- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1221-04-03
ゲーテはすべてを言った
定価 ¥1,760
825円 定価より935円(53%)おトク
獲得ポイント7P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:10/29(木)~11/3(火)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
10/29(木)~11/3(火)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/01/15 |
| JAN | 9784022520395 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
10/29(木)~11/3(火)
- 書籍
- 書籍
ゲーテはすべてを言った
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
ゲーテはすべてを言った
¥825
在庫あり
商品レビュー
3.5
345件のお客様レビュー
テーマは、ゲーテの名言を求める旅を通じて繰り広げられるアカデミックな冒険です。高名なゲーテ学者である主人公が、ティー・バッグのタグに書かれた言葉をきっかけに、知られざるゲーテの世界に足を踏み入れる様子が描かれています。アカデミックな要素も含まれていますが、それが物語の進行を妨げることはなく、むしろ軽やかなミステリーやドタバタ劇として楽しむことができます。読者によって感じ方は異なりますが、全体としては非常に面白く、特にラストは見事に収束します。多くの名言が盛り込まれ、知的好奇心を刺激する一方で、理解が難しい部分もあるため、読み応えを感じる作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
上質でウェルメイドな家族の物語。家族のあり方が古風なので、気に入らない人もいるかもしれない。でも、そんなこと言ってたら読めなくなる小説は世の中にごまんとあるし、これはこれでとてもステキ。「岩波少年文庫(中学生から)」の中に入っていても違和感ないかも。そういえば、庄野潤三の「明夫と...
上質でウェルメイドな家族の物語。家族のあり方が古風なので、気に入らない人もいるかもしれない。でも、そんなこと言ってたら読めなくなる小説は世の中にごまんとあるし、これはこれでとてもステキ。「岩波少年文庫(中学生から)」の中に入っていても違和感ないかも。そういえば、庄野潤三の「明夫と良二」だって、岩波少年文庫だったな。今は講談社文芸文庫だけど。 「Love does not confuse everything, but mixes.」というゲーテの引用の探索が楽しく物語を進めてくれていて、ゲーテの「親和力」を読んでみたくなった。学生時代に挫折した経験があるんだけど。
Posted by 
知性に殴られるようなアカデミック冒険譚。 難解な部分もあるけどめちゃくちゃ楽しめた。一度読んだだけでは、ストーリーの流れくらいしか理解できてない。 作者の鈴木さん23歳なんかよ、すごすぎるわ。 【あらすじ】 主人公の博把統一(ひろば とういち)は、国立大学教授であり高名なゲー...
知性に殴られるようなアカデミック冒険譚。 難解な部分もあるけどめちゃくちゃ楽しめた。一度読んだだけでは、ストーリーの流れくらいしか理解できてない。 作者の鈴木さん23歳なんかよ、すごすぎるわ。 【あらすじ】 主人公の博把統一(ひろば とういち)は、国立大学教授であり高名なゲーテ研究者。 ある日、結婚記念日の家族ディナーの席で、紅茶のティーバッグのタグに記された小さな一文に出会う。 『Love does not confuse everything but mixes. Goethe』(愛は、すべてを混乱させることなく、混ぜ合わせる。―ゲーテ) ゲーテ学者としての誇りを持つ統一だったが、どれほど記憶を辿り原典を調べても、この言葉の明確な出典が思い出せない。「この言葉は本当にゲーテが言ったのか? 出典はどこにあるのか?」という問いに取り憑かれた統一は、膨大な原典を読み漁り、自身の研究生活や人間関係を掘り起こしていく名言探しの旅に出る。 その探求は、家族や同僚との対話、そして思わぬ事件を経て、「名言とは何か」「学問とは何か」という深遠なテーマへと読者を誘っていく。知的なアカデミック冒険譚。 【感想】 とにかく主人公一家のアカデミックな生活描写がすごい。娘と交わす会話のレベルが信じられない高さだし、妻の「私は私」感も異様なリアリティをもって浮かび上がってくる。自分の人生ではどう転んでもこんな家庭を築くことは絶対にないので、もはや異世界の覗き見感覚で、興味津々に読んでしまった。金銭的な心配が一瞬もなさそうな雰囲気も含めて、「まじでどこかに実在するんだろうな、こんな家族」と思わされる。 正直、難しくてヒイヒイ言いながら読んだ。作中で彼らが「ゲーテがどう」とか「エッカーマンがどう」と議論して笑い合っている姿は、僕らで言えば「芥川がどう」「太宰はそんなこと言わない」とか、「マラドーナの発言がどう」「ベッケンバウアーの守り方がどう」と言い合っているのと本質的には変わらないのかもしれない、とは思えた。 主人公たちが悩んでいる「名言の出典がどうこう」という問題も、端から見れば「本当にもうどうでもいいやん!どっちでもいいやん!」と思えることばかりだ。けれど、こういう狂気的なまでの情熱を持った人が実在し、泥臭く研究し続けてきてくれたからこそ今の学問があり、その派生で様々な作品が生まれ、語られる文化が存在するんだと深く気づかせてくれる。 もう一度書くけど、著者の鈴木結生さんが、とにかく凄すぎる。この一冊を書くためにゲーテ関連の本を500冊も読んだらしい。主人公に負けないレベルの恐ろしい執念だ。九段理恵さんや高山羽根子さん作品を読んだときにも感じた「知性のかたまりのようなアカデミック系純文学」だが、10年後にはどうなってしまうのか恐ろしいレベルの才能だと思う。 鈴木さんの漫才とか大喜利とか見てみたくなる。 何より、僕自身と著者の鈴木さん、そして登場人物たちの「面白い」と感じるポイントが被らなさすぎて、それが最高の体験だった。ファウストだけでなく、さらっと聖書などを引用してくる格好良さも含めて、これぞ文学が与えてくれる新鮮な体験だと感動した。 深い思考の深淵へ潜っていく純文学か……と思いきや、後半にかけてエンタメ的な展開が一気に加速していくのが素晴らしい。難解さと、思わず膝を打つエンタメ性が最高の形で融合した、傑作だと思う。
Posted by 
読み終わって、すぐに最初の端書きが読みたくなり、読み返しました。最初は流していた諸々の文章がそういうことだったのか!と納得でき、流れも整理できたのでおすすめです。 ゲーテや他にもたくさん出てくる著名人もあまり詳しくはなかったのですが、ストーリーも登場人物も魅力的でとても面白かった...
読み終わって、すぐに最初の端書きが読みたくなり、読み返しました。最初は流していた諸々の文章がそういうことだったのか!と納得でき、流れも整理できたのでおすすめです。 ゲーテや他にもたくさん出てくる著名人もあまり詳しくはなかったのですが、ストーリーも登場人物も魅力的でとても面白かったです。 こんなに時が経ってもこういった作品やメフィストフェレスを題材にしたキャラクターが日々生まれているので、当時の人たちはどんなにゲーテの言葉、ストーリーに夢中になっただろうと想像してしまいました。
Posted by 