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世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ 文春新書1478
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2024/12/17 |
| JAN | 9784166614783 |

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世界秩序が変わるとき
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世界秩序が変わるとき
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商品レビュー
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176件のお客様レビュー
ヘッジファンドのアドバイザーという資産運用業界の黒子として30年間の経歴を持つ筆者による内容は非常に刺激的であるが、説得力もあるものだった。 小さな政府VS大きな政府のトレンド変遷を時間軸を広げて、レッセフェール(18-19世紀〜、小さな政府)→Fルーズベルト・ニューディール政...
ヘッジファンドのアドバイザーという資産運用業界の黒子として30年間の経歴を持つ筆者による内容は非常に刺激的であるが、説得力もあるものだった。 小さな政府VS大きな政府のトレンド変遷を時間軸を広げて、レッセフェール(18-19世紀〜、小さな政府)→Fルーズベルト・ニューディール政策(20世紀前半〜、大きな政府)→新自由主義(20世紀末・冷戦後〜、小さな政府)→G2時代?(21世紀現在〜、大きな政府?)、という流れで論じているのは興味深い。 これはどちらが正しい・間違っているという物ではなく、時代によって主流となる考えが変遷する物であり、1つの考え方で進んで行くと社会の中に歪みが蓄積して行き、ある時その歪みを解放する必要に迫られパラダイム転換が起こる、との事。経済学を含む社会科学においては自然科学とは異なり、普遍的な公式・定理があるというよりは、複数の原則の間を行き来しながら、それでも螺旋状に進化しながら変化して行くというモデルがあるんだろうなと腹落ちした。 日本が覇権国家たるアメリカに2度に渡り挑戦し、2度とも徹底的に潰されたという歴史(第二次大戦での敗北、プラザ合意以降、バブル崩壊に続く失われた30年)を踏まえ、アメリカに挑戦する中国をアメリカは撤退気的に潰すであろうとの見方も納得感あり。 ただ、アメリカが安全保障面では欧州・中東における関与を弱め(但しアジアは今の所注力を継続か)、世界の警察たる立場から降りようとしている事も個人的には気になっている。筆者の主張はアメリカが覇権国家であり続ける事が前提の議論である事には注意が必要。その意味では、歴史上の覇権国家の交代を振り返る事で今後を占える部分もきっとあるであろうと想像した。 日銀のビスビューからフェドビューへの転換がアベノミクスであった、という話も印象的。 全体として、金融実務の世界に長年身を置いて来たからこその主張が面白く、学問的な精緻な議論ではない事を前提とし、分からない事は分からないとするスタンスも好感を持った。
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ロシアのウクライナ侵攻の際にswift アクセス拒否をしたのは、中国への対抗策として準備していたからだと言う点が面白い。
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知的興奮を与えてくれる本でした。現代史を虹のように捉えてその流れを概説し、今が覇権をめぐる大きな転換期にあると説いています。その中で日本は主役となることはないが、道を間違えなければ再度経済的に発展することができるというのには勇気づけられます。最近のホルムズ海峡封鎖の流れでまた環境...
知的興奮を与えてくれる本でした。現代史を虹のように捉えてその流れを概説し、今が覇権をめぐる大きな転換期にあると説いています。その中で日本は主役となることはないが、道を間違えなければ再度経済的に発展することができるというのには勇気づけられます。最近のホルムズ海峡封鎖の流れでまた環境は変わると思いますが、歴史の流れは変わらないのではと思いました。
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