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春のこわいもの 新潮文庫
定価 ¥605
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/03/28 |
| JAN | 9784101388656 |
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春のこわいもの
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春のこわいもの
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商品レビュー
3.3
62件のお客様レビュー
コロナが蔓延し、生活が一変したあの春にまつわる物語を連ねた短編集。 全話に通じて対話が少なく主人公の心情を丁寧に描写していることと終始不穏な空気が漂っていることが印象的であった。 心理描写に関しては"不安"や"恐れ"などといった一言でも...
コロナが蔓延し、生活が一変したあの春にまつわる物語を連ねた短編集。 全話に通じて対話が少なく主人公の心情を丁寧に描写していることと終始不穏な空気が漂っていることが印象的であった。 心理描写に関しては"不安"や"恐れ"などといった一言でも通じる感情を様々な比喩表現を用いてこれでもかというほど深掘りっているのが印象的だった。 心理描写ももちろんだか、傍から見た言動に関しても「この人はこういう感情なんだろうな」と読者が一目で分かるような表現が秀逸であった。 作品の空気感に関しては暗い話が多く、何かが起きる結末でないことが不穏な空気感を作り出していた。起きている作中での物事自体が特別陰鬱といった訳ではないのだが巧みな心理描写によりここまで不穏な空気を漂わせられる川上未映子の技量に感服した。 比喩表現が豊富であったことや起承転結の起伏が少ないことから全体的に純文味を感じる作品であった。 「春のこわいもの」というタイトルからは"春"というテーマに惹かれて購入したが、"こわいもの"の方が印象的であった。
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どの話も掴みきれないまま終わったという感じ。川上さんの本は初めて読んだけど、なんか、初めての感じ。 明快なストーリー、なるほどという結末が得られない感じ。 文章の美しさを感じとる作品なのだとしたらわたしにはまだ難しい作品だったかも。
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世界の暗さは私たちが生きる世界と何も変わらないのに川上さんが書く言葉によって綺麗なものになっているのがずるいと思った。でも読み終わって本を閉じたあと視界に見えるものの動き一つ一つが繊細なもののように見えた。読後感を味わいたい人にぜひ。
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