「なんかよかった」で終わらない絵画の観方 の商品レビュー
全く今の私にピッタリな本に出会えた!!と感動した本! ⋯オフィーリアが美しい絵画なのは見てすぐに分かる。 でも何故そんなに美しく見えるんだろう? そんな誰でも抱いたことのある疑問が、すっととけていく感覚になりました! まず、私は絵画を見るのが好きでした。 ふむふむと納得しなが...
全く今の私にピッタリな本に出会えた!!と感動した本! ⋯オフィーリアが美しい絵画なのは見てすぐに分かる。 でも何故そんなに美しく見えるんだろう? そんな誰でも抱いたことのある疑問が、すっととけていく感覚になりました! まず、私は絵画を見るのが好きでした。 ふむふむと納得しながら見るのでなくて、わー綺麗〜わー繊細〜!とか、可愛いものを愛でる感覚みたいな。 なので美術館に足を運んでみたんです、 本物を見たくて。 美術館の中は、静かでピンと張り詰めた空気感で、額縁に切り取られた一瞬一瞬みたいに絵画が並んでいました。 まずその景色が綺麗で感動!感動ッ! そしてその感動を引き連れたまま、順路に沿って絵画鑑賞開始! わーきれい〜、、わー、、、きれい〜、わ、ワァ、、、 ちいかわになったんかと思った。自分。 驚くほど無い語彙力。言葉がなにも浮かばない。自分に引いた。。。 そりゃそうだよね、綺麗な1枚の絵画にどんな気持ちが乗っかっていてどんな人が描いていてどんな時代背景があって、、、、と大事な部分を何も知らないんだから。 と、そんな体験が私とこの本を出会わせてくれました。 少しずつ増える絵画の知識とともに、どういう鑑賞の楽しみ方があるかを知れる、そんな1冊。 初めて自分で購入した西洋美術関連の本、思い入れが深いです。 何度も読み返したいし、表紙が素敵でお気に入りなので持ち歩きもしたい! とにかくとにかく!私の人生でお気に入りの1冊になった事は間違いない! 少しだけど知識が増えた事に感動する。ありがとう! 早く美術館に行きたいなぁ!
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なんて面白いの。。 神話も絵画の奥深さも惹かれるものしかない。。 元々見たことある絵画も見方が変わるし、これからの絵画の見方も変わる.ᐟ.ᐟ.ᐟ良いです.ᐟ.ᐟ.ᐟ
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古典絵画の見方が変わりました、 どこかで見たことがある絵画が、そのような意味が込められていたのかと、何回もハッとさせられました。 今後は、絵画はただ見るのではなく、背景知って鑑賞出来ればと思いました。
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今まで、なんとなく見ていた絵が、本書を読んだ瞬間とても輝いて見えるようになりました。 絵の背景を知ることはとても面白く、どんどん読み進められました。
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西洋絵画の基礎知識みたいな本。 子供の頃、祖母と行ったお寺で「これは弥勒様」とか「あっちはお不動様」とか教えてもらって、「おばあちゃん、なんで判るんだろう。」っ思ってたけど、そういう事が西洋絵画で少しだけ出来るようになります。
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1枚の絵を追求することで歴史的な背景や宗教観まで知ることができるようになることがわかった。 絵と対話することができる力を身につけたい人には参考になります。カラーで贅沢な一冊。 個人的には「世界のビジネスエリートが身につける教養 西洋美術史」の方がより広くその背景を知って絵と向き合...
1枚の絵を追求することで歴史的な背景や宗教観まで知ることができるようになることがわかった。 絵と対話することができる力を身につけたい人には参考になります。カラーで贅沢な一冊。 個人的には「世界のビジネスエリートが身につける教養 西洋美術史」の方がより広くその背景を知って絵と向き合えると思ったのです星は3です。
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本書は、西洋絵画を鑑賞する前に知っておくとより楽しめる「絵にまつわる物語」に焦点を当てた「物語編」と、表現技法のイノベーションを解説する「歴史編」の二部構成になっています。 「物語編」では、主にルネサンス期からバロック期にかけての宗教画や古典歌劇を題材とした絵画を取り上げて、そ...
