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こんなことで、死にたくなかった 法医学者だけが知っている高齢者の「意外な死因」
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 三笠書房 |
| 発売年月日 | 2025/03/27 |
| JAN | 9784837940319 |
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こんなことで、死にたくなかった
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商品レビュー
3.4
18件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトル通りの話。 昔、知人の知人がお風呂場で滑って頭を打って亡くなった、という話を聞いたことがある。それで死因をそのまま言うわけにもいかず、不慮の事故で、と話していたと聞いた。今では死因なんて遺族に率直に聞く人はいないと思うが(昔もだったのだろうか、子どもの時だったので、よく分からなかった)、当時その話を聞いたとき、何故隠しておかなくてはいけないのかが分からなかった。お亡くなりになったのが比較的お若い時だったようなので、そう言った原因だったかもしれない。 この本の中で、驚いたのは柩の中のドライアイスによって窒息死という死因。え、苦しくなったら立ち上がればいいんじゃない?と思ったが、お酒を一杯やりながら、故人との別れを惜しんでいて、そのまま寝込み…という状況を聞かされるとなるほどなあ、と思った。想像力が足りなくていけない。 また、法医学では大変高名な上野正彦先生が腹上死を研究されていたとは知らなかった。確か水死で死体が浮き上がってこないようにするにはどれくらい重りをつけるのか、という研究をしていた、というのは先生の著作で読んだことがあった。 パンが詰まりやすい、というのも意外だったなあ。最近、友人がパンを食べているときに喉を詰まらせた、と言う話を聞いて、やはりパンは詰まりやすいのか、と身近なところで実感した。 法医学者の間で「年を取ると山菜を採りたくなる病にかかる」とまことしやかに囁かれている、と言われるのには笑った(笑っちゃいけないんだろうが)。 雪下ろしで亡くなる、という話。これも子どもの頃だが、その年の北国は大変な大雪だったようで、雪がその重みで屋根を潰し、下敷きになった家族が犠牲になった、ということがあった。そして出稼ぎにでていた男性が「俺が家にいれば…」と泣き崩れていた、という新聞記事があったことを覚えている。今でも出稼ぎがデフォルトになっているのか、私には分からないが、雪下ろしが重労働であることは容易に想像がつく。過酷な労働はして欲しくないが、せざるを得ないという背景に対応する具体的な案は出てこないなあ、と思う。お医者さんの立場から言えば、急な運動は控えましょう、としか言えないが、やらざるを得ないときはあるわけで。 誰もが誰も、満足するという解決案がある、ということは少ないのかもしれないな。
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1章 日常生活に潜む死の危険 パンで死ぬ/熱いお茶を飲んで死ぬ/薬の用法・用量を間違えて死ぬ/お風呂で死ぬ/急に怒って死ぬ/性行為で死ぬ/トイレできばって死ぬ/風邪をこじらせて死ぬ/こたつで死ぬ/扇風機で死にかける/受診する病院を間違えて死ぬ/症状を放置して死ぬ/歯が抜けて死ぬ/...
1章 日常生活に潜む死の危険 パンで死ぬ/熱いお茶を飲んで死ぬ/薬の用法・用量を間違えて死ぬ/お風呂で死ぬ/急に怒って死ぬ/性行為で死ぬ/トイレできばって死ぬ/風邪をこじらせて死ぬ/こたつで死ぬ/扇風機で死にかける/受診する病院を間違えて死ぬ/症状を放置して死ぬ/歯が抜けて死ぬ/定年退職後に死ぬ 2章 家庭内に潜む死の危険 つまずいて死ぬ/押入れに頭をぶつけて死ぬ/エアコンで死ぬ/仏壇の火で死ぬ/睡眠薬で死ぬ/薬の包装シートで死にかける/タンス貯金で死ぬ/七輪を使用して死ぬ/農薬を飲んで死ぬ/ペットに咬まれて死ぬ/雪下ろしで死ぬ/作り置き料理で死にかける/ゴミ屋敷で死ぬ 3章 外出先に潜む死の危険 くしゃみで死ぬ/自然毒を食べて死ぬ/田んぼを見に行って死ぬ/車道に飛び出して死ぬ/蚊に刺されて死ぬ/徘徊して死ぬ/軽い交通事故で死ぬ/飛行機に乗って死ぬ/葬儀場で死ぬ/ペダルを踏み間違えて死ぬ 4章 レジャーに潜む死の危険 ジョギングで死ぬ/山菜を採りに行って死ぬ/登山で死にかける/バンジージャンプで死ぬ/プロレス中継を見て死ぬ/磯釣りで死ぬ/シュノーケリングで死ぬ/ゴルフ場で死ぬ/カラオケで死にかける/庭いじりで死ぬ/ボランティア活動で死ぬ/サウナで死ぬ 5章 人はなぜ老いて、死ぬのか 高齢者の孤独死について考えてみた/「老い」はこうして作られる/社会が変われば病気も変わる/犯罪や事故に巻きこまれる高齢者/「死んだほうがマシ」の真意/施設内の虐待について思うこと
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『#こんなことで、死にたくなかった: 法医学者だけが知っている高齢者の「意外な死因」』 ほぼ日書評 Day983 タイトル通りの内容。 ちょっとした気遣いで、もしかしたら死ななくても済んだかもしれない…というケースが想像する以上にあるらしい。 評者と同世代近辺の方には一読を...
『#こんなことで、死にたくなかった: 法医学者だけが知っている高齢者の「意外な死因」』 ほぼ日書評 Day983 タイトル通りの内容。 ちょっとした気遣いで、もしかしたら死ななくても済んだかもしれない…というケースが想像する以上にあるらしい。 評者と同世代近辺の方には一読をお勧めしたい。 https://amzn.to/3OzIIf0
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