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教誨 小学館文庫
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教誨 小学館文庫

柚月裕子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2025/02/06
JAN 9784094074338

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商品レビュー

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2026/03/02

とても切ない話でした。 自分の娘も含め二人の幼女を殺害した響子。 吉沢香純は響子とは遠縁の関係から死刑となった響子の遺骨と遺品を受け取る事となった。 幼少期に親戚の法事で一度だけ響子と会った香純。 その記憶から世間のイメージとは重なり合わない。 そして響子の言葉『約束は守ったよ...

とても切ない話でした。 自分の娘も含め二人の幼女を殺害した響子。 吉沢香純は響子とは遠縁の関係から死刑となった響子の遺骨と遺品を受け取る事となった。 幼少期に親戚の法事で一度だけ響子と会った香純。 その記憶から世間のイメージとは重なり合わない。 そして響子の言葉『約束は守ったよ。』の理由と共に本当の響子を調べ始めた。 日本の村社会という閉鎖的な世界で人間がここまで追い詰められるという事が上手に描かれています。 暴力的な父以上に母親の影響が大きいと感じます。 救いだったのは職場だったママ。唯一の理解者でしたが人間はここまで壊れると出会いで運命を変えるのは難しいです。 柚月さんの作品は地味だけど心に沁みます。

Posted by ブクログ

2026/03/01

良くできた小説。実娘を含む幼女2名を殺害、死刑となり遺骨引取の連絡が来た遠い親戚の主人公。過去一度だけ会った死刑囚の女のイメージがあまりに殺人者から遠く、その故郷で彼女の真の姿を追う。 死刑囚の人生は酷く、田舎ならではの閉塞感もリアル。時々挿入される死刑囚の拘置所からの語りも絶妙...

良くできた小説。実娘を含む幼女2名を殺害、死刑となり遺骨引取の連絡が来た遠い親戚の主人公。過去一度だけ会った死刑囚の女のイメージがあまりに殺人者から遠く、その故郷で彼女の真の姿を追う。 死刑囚の人生は酷く、田舎ならではの閉塞感もリアル。時々挿入される死刑囚の拘置所からの語りも絶妙であり、最後まで飽きずに読めた。 これ秋田の畠山鈴香の事件をモチーフにしてると思うが、違うのかな?

Posted by ブクログ

2026/03/01

まず読んで感じたのは早見和真作品のイノセント・デイズでした、同じく哀しい死刑囚の物語。 育ちの環境で人間は変わる。 とは言え本作品の主人公はあまりにも哀しい、ラストシーンで真実が解って、さらに哀しみが増す。 響子が人生で楽しいと感じた瞬間があったのだろうか…と同情してしまう内容で...

まず読んで感じたのは早見和真作品のイノセント・デイズでした、同じく哀しい死刑囚の物語。 育ちの環境で人間は変わる。 とは言え本作品の主人公はあまりにも哀しい、ラストシーンで真実が解って、さらに哀しみが増す。 響子が人生で楽しいと感じた瞬間があったのだろうか…と同情してしまう内容ですが犯した罪は決して許される内容では無いが響子という人を作ってしまったのは周りの外部環境ではないか、その環境から抜け出せない本人が悪いと厳しい方は感じるかも知れないが抜け出せない程の環境だから響子という人間ができでしまい事件が起きてしまったコトがとても哀しい… 追記 読後思うのは、この響子という女性は心も身体も壊れていたと思うし、壊したのは外部環境。 他責な面もあるがそのぐらい厳しい環境の中にいた女性の物語の作品でした。

Posted by ブクログ