商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 三笠書房 |
| 発売年月日 | 2025/03/27 |
| JAN | 9784837940319 |
- 書籍
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こんなことで、死にたくなかった
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こんなことで、死にたくなかった
¥1,760
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商品レビュー
3.5
20件のお客様レビュー
今のところ高齢者ではないが未来に対する想像力のせいか他人事とはとても思えない。「夜田わけい パンを喉に詰まらせて死ぬ」というニュースが報道される日もそう遠くないかも笑 まあ冗談はさておいて、薬の飲み過ぎや、ケースごと飲んでというケース、睡眠薬などは、意外とリアルで侮れない。こたつ...
今のところ高齢者ではないが未来に対する想像力のせいか他人事とはとても思えない。「夜田わけい パンを喉に詰まらせて死ぬ」というニュースが報道される日もそう遠くないかも笑 まあ冗談はさておいて、薬の飲み過ぎや、ケースごと飲んでというケース、睡眠薬などは、意外とリアルで侮れない。こたつで死ぬ、庭仕事や農薬の誤飲で死ぬ、交通事故で死ぬなども紹介している。この本の良いところは、死という一見イレギュラーなケースや想定を、例外にせず極めて日常的で一般的なことでもあり得ると説明してくれること。死を沢山見てきた法医学者ならではの視点である。
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親が転んだって言っているのを軽く考えていたけど、後からそれが原因でなくなることもあると知り、気をつけねばと思いました
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトル通りの話。 昔、知人の知人がお風呂場で滑って頭を打って亡くなった、という話を聞いたことがある。それで死因をそのまま言うわけにもいかず、不慮の事故で、と話していたと聞いた。今では死因なんて遺族に率直に聞く人はいないと思うが(昔もだったのだろうか、子どもの時だったので、よく分からなかった)、当時その話を聞いたとき、何故隠しておかなくてはいけないのかが分からなかった。お亡くなりになったのが比較的お若い時だったようなので、そう言った原因だったかもしれない。 この本の中で、驚いたのは柩の中のドライアイスによって窒息死という死因。え、苦しくなったら立ち上がればいいんじゃない?と思ったが、お酒を一杯やりながら、故人との別れを惜しんでいて、そのまま寝込み…という状況を聞かされるとなるほどなあ、と思った。想像力が足りなくていけない。 また、法医学では大変高名な上野正彦先生が腹上死を研究されていたとは知らなかった。確か水死で死体が浮き上がってこないようにするにはどれくらい重りをつけるのか、という研究をしていた、というのは先生の著作で読んだことがあった。 パンが詰まりやすい、というのも意外だったなあ。最近、友人がパンを食べているときに喉を詰まらせた、と言う話を聞いて、やはりパンは詰まりやすいのか、と身近なところで実感した。 法医学者の間で「年を取ると山菜を採りたくなる病にかかる」とまことしやかに囁かれている、と言われるのには笑った(笑っちゃいけないんだろうが)。 雪下ろしで亡くなる、という話。これも子どもの頃だが、その年の北国は大変な大雪だったようで、雪がその重みで屋根を潰し、下敷きになった家族が犠牲になった、ということがあった。そして出稼ぎにでていた男性が「俺が家にいれば…」と泣き崩れていた、という新聞記事があったことを覚えている。今でも出稼ぎがデフォルトになっているのか、私には分からないが、雪下ろしが重労働であることは容易に想像がつく。過酷な労働はして欲しくないが、せざるを得ないという背景に対応する具体的な案は出てこないなあ、と思う。お医者さんの立場から言えば、急な運動は控えましょう、としか言えないが、やらざるを得ないときはあるわけで。 誰もが誰も、満足するという解決案がある、ということは少ないのかもしれないな。
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