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生き物の死なせ方 共生・共存からはみ出した生物たちの社会学
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生き物の死なせ方 共生・共存からはみ出した生物たちの社会学

渡邉悟史(著者)

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生き物の死なせ方 共生・共存からはみ出した生物たちの社会学

定価 ¥2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナカニシヤ出版
発売年月日 2025/03/03
JAN 9784779518560

生き物の死なせ方

¥2,200

商品レビュー

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2026/03/27

重いテーマである。かつて外来種防除にかかわった身としては、読み飛ばせない内容ばかりで、時に目を背けたくなるし、フラッシュバックもする。 死が余りに遠ざけられているのは、いつからなのだろうか?少なくとも昭和までは野良猫が畦の端で死んでそのままになっていたり、いわゆる九相図のような光...

重いテーマである。かつて外来種防除にかかわった身としては、読み飛ばせない内容ばかりで、時に目を背けたくなるし、フラッシュバックもする。 死が余りに遠ざけられているのは、いつからなのだろうか?少なくとも昭和までは野良猫が畦の端で死んでそのままになっていたり、いわゆる九相図のような光景がそこかしこにあったように思う。そういえば肥溜めもあった。不衛生ではあるが、生きたり死んだりしている証を見る機会があったように思う。 いろいろ考えさせられる一冊

Posted by ブクログ

2026/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

トピックのセンシティブさもあって筆者が慎重に言葉を選んで確実に議論を進めていく姿勢が伝わってくる。議論は難解で語句もなじみのないものが多く登場する。理解できない部分も多々あった。特に六章。なんとか最後まで読み切ると、七章ではこれまでの説明が繋がっていく様子が感じられた。しかし筆者の主張の半分も理解が及ばなかった。 肯定的にデザインされた死は、確かに直視することに抵抗感がなくなる、それはよいことでもあるのかもしれないが、私たちの罪悪感を減らすために行われているだけの偽善でもあるのか、と考えると気分が沈んだ。 筆者は肯定的にとらえられるようにデザインされた死(ジビエとしての利用や研究対象としての死)だけでなく、何も生み出さない・直視すれば困惑するような死のデザインの存在をも肯定していると受けとった。肯定的でない死を認めることで、共存不可である生き物をどう死なせるか、という問題を提起しようとした。

Posted by ブクログ

2025/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

亀は冷凍庫で凍らされて山積みになって殺される。その際に亀はもがき苦しんで死ぬが、数が多い以上仕方がないとされる。 オオサンショウウオは、絶滅危惧種なので外来種と交雑してしまった種はプールに隔離されて最後を迎える。プールで死ぬくらいなら研究対象にしたいと思うが、需要も少ない。 野良猫は減らそうという動きが強まっている。保護されても引取り手に渡るまでに死んでしまうこともある(失敗) 猫の死は全世界に公開される。人々の関心を集める。 我々は生き物の死なせ方をどう考えるべきか? 死政、死体社会学

Posted by ブクログ

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