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歩くサナギ、うんちの繭 昆虫たちのフシギすぎる「変態」の世界
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歩くサナギ、うんちの繭 昆虫たちのフシギすぎる「変態」の世界

篠原かをり(著者)

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歩くサナギ、うんちの繭 昆虫たちのフシギすぎる「変態」の世界

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2025/03/08
JAN 9784479394457

歩くサナギ、うんちの繭

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2025/04/11

自分は小学校の頃、カイコだったか、サナギの中身を開けてみたことがある。その時はものすごく臭い茶色いドロっとしたものが出てきて、それ以上観察することができなかった。ただ、その時の強烈な印象から、なぜアレが成虫の姿になれるのか興味があった。 本書は、サナギとは何なのか、そして種類によ...

自分は小学校の頃、カイコだったか、サナギの中身を開けてみたことがある。その時はものすごく臭い茶色いドロっとしたものが出てきて、それ以上観察することができなかった。ただ、その時の強烈な印象から、なぜアレが成虫の姿になれるのか興味があった。 本書は、サナギとは何なのか、そして種類によって千差万別な変態の違いをわかりやすい文章で解説していて、サナギの中身のあまりの臭さに悲鳴をあげた小学生の私が楽しんで読んでくれた。 また、横道に逸れる形でチョイチョイ挟まれる昆虫豆知識も面白い。これまた長年疑問だった「女王アリは働きアリの第一世代をどうやって育ててるの?」の疑問が解消した。 昔の人はサナギから蝶が現れる姿を死と再生に結びつけたそうな。それを聞いたら、エジプトのミイラって、人間のサナギに思えてきた。あと千年くらいしたら、ミイラからナニカが出てくるかもしれない。

Posted by ブクログ

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