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教誨 小学館文庫
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教誨 小学館文庫

柚月裕子(著者)

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教誨 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2025/02/06
JAN 9784094074338

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商品レビュー

3.8

162件のお客様レビュー

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2026/03/10

謎の言葉の意味がわかった時、なんもと言えない悲しい気持ちになりました。 今ももしかしたらある、地方の習慣。 自分の人生がいかに豊かでありがたいか実感しました。 良きにつけ悪きにつけ、日本の古い習慣です。 SNSが発達して、もっと他の世界を知る事ができて こういう悲しい事が起...

謎の言葉の意味がわかった時、なんもと言えない悲しい気持ちになりました。 今ももしかしたらある、地方の習慣。 自分の人生がいかに豊かでありがたいか実感しました。 良きにつけ悪きにつけ、日本の古い習慣です。 SNSが発達して、もっと他の世界を知る事ができて こういう悲しい事が起きないこと、願います。 中島みゆきさんの「ファイト」がリンクしました。

Posted by ブクログ

2026/03/09

暗い。暗過ぎる。タイトルから当然明るい話とは思っていないが、何が暗いといって地方の小さな町でのコミュニティをあげてのイジメとも言うべき話が暗過ぎるため、読んでいて胸が苦しくなる。 本作は主人公が親類の死刑囚の遺品を受け取るところから始まるが、執行前の最後の「約束は守ったよ、褒めて...

暗い。暗過ぎる。タイトルから当然明るい話とは思っていないが、何が暗いといって地方の小さな町でのコミュニティをあげてのイジメとも言うべき話が暗過ぎるため、読んでいて胸が苦しくなる。 本作は主人公が親類の死刑囚の遺品を受け取るところから始まるが、執行前の最後の「約束は守ったよ、褒めて」という言葉の「約束」とは何かという点がミステリ要素となっている。秋田連続児童殺人事件がモチーフとなっているようだが、まず断片的な情報で「毒親」「冷酷な殺人犯」というメディアに貼られたレッテルと、主人公が抱く人物像とのギャップは物語の中心であると共に、現代社会でも見られる問題点でもある。また教誨師による心の救済場面も興味深く、真の宗教家というのはこういう人を指すのだろうと感じた。だが何よりも東北の閉鎖的なコミュニティで何十年も根深く続く「余所者」への非人道的かつ排他的なやり取りがせつなく、悲しく、やり切れない。最大の謎である「約束」とは何かという点については最後に明らかになるが、それもこの閉鎖的な地域での悲しい事情によるものであったため、謎が解けてもスッキリせずやり切れない思いだけが残る。

Posted by ブクログ

2026/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

毒親、田舎という親密感と閉塞感、自己肯定感の低さ。 頑張るには愛された、抱きしめられた記憶、温もりがあるか。 響子はどこからも、何からも愛されることはなかった。唯一、愛情を求めてくれる子供は自分の手で殺めてしまった。 自分の人生の中で味わった孤独よりさらに強い孤独を味わうことになる。 地元から離れ、幸せになりたかった。結婚をしたが、すべての男たちは、響子を大事にはせず、彼女の優しさに漬け込んだ。 毒親から逃れられず、最後まで自分が悪い、馬鹿だったからと自分を責める。 負の連鎖は止まらなかった。 守ってくれなかった母親を好いていた。 母との約束だけを頑なに守った。 いい思い出のない地元、故郷から離れたかったのに地元に戻ること、一緒の墓に入ることだけを励みに死刑執行の日を迎える。 「約束は守ったよ、褒めて」 響子に一人でも味方がいれば、どこかで何かが変わっていたのでは。 散骨以外方法はなかった。それでも帰られたのはよかったのか…。 つい最近、毒になる親という本を読んでいたので、苦しくなった。 p243 ケンカってのは味方がいないとできないんだ。独りで挑んでいっても、返り討ちにあっちまう p270-9~11 p271-15~16 p273 なにがいけないのかなー p285-14~16 P291-13~15 p357 誰も悪くないの。みんな、幸せになりたかっただけ p370-12事実と真実は違う p370-15~p371-1

Posted by ブクログ