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YABUNONAKA ヤブノナカ
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YABUNONAKA ヤブノナカ

金原ひとみ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2025/04/10
JAN 9784163919683

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商品レビュー

4.2

280件のお客様レビュー

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2026/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

長岡友梨奈の正論で人をボコボコにするところ、身に覚えがありずぎるなと思って読んでいたら不倫していて腰抜かした。 長岡友梨奈が克己に主張していることが本当に理解できなくて困った。 克己がずっと離婚しないのは確かに意味不明だけど、正しそうな主張の連なりの上に薄いグレーで「この人は不倫をしている人」という文字が浮かび上がって消えなかった。 それは一哉が長岡友梨奈が越山くんと抱き合ってる場面を目撃した後の長岡友梨奈の発言にも浮かび上がってきた。 セクハラだの男性から女性に対して行われる性的な搾取を世界中から消し去りたい程に憎んでいるのに、離婚する前に10以上も歳の離れた男の子と恋愛するんだ…パートナーって紹介してる…彼氏と一緒に住んでる家に娘も一緒に住む計画を立てている…。 「推し」という言葉が広く使われるようになってから、職場の同僚みたいな近しい人に対して「推し」という言葉を使う人を見た時に感じる薄寒さに似ている。 「推し」と「好き」の違いは、「推し」には性的なニュアンスが含まれていない感じがするというのが今のところしっくりきていて、 アイドルに「かっこいい」と言うのと、職場の同僚に「かっこいい」って言うのは言葉の影響力が違うはずなのに、「推し」という言葉で有耶無耶になってそれがわからなくなっているみたいな。 物理的な強さへの憧れを理解するとともに、戦うことの危険を思う。 Xでよくみる理不尽な言動や行動にその場でやり返したという内容はスカッとするし、自分にもしそういう場面が訪れたらどんなふうに粋な返しをしてやろうかと空想したりもする。 実際は何も言えないし何もできないけれど、それでいいとも思う。 やり返してもっとやり返される可能性は? 勝てると思った相手に負けてしまったら? タイマンだと思ったのにそうじゃなかったら? 物語と違って現実では勧善懲悪が叶わない。

Posted by ブクログ

2026/03/12

多分、「蛇にピアス」以来の金原ひとみ作品。当たり前だか、作者も成長していて(上から目線で失礼)以前読んだ時より文章として深みがある作品になっていた。 色々な立場から書かれているのでそれぞれの主観も同意できた。女性であれば感じたり、感じてきた社会的肉体的精神的に虐げられた経験や身近...

多分、「蛇にピアス」以来の金原ひとみ作品。当たり前だか、作者も成長していて(上から目線で失礼)以前読んだ時より文章として深みがある作品になっていた。 色々な立場から書かれているのでそれぞれの主観も同意できた。女性であれば感じたり、感じてきた社会的肉体的精神的に虐げられた経験や身近な出来事を思い出したりして、辛かった部分もあった。ここ20年位確かに社会は変わりつつあるがまだ日本は変わるところがあると改めて思った。 また男性からの視点といのも理解できた。但し、作者が女性であるので本当の所は理解できてきていないのかも。 セクハラ、痴漢、DV、パワハラ、同意のない性交渉その他がなくなる社会は実現するのだろうか。ユートピアとならず実現して欲しい。

Posted by ブクログ

2026/03/10

金原さん、初めて読んだけど読みやすさとワードセンスがすご!かつ深みもあってかなり面白かった。 現代版藪の中だから、それぞれの視点どれも「たしかにな…そう思うよな」ってなるのは想定できていても、最低なやつにまで感情移入できてしまう見事な描き方。 めちゃくちゃ長いのに、どの言い分も興...

金原さん、初めて読んだけど読みやすさとワードセンスがすご!かつ深みもあってかなり面白かった。 現代版藪の中だから、それぞれの視点どれも「たしかにな…そう思うよな」ってなるのは想定できていても、最低なやつにまで感情移入できてしまう見事な描き方。 めちゃくちゃ長いのに、どの言い分も興味深すぎてずっと飽きずに一気読みした。 そして、現実世界で私たちが目にするニュースやSNS内容は、この分厚い本で言えばたった一行かそれ以下の情報でしかないんだよなと。

Posted by ブクログ