはしなかったが、グロテスクで狂気的な文章はなかなか読み応えがあった。偏執的な人間の狂気は良く書けているのに、そこに怪異を絡めるのが上手じゃないのが残念だ。相乗効果が生まれていないし、著者自身があの怪異にあまり興味がないのではないかと訝しんでしまう。 悪くはないが、もう一押しほしいところだ。

Posted byブクログ

2026/03/08

文学フリマで購入した1冊で、「近畿地方のある場所について」に似たモキュメンタリー形式のホラー小説。インタビューを受ける鷹村翔太は幼い頃、北九州市に存在する廃墟に足を踏み入れ、ある不気味な「家族写真」を拾う。直後に背後から「完璧な家族になろう……」という不気味な囁きを聞く。インタビ...

文学フリマで購入した1冊で、「近畿地方のある場所について」に似たモキュメンタリー形式のホラー小説。インタビューを受ける鷹村翔太は幼い頃、北九州市に存在する廃墟に足を踏み入れ、ある不気味な「家族写真」を拾う。直後に背後から「完璧な家族になろう……」という不気味な囁きを聞く。インタビュアーはこの廃墟の謎を探る中で彼がその家に足を踏み入れた「目的」や「宿命」に迫っていく。 呪怨 (家に起因)+リング (伝播する呪い)+モニュメンタリーをがっちゃんこした感じ。怪異が直接的に危害を与えてくる感じではなく精神蝕む系で恐怖感よりは不快感を与えるような作品になっていた。 クライマックスにかけて明かされる謎が弱かったかもしれない(読む中で予想できる)。また急に明かされない謎が出てくるのは好みが分かれるところで読者の想像にお任せしますというやつなのかも。個人的にはもうちょっと伏線と明かされるカタルシスが欲しかったところ。

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2026/03/02

完璧な家族を求めた人々の話。 インタビューや記事や5ちゃんねるのスレッドで構成されていて、どの媒体もさらさら読めるところが良かった。 手記の内容が一番ゾッとしたかも。やや拙い文体の中にごく自然に差し込まれたある一文が…。 インタビュイーの青年のことは何となく察せたけど、インタ...

完璧な家族を求めた人々の話。 インタビューや記事や5ちゃんねるのスレッドで構成されていて、どの媒体もさらさら読めるところが良かった。 手記の内容が一番ゾッとしたかも。やや拙い文体の中にごく自然に差し込まれたある一文が…。 インタビュイーの青年のことは何となく察せたけど、インタビュアーの作家のことやラストは不明瞭なままで、そこが良い(リアルっぽい)んだろうと思いつつ、私はもっとハッキリ明らかにしてほしかった派。

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2026/02/26

モキュメンタリーとしては、まぁまぁ面白いかと。某有名な掲示板等も活用していて、少し若めの層にウケる感じがしました。 めっちゃ怖いまでは無かったですが、気持ち悪さや間に痛々しいのもあるので、全体のバランスとしては良いと思います。

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2026/02/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

家族モノでモキュメンタリーホラーってことで好きな要素の合掛けだったので楽しめました。文章が読みやすいのであっという間の読了。インタビュー形式をメインにしつつ、雑誌記事の切り抜き、掲示板の抜粋、YouTube音声の書き起こしなど最近のモキュメンタリーホラーのツボは抑えてるのでそっち系が好きな人は楽しめると思う。 ただ、逆を言えば大流行中のモキュメンタリーホラーの枠からはみ出てはいないので、新たな驚きは感じられなかった。取材者側が最終的に取り込まれるのもやっぱりねって感じだし、家族イコール呪い、みたいな怖さもちょっと薄味。巻末の写真もサービスなんだろうけど、資格情報で怖がらせるのはちょっとズルいかな… 凄惨な描写が多い所は好み。

Posted byブクログ