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「なんかよかった」で終わらない絵画の観方 美術館が面白くなる大人の教養
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「なんかよかった」で終わらない絵画の観方 美術館が面白くなる大人の教養

井上響(著者), 秋山聰(監修)

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「なんかよかった」で終わらない絵画の観方 美術館が面白くなる大人の教養

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/03/17
JAN 9784046072795
関連ワード井上響 / 秋山聰 / 芸術・芸能・エンタメ・アート

「なんかよかった」で終わらない絵画の観方

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商品レビュー

4.5

21件のお客様レビュー

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2025/08/30

美術関係の書籍を初めて読みました。 内容は絵画の描かれた理由や背景などが分かる『物語編』と 絵画の書き方の進歩や革新を知ることができる『歴史編』からなっています。 絵画を見たときに『なんかいいなぁ』で終わらず、絵画が描かれた根拠や背景を知ることにより、より楽しむことができるの...

美術関係の書籍を初めて読みました。 内容は絵画の描かれた理由や背景などが分かる『物語編』と 絵画の書き方の進歩や革新を知ることができる『歴史編』からなっています。 絵画を見たときに『なんかいいなぁ』で終わらず、絵画が描かれた根拠や背景を知ることにより、より楽しむことができるのが本書かと思います。 美術館へ足を運びたくなりますし、早速モネのレプリカを借りて家に飾るまで、どっぷり影響を受けています。 美術初心者にも優しい解説で非常に良かったです。

Posted by ブクログ

2025/07/31

物語と歴史の観点から絵画を読み解けるようにしてくれる1冊。 絵に描かれている主題やストーリーがわかる物語編は、読めば読むほど「なるほど」と思うことが多く興味深かったです。 1つの主題に対して、複数の絵を紹介しているので、画家による表現の違いを見て楽しめました。 一方、歴史編はやや...

物語と歴史の観点から絵画を読み解けるようにしてくれる1冊。 絵に描かれている主題やストーリーがわかる物語編は、読めば読むほど「なるほど」と思うことが多く興味深かったです。 1つの主題に対して、複数の絵を紹介しているので、画家による表現の違いを見て楽しめました。 一方、歴史編はやや教科書的な内容でしたが、こちらも興味深く、時代ごとの絵画のターニングポイントを示しているので、「この絵はあの技法を取り入れてるかも?」など当てはめながら、鑑賞時により汎用性高く使えそうな知識だと思いました。 学んだことを生かすべく、国立西洋美術館に行きたくなりました。 西洋画の主題には神話や聖書が多く取り上げられますが、あまり馴染みがないので、日本編もあったらぜひ読みたいと思いました。 物語編にたびたび取り上げられる、ジョン・エヴァレット・ミレイとウォーターハウスの絵が好みだったので、登場するたびに嬉しくなりました。 いつかオフィーリアが日本に来てくれたら、ぜひ足を運びたいです。

Posted by ブクログ

2025/07/30

面白かった!一気読み! 知的好奇心が大満足。 「物語編」「歴史編」に分かれている構成も秀逸。 描かれているモチーフと時系列がさくっと概観して知ることが出来るので、 頭の中に絵画を鑑賞する縦軸と横軸が生まれたような、開眼するような体験だった。

Posted by ブクログ