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人生後半にこそ読みたい秀歌
定価 ¥1,980
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/04/07 |
| JAN | 9784022520517 |
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人生後半にこそ読みたい秀歌
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
【目次】 はじめに 第一部 人生後半へ 第二部 老いの先へ 第三部 たのしみへ 身に沁みる歌の数々。 歌にまつわる解説のおかげでいっそう我が身に迫ってくる。
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人生の後半にこそ心にしみる名歌をテーマごとに紹介する。定年、老後と金、老いらくの恋、介護、死別、食や酒のたのしみなど、様々な歌を読むと楽しい。「人生の終わりを徐々に知らしめていよいよ長き晩年がくる」「誰かひとりくらいは来てもよさそうなひとり暮らしの夕ぐれである」「沢瀉は夏の水面の...
人生の後半にこそ心にしみる名歌をテーマごとに紹介する。定年、老後と金、老いらくの恋、介護、死別、食や酒のたのしみなど、様々な歌を読むと楽しい。「人生の終わりを徐々に知らしめていよいよ長き晩年がくる」「誰かひとりくらいは来てもよさそうなひとり暮らしの夕ぐれである」「沢瀉は夏の水面の白き花 孤独死をなぜ人はあはれむ」「浅き眠りの父を傍に読みふける介護の歌なき万葉集を」「『空きを待つ』その空きの意味思いけり特別養護老人ホーム」「今しばし死までの時間あるごとくこの世にあはれ花の咲く駅」「死はそこに抗ひがたく立つゆゑに生きてゐる一日一日はいづみ」「どっちみちどちらかひとりがのこるけどどちらにしてもひとりはひとり」
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永田さんと河野さん夫婦のドキュメンタリーを観たのは数年前。それで永田さんの歌の本を読んだ。 人生後半には以前とは異なるいろいろなことを感じ、それを自分も実感した。
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