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ブラックホールは白くなる
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | NHK出版 |
| 発売年月日 | 2025/02/25 |
| JAN | 9784140819838 |

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商品レビュー
4
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
#読了 #Audible カルロ・ロヴェッリに少しハマってしまったかも。 巨大な星が、それ自身の重力で落ち続けてできていくブラックホール。最近、ブラックホールの撮影に成功して驚いたものです。星自身が落ち続けたら、なんと跳ね返って、時間が反転してホワイトホールに変貌する・・・ この宇宙は本当に不思議です。そして、その宇宙の片隅に、宇宙の謎を解き明かそうとする人間がいることがさらに不思議です。
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カルロ・ロヴェッリ氏の今度のテーマはホワイトホール。全てを吸い込む高質量かつ高密度のブラックホールが特異点で跳ね返り反転してホワイトホールになるという。それはブラックホールとは反対に全てを放出し、プランクスターとして痕跡を残し宇宙を漂っているという。なんともワクワクする話だ。 カ...
カルロ・ロヴェッリ氏の今度のテーマはホワイトホール。全てを吸い込む高質量かつ高密度のブラックホールが特異点で跳ね返り反転してホワイトホールになるという。それはブラックホールとは反対に全てを放出し、プランクスターとして痕跡を残し宇宙を漂っているという。なんともワクワクする話だ。 カルロ氏の他書籍と同様、非常に分かり易く説明されており、哲学的な内容を多分に含み、本書ではダンテの『神曲』が度々引用されている。また、発展途上の理論ゆえ時折挟まれるカルロ氏の独白部分が彼の思考プロセスを知ることが出来て面白い。 ホワイトホールの「放出」が何かを出しているわけではない?(ブラックホールでの順行の質量凝縮に対してホワイトホールは逆行の放出だが、この放出は「ホールから飛び出るイメージではなさそう)部分に少し理解しにくさがあるが、いつもどおり知的好奇心を大いに刺激される一冊。
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ブラックホールが白くなる、という挑戦的なタイトル。時間と空間を短絡して移動するワームホールという概念は、SFの世界では聞いたことがあるが、これと関係するのか?という素朴な疑問から手に取る。ブラックホールはそこに落ち込んだ物は再び出れない、のに対して、ホワイトホールはそこに留まるこ...
ブラックホールが白くなる、という挑戦的なタイトル。時間と空間を短絡して移動するワームホールという概念は、SFの世界では聞いたことがあるが、これと関係するのか?という素朴な疑問から手に取る。ブラックホールはそこに落ち込んだ物は再び出れない、のに対して、ホワイトホールはそこに留まることは出来ずに、そこから出てくるだけ、らしい。この両極端のホールが実は進化の過程で変質するらしい。これは空間の観念で話していても理解困難だが、これに時間のファクターを入れて説明されているが、理解は不能になる。ホールとともにあるものの時間の経過は常識的に進んでいくが、ホールの外の世界では遅々として進まず、数十億年という桁外れのスケールになる。検証ができない科学は認められない世界で、途方もない理論に取り組んでいる。
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