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毛糸のズボン 直野祥子トラウマ少女漫画全集(文庫版) ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2025/02/10 |
| JAN | 9784480440099 |

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毛糸のズボン 直野祥子トラウマ少女漫画全集(文庫版)
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商品レビュー
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『このマンガがすごい!2026』で紹介されていた1冊で、『なかよし』『少女フレンド』などの少女漫画誌に掲載された14本のショックな短編集 罪の意識に永遠に苦しんだり、復讐したはずがそもそも動機となる真相が間違ってたり、小さな読者のトラウマにしっかりなって、こんな後味悪いんだなだ...
『このマンガがすごい!2026』で紹介されていた1冊で、『なかよし』『少女フレンド』などの少女漫画誌に掲載された14本のショックな短編集 罪の意識に永遠に苦しんだり、復讐したはずがそもそも動機となる真相が間違ってたり、小さな読者のトラウマにしっかりなって、こんな後味悪いんだなだったら悪いことはやめよう復讐はやめようという教育的効果がありそう This is one of the titles introduced in This Manga Is Great! 2026: a collection of 14 shocking short stories originally published in girls’ manga magazines such as Nakayoshi and Shōjo Friend. The stories deal with characters who suffer endlessly from guilt, or who seek revenge only to realize that the “truth” motivating them was wrong from the start. They can easily become childhood traumas for young readers, yet at the same time they seem to have a didactic effect, as if prompting them to think, “If doing bad things leaves me feeling this awful, then I’d better stop doing bad things—and stop seeking revenge.”
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図書館の本を読む▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/BB00785396 1970年代に「なかよし」や「フレンズ」に掲載された直野祥子さんの短編漫画作品集です。トラウマになりそうな結末が見どころです。作者による解説も付いてい...
図書館の本を読む▼ https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/BB00785396 1970年代に「なかよし」や「フレンズ」に掲載された直野祥子さんの短編漫画作品集です。トラウマになりそうな結末が見どころです。作者による解説も付いていて時代背景なども踏まえると興味深いです。 (栄養学部 伊藤雅方)
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阪神・淡路大震災で元原稿が焼失してしまったものの、掲載雑誌からスキャニングして書籍化した一冊。そのため、ところどころインクの擦れや経年染みが見受けられるものの迫真の画を楽しむのには何ら問題なし。 直野祥子先生自らによる全話セルフ解説が面白い。 14話収録。いずれも1971年〜7...
阪神・淡路大震災で元原稿が焼失してしまったものの、掲載雑誌からスキャニングして書籍化した一冊。そのため、ところどころインクの擦れや経年染みが見受けられるものの迫真の画を楽しむのには何ら問題なし。 直野祥子先生自らによる全話セルフ解説が面白い。 14話収録。いずれも1971年〜73年までの作品群。 《マリはだれの子》…小さい頃、親から叱られた時に「あんたは橋の下で拾ってきたのよ!」的なことを言われ、「自分は本当に両親の子なの?」と悩んだ事がある方もおられるかもしれませんね。本作の主人公〈マリ〉は近所の人から「ほほ しつこいようだけどさ マリちゃんはだれににたんでしょうね さとしちゃんはパパとママにそっくりなのに」(p12)と、弟の〈さとし〉と比べてマリは両親に似てないといらん事を何度も吹き込んだがために起こってしまった悲劇。「不愉快な思いをされた方は物語の最後を「救助されました」という希望の新解釈を付け加えてお楽しみいただければ」(p311)と、先生自らやさしいフォローを加えております。 《宿題》…この作品集のなかでも、絶望の方向性が異色な作品。昔はこういうガチで怖い先生っていましたよね。絶対に話が通じないというか。しかし先生のあだ名〈ゲンコツヘドラ〉ってすごいな。あまりにも夏休みの宿題が終わらなすぎて「ええっゲンコツヘドラが死んだ!」(p88)と、始業式6時間前にして碌でもないことまで夢想しだす始末。ただ何に驚きかといえば「先生のモデルは大好きだった担任の先生です。」(p315)と語られているけど、え、ゲンコツヘドラが? 《こじきの死》…なんちゅうタイトルよ。先生も「配慮のないタイトルをつけてしまいました。」(p318)と振り返っておられます。それはそうと、昔は本当にあちこちで見かけましたね、いわゆる路上生活者の方々。児童公園の生垣にブルーシート張って普通に住んでいる方がいて、ボールとか飛んでっちゃった時とか緊張するのですがバナナ食うか?とかパン食うか?とか、親切にしてもらった記憶があります。後味の悪さがすごい。 《はじめての家族旅行》…モースト・トラウマ・ストーリー。これの何が怖いって、いつ誰の身にも起こり得るという普遍性と再現性。p176、177の見開きページの猛火と黒煙の中に消えてゆく一家の幸せなひととき、という演出には寒気しかない。よりにもよって家族の旅行先は別府、別府といえば‘地獄’が待っているじゃないですか。旅から戻った家族を待ち受けているのはまさしく…。 火の用心、だいじ。 《へび神さま》…山間に伝わる因習、というオカルト要素とドラマ性が強めな、胸にズッシリ来るトリの一作。こういうのもいいね。怪奇よりもげに恐ろしきは人の妬み嫉み。へびの風評被害。日本在来種のへびでこういう時に引き合いに出されるのってどのへびなんだろう。ヒバカリとか?やっぱりマムシ? それと、あまり調べた事がなかったけども日本国内においてこういう生贄とか人柱の文化って本当にあったのだろうか?なんでまたこういう場合、差し出されるのは若い女性なんだろうか。そこには何らかの示唆があるような気がする。 火の元の始末は本当に気をつけよう! 1刷 2025.9.23
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