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罪なくして(上) 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2024/12/25 |
| JAN | 9784488211141 |

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罪なくして(上)
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罪なくして(上)
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商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
冴えない男性を描いたものならば『黒い空』だが、女性を描いたものならばこれだ。 ケイト・リンヴィルは、冴えない、楽しくない、面白くないイヤーな日常をおくる女性だ。 冴えないとは、 ・父親が殺される ・マッチングアプリで出会った男性がハズレだった ・男性から自分がハズレだと思...
冴えない男性を描いたものならば『黒い空』だが、女性を描いたものならばこれだ。 ケイト・リンヴィルは、冴えない、楽しくない、面白くないイヤーな日常をおくる女性だ。 冴えないとは、 ・父親が殺される ・マッチングアプリで出会った男性がハズレだった ・男性から自分がハズレだと思われているとわかってしまう シリーズ1作目、2作目がこのような状態だった。 舞台はイギリスだが、作者シャルロッテ・リンクはドイツ人だ。 だからかもしれない、ドイツ的徹底性をもって、ケイトの冴えない日常を描く。 面白いのに、読むのにたいへんにストレスを感じた。 読者の私としては、ケイトを友人か親戚のように思っているものだから、新巻が出た時には、覚悟というか、気構えというかが必要だったのだ。 けれど、朗報だ。 『罪なくして』のケイトは、冴えなくない!普通なのだ! いやー、いいものですなあ、冴えなくない、大変ではない主人公の話を読むというのは! 1点だけ注意点はある。 本作で、大変なのは、ことごとくケイト以外である。 読むならガンバレ!
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ドイツの作家シャルロッテ・リンクの長篇ミステリ作品『罪なくして〈上〉〈下〉(原題:Ohne Schuld、英題:Without Guilt)』を読みました。 シャルロッテ・リンクの作品は、昨年1月に読んだ『裏切り』以来ですね。 -----story------------- 〈...
ドイツの作家シャルロッテ・リンクの長篇ミステリ作品『罪なくして〈上〉〈下〉(原題:Ohne Schuld、英題:Without Guilt)』を読みました。 シャルロッテ・リンクの作品は、昨年1月に読んだ『裏切り』以来ですね。 -----story------------- 〈上〉 何の接点もない二人の女性がまったく別の場所で、同じ銃で狙われた! 新天地でケイトが捜査にあたる驚くべき事件。 本書には、読者がミステリに求める要素がすべて揃っている。――「オーバー・バーディシェ」 スコットランド・ヤードを辞め、ヨークシャーのスカボロー署へ移籍する直前の旅の列車内で、ケイトはある男に銃撃された女性を助けることになる。 彼女は銃撃犯とはまったく面識がないと言う。 そして、使われた銃が二日後、別の事件でも使用されたことが判明。 そちらの被害女性は四肢麻痺となり口もきけない状態だ。 しかし両事件の被害者には何の接点もない。 犯人は何者なのか? 〈下〉 ドイツ本国でだけで89万部超! あなたはこれほどまでの衝撃作に、かつて出会ったことがあるだろうか? 人間が抱く深い闇を見事に描き切り、しかもミステリとしての完成度が完璧とは! 信頼するケイレブ警部が停職中のため、ケイトは彼の部下と、ふたつの不可解な事件の捜査にあたる。 彼女が救った女性はロシアの出身だったが、なにか秘密があるようだ。 四肢麻痺となった女性はリハビリ施設への移送中に移送車ごと拉致される。 どちらの事件にも隠された過去が絡んでいた。 ドイツミステリの女帝が贈る慟哭のミステリ。 かくも衝撃的な作品がかつてあっただろうか? ----------------------- 2020年(令和2年)に刊行されたスコットランド・ヤードの女性刑事ケイト・リンヴィル・シリーズの第3作です。 スコットランド・ヤードを辞めて、ケイレブ・ヘイル警部のいるスカボロー署に移籍する決心をしたケイト・リンヴィル……ところが新生活はとんでもないスタートを切る、、、 退職記念旅行をしていたケイトが乗った列車で銃撃事件が起き、ケイトはロシア出身の主婦クセニア・パジェットを銃撃犯から守るが、その2日後、同じ拳銃で別の事件で使用されたことが判明する……予定より早く新職場で捜査に加わったケイトだが、頼りにしていたケイレブはまさかの事態に陥っていた……。 本シリーズの作品を読むのは第1作の『裏切り』に続き2作目ですが、シリーズの魅力が素直に伝わってくる一作でしね……ケイト・リンヴィル刑事やケイレブ・ヘイル警部といった、欠点や傷、弱さを抱えたまま捜査に向き合う人物たちが静かに物語を引き締めています、、、 序盤は、複数の人物の視点や時間軸が交錯し、全く先が読めない展開なのですが……中盤あたりから、複数のエピソードが少しずつ繋がり、バラバラの断片がパズルのようにひとつの真実へ収斂していく構造が印象的で、読み進めるほど視界が開けていくような感覚が愉しめました。 終盤のサスペンスフルで、緊張感を最後まで途切れさない展開も良かったですね……面白かったです。 そして何より印象に残ったのは、障害のある青年サーシャの運命……読み終えた後も胸の奥に沈殿し続ける重さがありましたね、、、 社会の中で弱い立場に置かれた人が、どれほど簡単に理不尽に巻き込まれてしまうのか……事件の背景に潜む社会の無関心や弱者が抱え込まされる理不尽について、その現実を突きつけられるような痛みを感じました。 事件の真相が明らかになっても、すべてがすっきり解決するわけではなく、むしろ、罪とは何か! 誰がどこまで責任を負うべきなのか! という問いが静かに残る……そんな余韻が残るところに魅力を感じる作品でしたね、、、 本シリーズ、第2作の『誘拐犯』が未読なので、ぜひ読んでみたいです。
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まぁ聞きなさい 異論は認めよう わたしはまあまあ懐の深い人間なのでね だがまぁまずは聞きなさい 正しいミステリーの上巻とは★4なのだよ その理由は、なんだかよく分からない話が続くからだ この話とあの話とそっちの話とあっちの話とその話とがどう繋がるのか全くわからないからに他な...
まぁ聞きなさい 異論は認めよう わたしはまあまあ懐の深い人間なのでね だがまぁまずは聞きなさい 正しいミステリーの上巻とは★4なのだよ その理由は、なんだかよく分からない話が続くからだ この話とあの話とそっちの話とあっちの話とその話とがどう繋がるのか全くわからないからに他ならないからだ!って多いわ!話多いいわ!代名詞足りなくなりそうだわ! ほんとに全部繋がるの? 大丈夫なの浅井さん? いや浅井さんに責任ないわ! 浅井さん翻訳者だわ! 大丈夫なの渋谷さん? いや渋谷さんに責任ないわ! 渋谷さん創元社の社長だわ! いやだとしたら責任あるわ!
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