- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-04-01
竜の医師団(4) 創元推理文庫
定価 ¥1,056
935円 定価より121円(11%)おトク
獲得ポイント8P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2025/04/18 |
| JAN | 9784488524135 |
- 書籍
- 文庫
竜の医師団(4)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
竜の医師団(4)
¥935
在庫なし
商品レビュー
4.2
31件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『竜の医師団Ⅳ』庵野ゆき 【あらすじ】 竜が飛べば乱気流が起こり、竜が潜れば大波が起こる。 幼竜の治療法を求め、最先端の竜医療国イヅルへ! カランバスの〈医療交流団〉は、竜医療先進国イヅルに赴いた。目的は幼竜チューダの翼の治療法を聞き出すことだ。そのために、竜の細胞を移植した目をもつリョウという餌も用意した。〈竜舞う国〉イヅルは沢山の竜が訪れる豊穣(ほうじよう)の地。そこでリョウたちは治療のためにイヅルに降りた竜〈青のアルワン〉を見る! 医療と人のあり方を問う大人気の異世界本格医療ファンタジイ第4弾。 【きっかけ】 シリーズをずっと読んできて、面白い!まだこの第四巻が最新作だけど、2026夏に続きも発売されるみたいなので、このシリーズを追っていきたいなと思って。 【特徴】 ・ファンタジー 今回は、新しい国や新しい竜が登場!世界が広がっていく様子が楽しい。 シリーズでハマっている人におすすめ。 ・医療 今回からは子育ての描写も多く、希望が持てるような内容。 でもやっぱり一筋縄ではいかないのが子育て。幼竜にどう向き合っていくのか? それだけではなく、やっぱり体の調子が悪い老竜・ディドウス。意外と見逃しがちな私たち人間の病気が今回も出てくる。 ・青春 リョウ、レオニート、リリの3人のトリオの友情に加えて、前巻からの新キャラであるナターシャが登場。友達や学校に馴染みのなかったリョウの世界も広がっていくのが楽しい。 【感想】 今回、初めての他国!今まではずっとカランバスの地で起こる出来事だったけど、ずっと名前には出ていたイヅルの国へ。 ちょっと日本っぽい国なのかな?海に囲まれてご飯や海鮮が美味しい。竜がよく来るので医療が進んだ国へ。そして、主人公リョウの一族であるヤポネがいる国。 ファンタジーで心躍るのは、国も巻き込んで話が壮大になっていく様。大きな国や民族という流れと、その中で生きる人間とが描かれた作品が好きなので、今回はとても楽しみだった巻。 イヅルの国は、竜が多く集まり、幼竜同士で海で飛びながら遊んでいる様子が見られる。ディドウスしかおらず空も飛べない状態であるチューダとの比較が悲しい。 そして、新しい登場人部のクズリ。彼はヤポネの中でも熱が見える人であり、優秀な医師。 また、新しい竜として、青のアルワンも登場。竜ってけっこうカラフルなんだね。青の竜って見てみたい。 前巻から出てきたナターシャも出てきて、主人公の世界自体も広がっていて良い。 登場人物の感じや、あまりも主人公サイドがドタバタに巻き込まれたり、うまくいきすぎたりするあたりがラノベっぽい感じは否めないものの、ある意味でその軽さが読みやすいポイントかも。 ↓↓↓ネタバレあり↓↓↓ 今回も医療としては重いテーマである優生思想を扱っている。 ナチスにもあったが、日本では過去にあった優生保護法は撤廃されている。 本作でも同様に、"本人に同意のない不妊手術の強制"が問題となっている。しかも、他の手術のついでに、本人に内緒でやろうとしている。 結局、その不妊手術はリョウ達の手によって阻止され、クズリ自体も逮捕された。でも、クズリの思想を受けた人間はまだたくさんいる。 このあたりも、現実の私たちと重なるところがある。優生保護法は撤廃されても、優生思想の人間はたくさんいる。 個人的に、優生保護法は無くなって良かったと思う。 国が勝手に、個人の尊厳や体を傷つけていい理由にはならない。優生というのも、何を以て優れているとするのか。誰が判断するのか。 誰かにとって都合のいい人間を優遇したり、なにかにとって都合の悪い人間を排除することになりかねない。どんな人間でも生まれてきていけない人間はいないし、どんな人間でも子供を産む権利はあるはず。 でも、一方でミクロの視点になった時、クズリの思想がわからないわけではない。 私自身、「親が障害者でなくてよかった」「躁鬱などでメンタルに波のある人が子供を産んでちゃんと育てられるのか」とやっぱり思ってしまうからだ。 だから産むなと言わないけど、思ってはしまう。 どんな人間でも生まれてこなければよかった人間はいないし、生まれた以上は個人の尊厳や体を守られて幸せに生きるべきだと思う。それに関しては、社会全体で取り組むべきだけど、でも社会がそこまで上手くいってもない。そもそも子供を産むことに対するハードルもありそうだし……。
Posted by 
シリーズ一気読みでした! 情景や心情の描写が多くなく、テンポよく進むことや、竜の病気を治す医師団というがっつりファンタジーな世界観ですが、扱ってる内容は実は結構重めで、4巻は特にそれが顕著でした。 今年発売される新刊も期待大です!
Posted by 
命の選別。己の都合だけの考えを、全てにおいて正しいと思ってしまうのは、「できる」側だから。一つの線引きが、未来の可能性として、結局はどんなことにも当てはまっていってしまうだろうことが怖かったです。 それにしても、今回も大活躍で、はらはらどきどきが止まりませんでした!映像で見たい...
命の選別。己の都合だけの考えを、全てにおいて正しいと思ってしまうのは、「できる」側だから。一つの線引きが、未来の可能性として、結局はどんなことにも当てはまっていってしまうだろうことが怖かったです。 それにしても、今回も大活躍で、はらはらどきどきが止まりませんでした!映像で見たい!
Posted by 
