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地下室の殺人 創元推理文庫
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地下室の殺人 創元推理文庫

アントニイ・バークリー(著者), 佐藤弓生(訳者)

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地下室の殺人 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/12/18
JAN 9784488123109

地下室の殺人

¥440

商品レビュー

3.2

9件のお客様レビュー

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2026/07/28

第二部が要である。 この第二部というのは、読み終えて、巻末のあとがき(解説)を読むと、もう一度読みたくなるシロモノなのだ。 だが――恥ずかしながら、私は、最初に読んだ時、読み流してしまった。 本編を読み終えた時、あらためて第二部を読んだのだ。 「なるほど、解説に書いてあったこと...

第二部が要である。 この第二部というのは、読み終えて、巻末のあとがき(解説)を読むと、もう一度読みたくなるシロモノなのだ。 だが――恥ずかしながら、私は、最初に読んだ時、読み流してしまった。 本編を読み終えた時、あらためて第二部を読んだのだ。 「なるほど、解説に書いてあったことは、たしかにそのとおりだ」 解説の内容を確認するとともに、 「なぜ私は読み流してしまったのか」という、深い自己分析をしたのである。 それで、理由がわかった。 ここで明かすので、お読みの時の参考にしていただければ幸いである。  ・誰が誰やらわからん 一言で表してしまえばこれだ。 もう少しわかりやすくかみ砕いていおう。  ・姓と名がいろいろでわからん ある人物を、姓(f.e.田中)で呼ぶか、名(f.e.太郎)で呼ぶか、人名が出てくるたびにめまぐるしく変わるので、誰が誰と誰をどうしたのか、読んでいてさっぱりわからないのだ! 『地下室の殺人』をお読みの際は、人物表に常に指を突っ込んで、人が出てくるたびに、 「これはあの人だな」 「これはこの人だな」 確認しながらをお勧めする。 あるいは、一度は手書きで人名を書いてみるのもいい。 手書きというのは、それだけ覚えるものらしいと聞く。 で、そのメモをしおりのように挟んで読み進めるのだ。 この第二部を理解できるかどうかが、『地下室の殺人』を楽しめるか否かの肝なのである。 ところで、 『心掛けのよい女性ならば髪のブラッシングを十五分以内に終えたりしないもの・・・・・・』(129頁) なのだそうだ。 わああ、すると私は心掛けがないのも甚だしいということか!

Posted by ブクログ

2026/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想かかないまま1年経過しちゃってたw 登録すらしてなかったとは!!!!! もう内容忘れてるw 仕方ないのでもっかい読んで感想かきましょうそうしましょう  と、いうわけで、読む 今回はシェリンガムさん 何やらかしてくれますの?         

Posted by ブクログ

2026/01/03

ロジャー・シェリンガムもの8作目。 新居に越してきた新婚夫婦が地下室で身元不明の死体を発見してしまいます。 モーズビー首席警部達の地道な捜査の結果、被害者は以前ロジャー・シェリンガムが臨時で 教師代行をしていた、とある私立学校の関係者であったことが判明して・・。 ちょ・・おい...

ロジャー・シェリンガムもの8作目。 新居に越してきた新婚夫婦が地下室で身元不明の死体を発見してしまいます。 モーズビー首席警部達の地道な捜査の結果、被害者は以前ロジャー・シェリンガムが臨時で 教師代行をしていた、とある私立学校の関係者であったことが判明して・・。 ちょ・・おい!これでええんか?! と、思わずつっこみたくなる終わり方だった本書。 まぁ、最後の最後で読者の心をザワつかせるのは、バークリーの常套手段(?)のようなものなんですけどね~(^^;。 気が遠くなるようなモーズビー首席警部らの“被害者捜し”から始まり、その被害者が務めていた学校に“偶々”臨時で勤めていたロジャーが、小説の題材として彼らを描いた作中作(草稿)を挟む事で(あくまでロジャーの視点というフィルターを通してですが)被害者界隈の相関図が表現されているという、なかなか面白い手法です。 因みに、ロジャー作の“ローランドハウス校物語(←こんなタイトルではないですが(^^;)”が、まぁまぁディープな人間ドラマで、何気に結構読ませるんですよね~。 途中で終わっているのですが、参考の為にこの草稿を読んでいたモーズビーさんも、 「シェリンガムさん、これで終わりですか。残念だな。ちょうど面白くなってきたところなのに」 と言う程、続きが気になる内容でございました。 で、この草稿のパートの後、第三部にて事件の真相追及をしていくのですが、今回ロジャーがあまり迷走していないというか、いつになくスカしているんですよね~。 珍しくモーズビーさんが正面切って捜査の協力依頼をしているのに 「ぼくにはかかわり合う気はない。」 とか言っちゃって・・おいおい、いつもならお呼びでなくてもしゃしゃり出てくるのに、どうした、ロジャー?って感じです。 ただ、何だかんだでロジャーも独自の“心理的側面”から推理をして真犯人に行きつくのですけどね(え?行きついたよね?)・・。 う~む・・ロジャーって犯人の“罪”云々より、事件の推理(という名の妄想)をするのが好きなだけなのかも? とはいえ、この結末よ! もう一回言いますけど、これでええのんかーーい! 勿論ストーリーとしては面白かったですし、このシニカルな終わり方こそバークリーらしいと言えなくもないですが、この度のモーズビー首席警部の地道な努力を思うと、あまりに不憫と思ってしまった私です。 ということで、頑張れモーズビー首席警部!!

Posted by ブクログ

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