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カフェの世界史 SB新書683
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カフェの世界史 SB新書683

増永菜生(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 SBクリエイティブ
発売年月日 2025/02/07
JAN 9784815628826

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商品レビュー

3.2

20件のお客様レビュー

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2025/09/20

カフェでの読書が好きだということ、会社の休憩時間用の 読書でちょうどいいかと思い、読み始めました。 珈琲片手に読むカフェに関する本。気持ちもリラックスして面白かった。世界史の知識がないので、そこは難しかった。 珈琲にあうお菓子の歴史やスターバックスがある国・ない国ついてが興味深か...

カフェでの読書が好きだということ、会社の休憩時間用の 読書でちょうどいいかと思い、読み始めました。 珈琲片手に読むカフェに関する本。気持ちもリラックスして面白かった。世界史の知識がないので、そこは難しかった。 珈琲にあうお菓子の歴史やスターバックスがある国・ない国ついてが興味深かった。元々、スターバックスの創業者は、イタリアでエスプレッソを飲み感動して、珈琲にたっぷりのミルクを入れたラテをシアトル系珈琲として売り出して大成功したが、創業者が感銘を受けた国から拒否されているという。そういう話もおもしろい。

Posted by ブクログ

2025/08/22

誰に向けた本なのか、僕には分からなかったです。 「有名カフェをつまみ食いしたい人」、「世界史をつまみ食いしたい人」、「現代のカフェの経営をつまみ食いしたい人」に向けた記載がとりとめなく並んでいる印象を受けました。

Posted by ブクログ

2025/08/10

本書の冒頭で川北稔さんの『砂糖の世界史』が出てくる。 自分も1年くらい前にこの本を読んで、とても楽しかったのを覚えている。 モノから世界史を見るというコンセプトは本書も同じ。 著者はイタリア史を専門とする、まだ若い研究者のようだ。 大航海時代、コーヒーがヨーロッパに渡ったところ...

本書の冒頭で川北稔さんの『砂糖の世界史』が出てくる。 自分も1年くらい前にこの本を読んで、とても楽しかったのを覚えている。 モノから世界史を見るというコンセプトは本書も同じ。 著者はイタリア史を専門とする、まだ若い研究者のようだ。 大航海時代、コーヒーがヨーロッパに渡ったところから説き起こし、産業革命、市民革命の時代を経て、喫茶文化として根付いていくところを追っていく。 第一次世界大戦下では、コーヒー豆の流通に影響を与える。 ヨーロッパが戦場となることで行き場を失ったコーヒー豆を安く買い取ったアメリカが北欧で売りさばいて巨利を手にしたり、戦後世界恐慌時のコーヒー消費量激減に直面したブラジル政府がネスレ社に長期保存可能なインスタントコーヒーの開発を依頼したり…といったことが書かれていて、モノの世界史ならではの面白さを味わえた。 日本の喫茶店や西洋菓子メーカーの歴史にも目配りする。 ユーハイムやモロゾフといったメーカー、京都の喫茶店文化のことが出ていたが、自分にとって一番驚いたのは、カフェ・パウリスタのこと。 大正時代の作家の文章で見たことのある店なのだが、創業者の日本からブラジルへの移民輸送に協力したとしてサンパウロ州からコーヒー豆無償提供という褒賞があったため、比較的安価で、一杯のコーヒーだけの客も歓迎される店となった、ということだったらしい。 5章以降は20世紀後半の状況。 この辺りは世界史というより、コーヒービジネスの変遷といった趣。 ヨーロッパの老舗のカフェの盛衰がある一方で、ハイブランドがカフェ経営に乗り出したり、スタバを中心とした世界的チェーンの世界展開のことなどが書かれていた。 イタリアに留学経験がある著者だけに、イタリアのバール文化の話など、身近に感じられるように紹介され、読んでいて楽しいところだった。 イタリアのバールのことだけでも、十分一冊の本になりそうな気がする。

Posted by ブクログ