商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ナカニシヤ出版 |
| 発売年月日 | 2025/03/03 |
| JAN | 9784779518560 |
- 書籍
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生き物の死なせ方
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生き物の死なせ方
¥2,970
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
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トピックのセンシティブさもあって筆者が慎重に言葉を選んで確実に議論を進めていく姿勢が伝わってくる。議論は難解で語句もなじみのないものが多く登場する。理解できない部分も多々あった。特に六章。なんとか最後まで読み切ると、七章ではこれまでの説明が繋がっていく様子が感じられた。しかし筆者の主張の半分も理解が及ばなかった。 肯定的にデザインされた死は、確かに直視することに抵抗感がなくなる、それはよいことでもあるのかもしれないが、私たちの罪悪感を減らすために行われているだけの偽善でもあるのか、と考えると気分が沈んだ。 筆者は肯定的にとらえられるようにデザインされた死(ジビエとしての利用や研究対象としての死)だけでなく、何も生み出さない・直視すれば困惑するような死のデザインの存在をも肯定していると受けとった。肯定的でない死を認めることで、共存不可である生き物をどう死なせるか、という問題を提起しようとした。
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亀は冷凍庫で凍らされて山積みになって殺される。その際に亀はもがき苦しんで死ぬが、数が多い以上仕方がないとされる。 オオサンショウウオは、絶滅危惧種なので外来種と交雑してしまった種はプールに隔離されて最後を迎える。プールで死ぬくらいなら研究対象にしたいと思うが、需要も少ない。 野良猫は減らそうという動きが強まっている。保護されても引取り手に渡るまでに死んでしまうこともある(失敗) 猫の死は全世界に公開される。人々の関心を集める。 我々は生き物の死なせ方をどう考えるべきか? 死政、死体社会学
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2025年上半期のベストかもしれない。 人間的なものの見方で世界からはみ出してしまった生き物をどう「死なせていくか」を考察する一冊。数件ある事例の観察、それを通しての考察や態度が本当に勉強になった。 (図書館で借りて読んだので購入しようと思います)
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