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いのちの十字路 幻冬舎文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2025/04/10 |
| JAN | 9784344434660 |

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いのちの十字路
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いのちの十字路
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商品レビュー
4
13件のお客様レビュー
『いのちの停車場』の続編。自分の感想を読み直して、微かに思い出せる。 続編の方は、当時、アルバイトであった野呂が医師の試験に合格して、金沢のまほろば診療所に戻ってきたもの。野呂自身が祖母の介護で医師試験に2度落ちたことこともあり、介護をする立場側の内容が多い。ヤングケアラーや老老...
『いのちの停車場』の続編。自分の感想を読み直して、微かに思い出せる。 続編の方は、当時、アルバイトであった野呂が医師の試験に合格して、金沢のまほろば診療所に戻ってきたもの。野呂自身が祖母の介護で医師試験に2度落ちたことこともあり、介護をする立場側の内容が多い。ヤングケアラーや老老介護など。 病人側も介護する側も、それが当たり前すぎて、外部に助けを求める発想にならないことが悲劇を呼ぶ。 この中では5つの権利が提唱されている。 ・介護を受ける権利 ・介護を行う権利 ・介護を行う権利 ・介護を受けるのを強制されない権利 ・介護を行うのを強制されない権利 ・介護を休む権利 介護保険では病人の食事や病人の諸々のお手伝いはできるが、家族の分はやってはいけないとか。知らなかったが、良く考えれば正しいのだろうが、何か杓子定規なような気がする。母子家庭では母が病気の場合、母の食事は作るが子供は自分で用意するそう。ヤングケアラーの過酷さを改めて知った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作とは異なり若手医師の野呂医師の視点で描かれる。在宅療養している患者本人だけでなく、生活を支える介助者にスポットがあたる。医療の地域移行が進んでいるがその負担がどこに移行されていくのかを考えさせられる。
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まほろば診療所に野呂聖ニ医師が赴任したことより物語が始まる。訪問診療は家族の関係も見える。治療だけではなく、家族にできることを野呂先生と看護師の麻世ちゃん、まほろば診療所の院長仙川先生、野呂先生が尊敬する咲和子先生。皆で生じている問題を考えながら、野呂先生は訪問看護の医師として、...
まほろば診療所に野呂聖ニ医師が赴任したことより物語が始まる。訪問診療は家族の関係も見える。治療だけではなく、家族にできることを野呂先生と看護師の麻世ちゃん、まほろば診療所の院長仙川先生、野呂先生が尊敬する咲和子先生。皆で生じている問題を考えながら、野呂先生は訪問看護の医師として、成長していく。自分の過去とヤングケアラーの中学生を重ねて、自分の過去を整理して乗り越えていく。一人だけでは人は支えられない。いろいろな人たちが野呂先生の周囲で協力してくれていく。 コロナ禍の大変さも記録された病院小説。 いろいろ考えさせられて、一気に読んだ。
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