本書は、西洋絵画を鑑賞する前に知っておくとより楽しめる「絵にまつわる物語」に焦点を当てた「物語編」と、表現技法のイノベーションを解説する「歴史編」の二部構成になっています。 「物語編」では、主にルネサンス期からバロック期にかけての宗教画や古典歌劇を題材とした絵画を取り上げて、その背景となる物語や、画家ごとの表現の違いから見えてくる主題の切り取り方の差異を説明しています。 「ホロフェルネスの首を斬るユディト」「オフィーリア」「アモルとプシュケ」「ダヴィデとゴリアテ」等については、おぼろげに知っていた物語も、より深い背景を知知って理解が深まりました。例えば「ユディト」とよく似たモチーフで、生首が描かれる「サロメ」。「女と生首」という構図は一緒ですが、違いを知るためにどこを鑑賞したら良いかが分かります。また「オフィーリア」がシェイクスピアの『ハムレット』に由来することを初めて知り、私自身が知っていた(おそらく最も有名な)ジョン・エヴァレット・ミレイの「オフィーリア」以外にも、多くの画家が同じ題材を描いていることを今更ながらに知りました。私はミレイ版が一番好きでしたが、今後に向けて、それぞれの画家の「オフィーリア」を鑑賞する楽しみが増えた気がします。 他にも、美の女神ヴィーナスは“巨大なホタテ貝からかぐや姫のように生まれた”わけではないこと、あるいは神々の王ゼウスが「お前のものは俺のもの」という悪代官のような人物であること等など、中々興味深く読めました。 一方の「歴史編」では、西洋絵画の技術的革新を「何が従来と違うのか」に焦点を当て、1400年代から20世紀までを時系列で紹介しています。ジョットやマザッチョによってもたらされた質感や奥行きの表現、ダ・ヴィンチが用いたぼかし技法「スフマート」、印象派のマネやモネが目指した光や空気の表現、そしてデュシャンが既成概念を覆した“署名入り便器”「泉」まで、知っておくべき西洋美術の基本的なトピックスが一通り網羅されています。 仕方のないことですが、本で紹介される絵画は、印刷やレイアウトの都合で暗く見えたり、小さく掲載されていたりと、少しわかりにくい部分もあります。とはいえ、文章量は少なく、1日で読み切れる手軽さは魅力かもしれません。 タイトルにあるとおり「美術鑑賞は好きだけど、なんとなく眺めていただけかも…」という方には、作品の見方が変わるきっかけになる一冊だと思います。絵を見る楽しさが、ぐっと深まるかもしれません。
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借りたもの。 「物語」と「歴史」という大枠から、美術史を解説している本。 本で多くページを割いている「物語」では、美術の主題を、その名称ではなく“構成要素”から分析し、同じ主題でも時代によって表現が変わっていること、その“差異”に着目して、その魅力を語る美術解説。 各章の最後には...
借りたもの。 「物語」と「歴史」という大枠から、美術史を解説している本。 本で多くページを割いている「物語」では、美術の主題を、その名称ではなく“構成要素”から分析し、同じ主題でも時代によって表現が変わっていること、その“差異”に着目して、その魅力を語る美術解説。 各章の最後には、その主題名と、主題名を見分けるポイント、そしてその絵画の鑑賞のポイントがまとめられている。 主題という教養から入るのではなく、何も知らず美術館に足を運び、そこで観た絵画から「これは何だろう?何を表しているんだろう?」と思った人に、その足掛かりをくれる内容だった。 そして後半の「歴史」では、西洋美術の絵画表現が、歴史のなかでどのように変遷していったかをまとめている。 こちらも各章の最後に、それまでの時代の傾向の要点と比較して何が“発明”であったかをまとめている。 三浦俊彦『東大の先生!超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!』( https://booklog.jp/item/1/4761274891 )でも、パラダイムとしてまとめられていた、一連の流れ。 著者は“美術愛好家”『美術館が2割面白くなる解説』 【X(旧Twitter)】 https://x.com/more_know_art 【YouTube】 https://www.youtube.com/@more_know_art 【Instagram】 https://www.instagram.com/more_know_art/ 【TickTok】 https://www.tiktok.com/@more_know_art
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美術関係の書籍を初めて読みました。 内容は絵画の描かれた理由や背景などが分かる『物語編』と 絵画の書き方の進歩や革新を知ることができる『歴史編』からなっています。 絵画を見たときに『なんかいいなぁ』で終わらず、絵画が描かれた根拠や背景を知ることにより、より楽しむことができるの...
美術関係の書籍を初めて読みました。 内容は絵画の描かれた理由や背景などが分かる『物語編』と 絵画の書き方の進歩や革新を知ることができる『歴史編』からなっています。 絵画を見たときに『なんかいいなぁ』で終わらず、絵画が描かれた根拠や背景を知ることにより、より楽しむことができるのが本書かと思います。 美術館へ足を運びたくなりますし、早速モネのレプリカを借りて家に飾るまで、どっぷり影響を受けています。 美術初心者にも優しい解説で非常に良かったです。
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物語と歴史の観点から絵画を読み解けるようにしてくれる1冊。 絵に描かれている主題やストーリーがわかる物語編は、読めば読むほど「なるほど」と思うことが多く興味深かったです。 1つの主題に対して、複数の絵を紹介しているので、画家による表現の違いを見て楽しめました。 一方、歴史編はやや...
物語と歴史の観点から絵画を読み解けるようにしてくれる1冊。 絵に描かれている主題やストーリーがわかる物語編は、読めば読むほど「なるほど」と思うことが多く興味深かったです。 1つの主題に対して、複数の絵を紹介しているので、画家による表現の違いを見て楽しめました。 一方、歴史編はやや教科書的な内容でしたが、こちらも興味深く、時代ごとの絵画のターニングポイントを示しているので、「この絵はあの技法を取り入れてるかも?」など当てはめながら、鑑賞時により汎用性高く使えそうな知識だと思いました。 学んだことを生かすべく、国立西洋美術館に行きたくなりました。 西洋画の主題には神話や聖書が多く取り上げられますが、あまり馴染みがないので、日本編もあったらぜひ読みたいと思いました。 物語編にたびたび取り上げられる、ジョン・エヴァレット・ミレイとウォーターハウスの絵が好みだったので、登場するたびに嬉しくなりました。 いつかオフィーリアが日本に来てくれたら、ぜひ足を運びたいです。
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