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罪なくして(下) 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2024/12/25 |
| JAN | 9784488211158 |

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罪なくして(下)
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商品レビュー
4.2
16件のお客様レビュー
続けて、自己肯定感低すぎ女性刑事ケイトのシリーズ三作目。 だいぶましになってきたとはいえ、やっぱり自己肯定感低めなケイト、こっちも慣れてきた気がするけれど、ケイトが捜査中にいやな予感がすると思いつつ突き進んで災難にあい、自分の内なる声を信じられないなんて!と自分を責めるところがあ...
続けて、自己肯定感低すぎ女性刑事ケイトのシリーズ三作目。 だいぶましになってきたとはいえ、やっぱり自己肯定感低めなケイト、こっちも慣れてきた気がするけれど、ケイトが捜査中にいやな予感がすると思いつつ突き進んで災難にあい、自分の内なる声を信じられないなんて!と自分を責めるところがあって、いやよくあることだよ!とリアルだなどと思ったりなどした。あのとき自分の直感に従っていれば、とか、遠慮せずに自分の思ったとおりにすれば、とか思うよね…。そういうシーンが好きかも。 するする読めるのは、主人公ケイトのほか、被害者や犯人や関係者など多くの登場人物の視点で語られていくので飽きないっていうのがあると思うけど、逆にちょっと視点が多すぎるのかもという気もしたり。もっとケイトの視点で多く読みたいかも。 あの人とあの人が死んでしまうのはなんか納得いかなかった。 ラストも次回に続く的に終わったんだけど(続くんだろうね??)、だから中途半端な気もしたり。 コリンとクセニアがレギュラー陣になるのか? この話だけの脇役だろうと思っていた登場人物がレギュラー化するとかいうのも、シリーズものの楽しみだなと。 すごくおもしろいってほどではないけどやはり気になるシリーズではあるなー。
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ドイツの作家シャルロッテ・リンクの長篇ミステリ作品『罪なくして〈上〉〈下〉(原題:Ohne Schuld、英題:Without Guilt)』を読みました。 シャルロッテ・リンクの作品は、昨年1月に読んだ『裏切り』以来ですね。 -----story------------- 〈...
ドイツの作家シャルロッテ・リンクの長篇ミステリ作品『罪なくして〈上〉〈下〉(原題:Ohne Schuld、英題:Without Guilt)』を読みました。 シャルロッテ・リンクの作品は、昨年1月に読んだ『裏切り』以来ですね。 -----story------------- 〈上〉 何の接点もない二人の女性がまったく別の場所で、同じ銃で狙われた! 新天地でケイトが捜査にあたる驚くべき事件。 本書には、読者がミステリに求める要素がすべて揃っている。――「オーバー・バーディシェ」 スコットランド・ヤードを辞め、ヨークシャーのスカボロー署へ移籍する直前の旅の列車内で、ケイトはある男に銃撃された女性を助けることになる。 彼女は銃撃犯とはまったく面識がないと言う。 そして、使われた銃が二日後、別の事件でも使用されたことが判明。 そちらの被害女性は四肢麻痺となり口もきけない状態だ。 しかし両事件の被害者には何の接点もない。 犯人は何者なのか? 〈下〉 ドイツ本国でだけで89万部超! あなたはこれほどまでの衝撃作に、かつて出会ったことがあるだろうか? 人間が抱く深い闇を見事に描き切り、しかもミステリとしての完成度が完璧とは! 信頼するケイレブ警部が停職中のため、ケイトは彼の部下と、ふたつの不可解な事件の捜査にあたる。 彼女が救った女性はロシアの出身だったが、なにか秘密があるようだ。 四肢麻痺となった女性はリハビリ施設への移送中に移送車ごと拉致される。 どちらの事件にも隠された過去が絡んでいた。 ドイツミステリの女帝が贈る慟哭のミステリ。 かくも衝撃的な作品がかつてあっただろうか? ----------------------- 2020年(令和2年)に刊行されたスコットランド・ヤードの女性刑事ケイト・リンヴィル・シリーズの第3作です。 スコットランド・ヤードを辞めて、ケイレブ・ヘイル警部のいるスカボロー署に移籍する決心をしたケイト・リンヴィル……ところが新生活はとんでもないスタートを切る、、、 退職記念旅行をしていたケイトが乗った列車で銃撃事件が起き、ケイトはロシア出身の主婦クセニア・パジェットを銃撃犯から守るが、その2日後、同じ拳銃で別の事件で使用されたことが判明する……予定より早く新職場で捜査に加わったケイトだが、頼りにしていたケイレブはまさかの事態に陥っていた……。 本シリーズの作品を読むのは第1作の『裏切り』に続き2作目ですが、シリーズの魅力が素直に伝わってくる一作でしね……ケイト・リンヴィル刑事やケイレブ・ヘイル警部といった、欠点や傷、弱さを抱えたまま捜査に向き合う人物たちが静かに物語を引き締めています、、、 序盤は、複数の人物の視点や時間軸が交錯し、全く先が読めない展開なのですが……中盤あたりから、複数のエピソードが少しずつ繋がり、バラバラの断片がパズルのようにひとつの真実へ収斂していく構造が印象的で、読み進めるほど視界が開けていくような感覚が愉しめました。 終盤のサスペンスフルで、緊張感を最後まで途切れさない展開も良かったですね……面白かったです。 そして何より印象に残ったのは、障害のある青年サーシャの運命……読み終えた後も胸の奥に沈殿し続ける重さがありましたね、、、 社会の中で弱い立場に置かれた人が、どれほど簡単に理不尽に巻き込まれてしまうのか……事件の背景に潜む社会の無関心や弱者が抱え込まされる理不尽について、その現実を突きつけられるような痛みを感じました。 事件の真相が明らかになっても、すべてがすっきり解決するわけではなく、むしろ、罪とは何か! 誰がどこまで責任を負うべきなのか! という問いが静かに残る……そんな余韻が残るところに魅力を感じる作品でしたね、、、 本シリーズ、第2作の『誘拐犯』が未読なので、ぜひ読んでみたいです。
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スコットランドヤードの刑事ケイトは控えめで自己評価の低い性格が足を引っ張り凡庸な刑事だと思われていた しかし世界でただひとりケイトを天才捜査官と認めるヨークシャーのスカボロー署の警部ケイレブの熱心な誘いに移籍を決意する だが移籍前の休暇を利用した旅行の最中、銃撃事件に巻き込まれ...
スコットランドヤードの刑事ケイトは控えめで自己評価の低い性格が足を引っ張り凡庸な刑事だと思われていた しかし世界でただひとりケイトを天才捜査官と認めるヨークシャーのスカボロー署の警部ケイレブの熱心な誘いに移籍を決意する だが移籍前の休暇を利用した旅行の最中、銃撃事件に巻き込まれ、否応なく捜査の前面に立たされてしまう しかも頼りのケイレブはまたしてもアルコール問題により停職処分となってしまう 孤軍奮闘捜査を続けるケイトはやがて事件の背景に隠された大いなる「罪」を暴いていく 物語が描くのは、まさしく「罪」だ そして物語が紡ぐのは、「罪」を背負う者、「罪」に蓋をする者、「罪」を楽しむ者、そして「罪」と対峙する者たちだ 人はいつも「これしか道はなかった」「愛するものを守るためだった」と自分を守る理由を簡単に見つけてきては「罪」を犯す そして自分より弱いものを犠牲にして目を背けてしまう そして次々と新しい「罪」を生み出していくのだ 心をすり減らし「罪」と対峙し、弱き者を救おうとする刑事たちは、救われることのないまま次の物語へと向かう
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